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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
いよいよ、センター試験本番まで残り1日となりました。
センター試験当日って異様に緊張しますよね、、、
センター試験の特徴の一つとしてマーク式での回答があると思います。
マーク式だからこそ出来ることや危険性があります。
ということで今回は、
センター試験当日に選択肢で迷ったときの対処法について紹介します。
どの選択肢が当たりやすいの?
センター試験では
迷ったら②にすれば当たりやすいとか、③にした方がもっといいとか
半ば都市伝説のような噂が出回っていますね。
なんとなく、両端の①と④を選ぶよりは
真ん中の②と③に正解の選択肢が潜んでいるのではないか…
という気持ちは分かります(笑)
ちなみに、2001年から2017年までの地歴、公民、英語、国語、理科の正解番号を比較すると、以下のようになるようです。
①19.1% ②22.4% ③23.3% ④21.9% ⑤7.3% ⑥4.2%
こうして見ると③が一番多いですね。続いて②、④と続きます。
このデータが「迷ったら選択肢は③を選べ!」の根拠だと思います。
センター試験で迷ったら
ここまで話しておいてなんですが
実は、迷ったときに何を選ぶかはそんな重要ではありません。
③と②の正解率はそんなに変わらないので、気にしてもほとんど点数は変わらないと思います。
それよりも「迷ったらときの対処法を考えておく」ということが重要です!
全く分からないとき
問題を見て「全然分からないな…」と思ったら
②でも③でも決めた数字をマークしておきましょう。
重要なことは「迷ったときは何をマークするか?」ということを決めておくことです。
何をマークするか決めておけば、考えても分からない問題に時間を費やすことがなくなります。
迷ったらとりあえずマークしておいて、次の問題に進みましょう。
時間が余ったときにもう一度解くために、問題冊子に何か目印をつけるといいと思います。
もう一度解いてみて、答えが分かったらマークを訂正することになります。
そのときも「迷ったら③!」とか数字を決めておけば
マークシートのどこを書き直すのかのチェックをしやすいです。
訂正のときに間違って、別の回答番号のマークを消しちゃうということもあると思います。
数字を決めていれば見分けがつきやすいですし、訂正ミスにも気付きやすくなると思います。
二択まで絞れたとき
二択まで絞れたのにそこから先に進めない…
ということ、よくありますよね。
特に国語!
選択肢を見比べて、本文を読んで、考え込んでまた選択肢を見比べて…
をずっと繰り返してしまって全然時間が足りない!
ということはありませんか?
考えても分からない場合は、直感で選んでしまって大丈夫です!
分からない問題に時間をかけるよりは、確実に分かる問題で点数を取りにいく方が効率的です。
試験では、部分ではなく全体の総得点を意識しましょう!
その代わり、時間が余ったときのために必ず問題冊子に印をつけて下さいね。
全く分からないときとは別の印をつけた方がいいと思います。
二択まで絞れた問題は、正解まであと一歩なので優先度が高いです。
社会や英語などの他の科目にも同じことが言えます。
数学はどうすればいいの?
数学は選択肢を選ぶ問題よりも計算の過程を問われる問題が多いので
どの選択肢を選べばいいか迷うところですが、やることは他の科目と同じです。
最初に数字を選んでおいて、その数字を選んで前に進みましょう。
分からない問題は早めに処理して、分かる問題を確実に取る!
これを心がけて下さい。
ちなみに、√に1や4など自然数になる数字が入ることは少ないと思うので
僕は迷ったら3と決めてました。
ただし数学は他の科目と違ってアルファベットや記号が答えになる場合があるので
とりあえずマークする際は注意が必要です。
まとめ
長くなりましたが、まとめると
・分からない問題に迷う時間を減らすため
・解答を訂正するときのチェックのため
にも迷ったときの数字を決めておくといいでしょう。
分かる問題と分からない問題の取捨選択が重要です。
分からない問題に出会ったときも、焦らず、決めた数字をマークして次の問題に進みましょう。
最後になりますが、マークなしでの提出は避けましょう。
分からない問題でもマークをすれば正解するかもしれませんので。
武田塾沖縄校では無料受験相談も引き続き行っています。
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