【合格体験記】慶應義塾大学法学部合格！＜岡山駅前校＞

みなさんこんにちは！

武田塾岡山駅前校です！

今回の記事では、

慶應義塾大学法学部

に合格した、井上雅功さんをご紹介したいと思います。

＊FIT入試B方式中国・四国ブロックで主席合格でした。

井上雅功くん

入塾した時期は？

A.入塾時期は、高校2年の3月です。

高校1年の冬～高校2年の冬まで1年間オーストラリアに留学していたので、英語で点数を稼げていたこともあり、模試の成績は比較的良好でした。しかし留学していた分、日本の授業を1年間全く受けていなかったので、特に理科基礎と地歴が絶望的でした。受験で使おうと考えていた世界史の得点率は40%で、全く知識がなかったと言っても過言ではありません。

武田塾に入ったきっかけは？

A.集団で授業を受けるというスタイルは自分に合っていなかったからです。確かに集団授業だと、有名で実績のある先生の授業を受けられるというメリットがありますが、今の時代インターネットや参考書を使えば有名講師が発信している情報はいくらでも手に入ります。私が一番知識を吸収し、脳に定着させられていると感じる時間は、学校で先生の授業を受けている時間でも、与えられた課題をこなしている時間でもなく、自分の学力と志望校に必要な学力を最短距離で縮める勉強を自分でしている時間でした。武田塾では、参考書を用いて合格までの最適なルートを示してくれます。入塾前はずっと塾に反対派で、なぜ自分で自習してできることをわざわざ塾で教えてもらわなければならないのかと考えていましたが、最適な自習方法を教えてくれる武田塾の方針に惹かれて入塾しました。

武田塾に入って勉強法や成績はどのように変わりましたか？

A.武田塾に入る前も参考書や学校から配られた教材を用いて自習していました。当時は志望校の問題傾向や合格に必要な勉強とは何かを考えず取り組んでいました。しかし武田塾に入塾してからは、志望校合格に必要なルートに従い、1週間の勉強スケジュールを徹底的に管理されるので、合格に近づいていく実感が湧きました。また毎週確認テストでその週の達成度が測られるので、目の前の小さな目標ができ、モチベーションの維持ができました。成績面では下から数えた方が早かった世界史の順位が、再入塾後2ヶ月で学年5位まで上がったのが印象に残っています。

担当の先生はどうでしたか？

A.私は世界史と国語を受講していました。特訓の時には、その週の宿題で分からなかった所や疑問に思ったこと等を質問すると、丁寧に答えてくれました。宿題設定の時には、模試や定期テストなどの予定も考えて1週間のスケジュールを組んでくれました。また、私の得意分野なども把握して進度や量も調節してくれたので、スムーズに学習を行うことができました。

武田塾での思い出を教えてください！

A.武田塾岡山駅前校はイオンの中にあり、自習室からは中庭が一望できます。友だちとイオンで遊んだ後に武田塾に行って自習とかもよくしていました（笑）特に印象に残っているのは、ハロウィンとクリスマスの日の光景です。仮装してTikTokを撮っている人々が見える自習室で、机に向かい参考書を広げている自分と自習室から見える景色のコントラストは不思議なもので、それが逆に受験を終えた後の世界を想像させてくれてやる気が出たのを覚えています。

模試の成績や学校の実力テストが目に見えて上がっていったのも印象に残っています。留学による一年のブランクがあり、最初は学年で3桁順位でしたが、得意な英語をベースに、受講していた国語と世界史の成績も上がっていきました。再入塾して半年経った頃の学校の実力テストで文系総合学年1位を取ることができ、その時は先生と一緒に大喜びしました。

好きな参考書ランキング

第1位：世界史一問一答

必要な知識は全て詰まっています。常に携帯！

スクリーンショット (6)

第2位：世界史用語集（山川出版社）

世界史の勉強をする時は一問一答を中心に、机の上には必ず資料集とこの用語集を置いていました。用語の内容の補足に使用していました。

スクリーンショット (7)

第3位：古文単語315

古文は単語を完璧にすれば、ある程度読めるようになります。隅々まで覚えることを心がけていました。

スクリーンショット (8)

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

受験は団体戦といわれることもありますが、周りが何をしていようと、自分が周りに何をされようとも、何を嘆こうとも、解答用紙を目の前にしてシャーペンを握るのは自分です。少しずつ積み重ねて、自分を信じてあげられるといいですね。

担当講師からのコメント

井上くんの国語・世界史を担当していました森です。

井上くんはどの科目も自分でしっかりと計画を立てて取り組むことができており、さらに丁寧かつ抜けのない復習も行えていて、非常に良くできた生徒さんでした。そんな井上くんに武田塾の的確な参考書ルートがあれば、怖いものはありませんでした。実力はメキメキと上がり、毎回の確認テストではほとんどが９割を超え、段階突破テストでも一発合格を果たしてくれていました。確認テストでいい点が取れていても、間違えた問題や自分の不安な点はすぐに確認するといった習慣も素晴らしかったです。
　

推薦入試の準備等が重なって忙しい時期もあったと思いますが、欠かさず宿題に取り組んだり、特訓でのアドバイスを活かして復習したりできていました。合格を掴むことができたのは、そのような努力の積み重ねの結果だと感じています。大学に進学されても、努力を惜しまない姿勢をそのままに、更に活躍してほしいと思います。合格、本当におめでとうございます！

校舎長からのコメント

井上君は、高校1年の6月～高校1年の12月まで武田塾で数学と国語を受講 → 1年間オーストラリアに留学 → 高校2年の2月～受験まで武田塾で国語と世界史を受講されていました。高校1年の入塾当初から毎週の勉強の完成度が高く、確認テストでは90点以上取ることがほとんどでした。オーストラリアから帰国後は、慶應義塾大学に絞って対策をしていくことになり、武田塾では国語（小論文）と世界史を進めて行くことになりました。1年時と同様、毎週完成度高く仕上げてきてくれたので、順調に勉強を進めることができていました。

印象的だったことは大きく2つあります。1つは、担当講師からのアドバイスを素直に聞き入れ、自分に落とし込んでいたことです。講師からのアドバイス→自分で実行までにスピード感があり、1週間後の個別指導時には完璧に近い形で改善できていました。端的に言えば、修正能力が高かったです。2つめは、練度と基準が高かったことです。先述の通り、毎週の宿題の完成度は高かったのですが、＋α 必要なことを限られた時間の中で効率的に取り組んでいました。惰性で勉強するのではなく、常に考えながら取り組んでいたからではないかなと考えております。

量と質が担保されたうえで慶應義塾大学法学部を受験、そして合格。本当におめでとうございます！！

自分に必要なことを分析し、実行できる力を持っています。大学入学後も常にアンテナを張り、いろんなことを吸収して、有意義な大学生活を送ってくださいね。岡山から応援しています！