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以前に勉強においてやる気が出ない時の対処法について紹介しました。
今日はやる気を出す方法 Part2を紹介していきたいと思います。
何かをしているとやる気が湧き出てくるワケ
みなさんは「作業興奮」というワード、聞いたことありますか?
今日は勉強をやる気が起きない…。
しかしいざやり始めると、今までのけだるさが嘘のように自然と集中できることってありませんか?
この仕組みは、脳の中の側坐核(そくざかく)という部位が関係しています。
この側坐核が刺激を受けるとドーパミンという物質が分泌されます。
この物質が私たちのやる気を引き出してくれて、モチベーションアップに繋がります。
つまりやる気がない時にもやる気を出すためには
この「側坐核」をうまく刺激してドーパミンを出してもらえば良いということなのです。
そして、側坐核を刺激するためには「とりあえず作業に取り掛かる」のが有効なのです。
しかし、とりあえず作業に始めることも大分辛い…
なんなら、この瞬間が1番辛いですよね。
世界的に有名な「5秒ルール!」
そういった時に効果的なのが、世界的講演者であるメル・ロビンスさんの
5 second rule(5秒ルール)というものです。
これ、とてもシンプルな方法なんです。
自分のやるべきことをやろうと思った時に
「5・4・3・2・1・GO!」
で行動に移すというだけのもの。
なぜ5秒なのかというと、人間の脳は
「何かをやる必要があるとき、5秒以上考えると、やらなくてもいい理由を考え出す」
という性質があるというのです。
「あー、そういえば冬休みの数学の課題、そろそろマズイなぁ…そろそろ取り掛かろうかな」
なんて、ふと思ったとします。
ここで、5秒以上経過してしまうと、
「でも冬休みはあと1週間あるしなぁー、どうせ4時間後くらいに友達と遊ぶし、今はだらだらしとこ」
なんてことを考え出したが最後
ズンッ…と体が重くなり、行動に移すことが困難になります。
5秒経過すると、やる気は言い訳に変わってしまうのです。
しかし、脳は5秒の間だけはしっかりした理由、言い訳を作れないのです。
その間に動き出しちゃおう!という寸法です。
僕も試してみましたが、やることを終えた後の爽快感は凄いですよ!
まとめ
今日は作業興奮と5秒ルールを利用した勉強に取り組み方についてお話しました。
逆にやらなかった場合のことを考えてみましょう。
冬休みで課題を進めたかった時を例にとりあげます。
「あぁ〜前に立てた計画では数学の課題を今日○題進めるはずだったのに…」
という悶々とした後悔が残りがち。
それよりは、行動に移すまでの5秒だけ辛い方が良い気がしませんか?
皆さんもぜひ試してみてください!
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