皆さんこんにちは!
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大学受験専門予備校の武田塾沖縄校です!
最近文系の勉強法を紹介させていただいているので
今回は物理の勉強法について紹介していきたいと思います!
物理は理屈を理解するまでが難しい科目
物理の勉強法の第一歩は、基礎を理解するということです。
しかし、それが難しい…
なぜならば、物理は目に見えないエネルギーを扱う科目だからです。
よって、何が起きているのかが分かりにくい…。
そうです。物理が難しいと感じている方の多くは、この基礎の理解につまずいているんですね。
「イメージ」が大切
じゃあどう理屈を理解すればいいの?ということになります。
物理は「ボールが移動している」「バネについた球が振動している」など
問題ごとに何らかの「現象」が起きています。
まずは問題でどのようなことが起きているのかを
「イメージ」することが大切です。
問題を解くときに、すぐ式を立てようとするのではなく
「この問題では、ビルの上からボールが斜めに向かって投げられているのだな」
のように、イメージを働かせてください。
そしてそれを、「図」に描くと良いです。
図に描くことで「問題に出てくる物体がどんな動きをしているか」が分かりやすくなります。
そして、式も立てやすくなります。
きちんと現象(問題で登場する物体の動き)が想像できれば様々な問題に対応することができます。
用語をきちんと理解する
物理には「運動方程式」や「エネルギー保存則」「ドップラー効果」など、様々な用語が出てきます。
こうした用語をきちんと理解することで、物理の問題を解きやすくなります。
・運動方程式は「物体が力を受けて運動するときに立てる式」
・エネルギー保存則は「力を受けない場合に、位置エネルギーと運動エネルギー、バネのエネルギーの合計が一定になること」
上のように、それぞれの用語が「何を表したり、どんなときに立てたりする式なのか」を理解しておきましょう。
こうして用語を理解しておくと
「これは運動方程式を使う問題だ」
「この問題では、エネルギー保存則が成り立つな」
のように、問題を見てすぐに現象を理解することができます。
最初の時点で「理屈の理解」を完璧にしなくてもよい!
もちろん理屈の理解こそが物理の勉強法で大切になってくるのですが
最初から全てを理解するということは、余程の天才でないとできません。
したがって、必ずしも基礎を完全に理解してから演習問題に移行する必要はありません。
物理は基本的に理屈の部分を理解するよりも問題を解くだけの方が簡単にできることがあります。
また、問題を解いてからの方が式の意味や公式の使い方が分かり
理屈の部分の理解もしやすくなります。
基礎の部分、理屈の部分さえ理解してしまえば
一見複雑に見える応用問題も基礎の部分を組み合わせているだけなので比較的簡単に解くことができます。
まとめ
物理で大事になってくることは物理の最も難しい部分は基礎理解です。
しかし基礎の部分さえ理解すれば応用問題にも対応することができます。
そのために文章からイメージを働かせたり、図に起こしたりして基礎の理解に役立ててみましょう!
また、完全に理解をすることができないと焦らず
問題を解いていく上で理解を積んでいくようにしましょう!
今回は物理の勉強法についてお話させていただきました。
今後もブログを通して色々な勉強法について発信していきますのでぜひチェックしてください!
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