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今回は現代社会の勉強方法について、紹介します。
「ゲンシャ」は簡単?
現代社会はよく「簡単」だとか「コスパがいい」と聞いたことがありませんか?
現代社会は、その名前の通り、「現代」の「社会」を扱っており、ニュースと関連する内容も多いことから、政治・経済や倫理といった他の公民科目と比較してそういったイメージが強いのかもしれません。
範囲が広いと対策もしづらいため、「現代社会」で8割や9割を狙うとなると難しく、コスパがいいとは言い切ることはできません。
しかし、短期間で平均点を目指すのであれば「現代社会」が一番取りやすいと言えると思います。
政治経済+倫理=現代社会?
現代社会は「政治分野」「経済分野」「社会・倫理分野」の大きく3つの分野に分けることが出来ます。
そして、「政治分野」と「経済分野」政治経済の範囲と、「社会・倫理分野」は倫理と重複しています。
それは、高校の指導要領で公民科目は「現代社会」の1科目もしくは、「政治・経済」と「倫理」の2科目を履修するようにと定められているからです。
つまり、「政治経済」と「倫理」の2科目の内容を現代に絞ることで1科目に収めたのが「現代社会」なのです。
「政治経済」と「倫理」を履修済みの人は、似たような内容の復習になるので「簡単」だと感じるかもしれません。
時事問題をどうするか
「時事問題はニュースなどを日頃から見ておけば解ける」なんて言うけど……
と感じてる方も多いと思います。
センター試験の作成時期と試験当日にはラグがあるので、昨日見たニュースが今日の試験に出るという訳ではないのが難しいところです。
毎日ニュースを見ていなくても、1年前の出来事(ニュース)をまとめたものや、半年ごとのニュースまとめなど対応は可能です。
毎日見るというよりは、社会的に問題になっていることや国際問題など、アンテナを張るという姿勢がなによりも大事と言えるでしょう。
分野別・単元別に覚えよう
「政治分野」「経済分野」「社会・倫理分野」の3つの分野に大きく分け、分野ごとに学習を進めていきましょう。
特に、復習の際には、間違えた問題や用語だけを復習するのではなく、分野ごと、単元ごと確認するようにしてください。
今まで網羅的に学習してきた分、細かい部分の知識を埋めていくチャンスです。
復習は絶対にしましょう。
今回は現代社会の勉強法についてお話させていただきました。
今後もブログを通して色々な勉強法について発信していきますのでぜひチェックしてください!
~教科別勉強法~
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