【岡崎城西高生必見】３つのステップで数学の成績UP！！

間違えた問題を必ずその場でやりなおしてください。

そこでその問題を全復習します。

１つの分野が終わったタイミングで間違えた問題を、自力でできるかの確認が大切です。

②全説明

数学は式でやることが多いです。

しかし・・・

それ以上に言葉が大事です！

 今手ごたえ、自信がない人は説明できますか？

今直近でやっている分野の代表的な解き方など考えがうかびますか？

浮かばない子が多いかもしれません。

なんとなく数字・式がやったことがある問題だったら、思い出しながら答えにたどり着けても、それは初見では通用しません・・・

見たことがあるから、その操作だけを覚えているのです。

「理由はわからないけれども、こういう操作をするというふわっとした記憶だけ⇒初見の問題をできない」

ということです。

「なぜこの式を使うのか」　

「どうしてこういう式変形をするのか」

それを自分で説明できるようになることが大切です。

授業をするような気持ちで説明すると理解できているといえます！！

例えば「二次関数の問題を今日極める」と決めるんだったら、二次関数の問題を一問一問やってみてください！

言葉で説明できるようになれば、模試で初見の問題がきても考え方が浮かびます。

考え方・言葉がわかっていれば初見の問題で応用ができます。

どんな問題にも使える説明をできることが本質をつかむことにつながります。

そのため、全説明ができるように復習してください！！

 ③アウトプットの経験を増やす

 １つの分野において、１冊目の問題集が終わったら、２冊目の問題集を解きましょう。

全説明や全復習で身に着けた解き方・考え方をほかの問題で実際に使うことができます。

今まで持っていた説明だとこの問題ができないとなったとき、

新しいアウトプットの機会があったら、武器が増えていきます。

例　二次関数のみを徹底的に対策

１冊目：数学１A入門問題精講

２冊目：数学１A基礎問題精講

３冊目：青チャートor黄チャートor大学入試数学落とせない必須１０１題

もし初見でできなくても戻ったら必ず似ている解き方はあります。

ポイントや要点が見えてくるはずです！

では、これを全分野やらなければならないのか？

というとそういうわけではありません。

二次関数でコツをつかめば、要は数学はこうすれば自分に身につくというラインがみえてきます。

その分野によって、自分の理解度に合わせて強弱はつけることができるのです。

１つの分野を極めればそこからすべてが変わります。

勉強の仕方がわかってきます。

そこの一つの分野でしっかりと時間をかけられたら、ほかの分野が完成する確率も上がります。

さらにほかの分野が完成する時間も短くできます。