【光が丘受験生必見】受験勉強のやる気を起こす方法5選

これは鉄板ですね。

数々の受験生が、オープンキャンパスに行くことで志望大学に本気で行きたいと思うようになったというエピソードは有名です。

一方で、「オープンキャンパスに行ってなにか得るものはあるんですか？」「その日1日勉強していた方がよっぽど合格に繋がるんじゃないですか？」と思っている人も多いと思います。特に、自分の家から離れた大学を志望している人はそういった考えの人が多いのではないでしょうか。

しかし、長期的に考えてみればどうでしょう。例えばその1日で12時間の勉強ができるかもしれませんが、もしオープンキャンパスに行ってやる気スイッチをONにすることができれば、毎日の勉強の質と時間が変わります。その積み重ねは、オープンキャンパスのために費やした12時間以上のものが返ってきます。だからこそ行って欲しいのです。

このスイッチは、自宅・高校・自習室では押すことができません。

オープンキャンパスに行って大学の雰囲気を実感することで、自分が実際にその大学に通うイメージをより鮮明に持つことができるようになり、その志望校に行きたいというモチベーションが上がるのです。

高校の環境とは全く違った世界があると感じられるのが大学のオープンキャンパスです。

また各大学によってカラーがあるので、リアルな学生の雰囲気を知ることもできます。

②合格への道筋が見えた時

とりあえず学校生活を高校1年・2年と過ごしてきて、「高校3年生だからそろそろ受験かな」「受かるイメージってどういうこと？」「何をすればいいの？」みたいな状態では、勉強のためのエンジンもあまりかからないですよね。「みんなやっているからやらなきゃいけないのかな」といった義務感でずっと勉強している感じです。

目標がある時は、その目標を実際に成し遂げられるという期待感が必要です。なにをするにもそうですが、自分が頑張ってもその先に成果が得られるかどうかがわからないと頑張れませんよね。

この期待感を生むためには、志望校合格への具体的な道筋を把握しましょう。

参考書や過去問をどのように勉強していき、いつまでにどのくらいのレベルになれば自分が志望校に受かるのかを逆算していって、「今から1ヶ月後にはこのレベルに行けばいい、3ヶ月後・半年後にはこのレベルになっていれば良い」「受験までにこの参考書が終わっていればいいんだ」ということが具体的にわかったとき、このときにふとスイッチが押されることがあります。

そのため、目標達成のための具体的な計画を立てることが重要です。ぜひ武田塾のルートも活用していきましょう。

その計画通りにやれば受かるし、やらなければ受からないといった状態を作ることが望ましいです。

③喝を入れられた時

武田塾では「喝入れ動画」というのを結構出しています。「喝入れ動画」を見ることでやる気になってくれる生徒が多いため、定期的にアップロードしているのです。

定期的にモチベーションが下がってしまうという人は、ぜひ武田塾チャンネルに登録して喝入れ動画を見てみてください。喝入れ動画は見るのが辛いこともあるかもしれませんが、しっかりと「喝」を全身で受け止めて、やる気を上げるために活用してください。

人間誰しも「今日はやる気がしないな」という日はあると思います。そんな時は一度「喝入れ動画」を見て「チクショー！頑張ってやるぞ」とい思いを持つことで、その日の勉強に向かってください。

④残り時間の少なさを自覚した時

自分の入試本番が来ないもののように感じている人はかなり多いです。「いずれ来るもの」という実感のない状態で捉えてしまっているのです。

けれど、その日までのカウントダウンは始まっているし、来年の1月は必ずやってきます。自分の中で「受験は本当に来るものだ」「自分は限られた日数の中で成績を上げないといけない」と本当の意味で自覚した時、危機感でやる気スイッチが強制的に押されることがあります。

そのスイッチを押すために、受験までの期間を把握し危機感を持つことで、残りの限られた日数で成績を上げる意識を持ちましょう。

武田塾のルートでは、一般的に勉強に対して1日にこれくらいの時間をかければこれくらいの期間で終わるといったことが計算できます。それを見ると、「ヤバい」と思う人がかなり多いのではないかと思います。

また、難関題を合格した人のリアルも知ってほしいです。合格者インタビューを観ることで「受かっている人はそんなにやっているんだ」ということを知ったり、進学校の実態を知るなどでも良いです。

自分の必要な勉強は残りの期間で本当に終わるのか、ということをどうにか自分の中で腑に落とした状態で進んでほしいのです。

日数を数えて「受験まで残り100日です」と言われてもピンと来ないという人は多いと思います。このように残り期間だけでは危機感を持てないという人は、自分の過去一ヶ月での成長過程を振り返り、それを積み重ねた未来に自分は志望大学のレベルに到達しているのかということを考えるのが、実感を持つための1つの技だったりします。

いつか本気になろうと思っているうちは、その本気はいつまで経ってもきません。

難関大学を志望する受験生のほとんどは、基本的に間に合うか間に合わないかのギリギリにいると思うくらいがちょうどいいと思います。

難関大学に合格するためには、いつかではなく今から本気を出して取り組みましょう。

⑤周りが本気になった時

人間は集団で生活してきたため、その進化の過程から本能的に周りに合わせてしまうということがどうしてもあります。

周りが本気になり始めると、ようやく自分も「このままだとヤバい！本気にならないといけない」と思えるようになるのです。

そのため、「自分は難関大を目指しているけれど周りはそうでもない、まだ余裕な雰囲気でみんな遊んでいます。」という人は環境を変えましょう。

本気で難関大学を目指す人たちが自分の周囲にいる、という環境に飛び込んでいく必要があります。

そういった集団の中で、周りの人と一緒に切磋琢磨しながら高みを目指しましょう。

難関大学を目指して必死に受験勉強をやるような場合には、意識の高い集団に身を置くなど環境を変えることも必要なのです。

ここで質問です。みなさんにとって「意識が高い」とはどういったイメージでしょうか。

中には、「あの人意識高くない？」みたいなマイナスの意味で捉えている人もいると思います。

しかし、そんな風に周りに言われたとしても気にすることはありません。

大学へ進んだら、高校のような小さなコミュニティーでの価値観は壊れてしまいます。世界はもっと広かったと気づくでしょう。

臆することなく、周りの声に流されることなく、自分の信じた道を突き進んでください。

逆に、周りに意識の高い人がいない場合はどうでしょうか。

そういった状況では、自分が周りを先導して変えていけるような志を持って臨んでください。

自分が起点となって、その集団を「意識の高い」集団へと変えていくのです。

そうすれば、結果的に周りの人と共に成長していくことができるようになるでしょう。