みなさんこんにちは！
武田塾岡山駅前校です！
今回の記事では、
朝日大学 歯学部
松本歯科大学 歯学部
に合格した、H・Yさんをご紹介したいと思います。
入塾時の成績は？
A.入塾時期は、4月です。
武田塾に入る前は、数学の成績は平均より少し下でした。図形問題に対して苦手意識があり、問題文を読んでどのように図形を描いてよいか分からず、手間取ってしまうことも多々ありました。生物は実験問題が苦手でした。共通テストに出てくるような、教科書には載っていない実験に関する問題や遺伝子に関する計算問題が嫌でした。
武田塾に入ったきっかけは？
A.テレビCMで流れており、何回か見ているうちに興味が湧いたので実際に訪れてみたところ、校舎スタッフの方が丁寧に対応してくださったので武田塾で勉強していくことを決めました。入塾した生徒が自由に使える参考書が数多くあったことが嬉しかったです。また、自習室を見学させてもらった時に、静かに落ち着いて勉強できそうな雰囲気だったことも入塾の決め手となりました。日曜日も開校しているのでそこも良かったです。加えて、先生方の物腰が柔らかく、「この人たちとなら今後もうまくやっていけそうだ」と感じたのも入塾する理由の一つとなりました。
武田塾に入って勉強法や成績はどのように変わりましたか？
A.武田塾に入るまでは予習中心の勉強ををしていましたが、武田塾に入ってからは復習中心の勉強をするように心がけました。毎週確認テストがあるので、8割以上は必ず解けるように勉強しました。数学に関しては、これまで図を小さく雑に書いていましたが、先生にアドバイスされてからは、大きく正確に書くことを実践しました。生物に関しては、問題文を読み直す習慣をつけるようにしました。そのおかげで些細なミスを減らすことができました。このようなことを丁寧に実行していくうちに数学も生物も成績がどんどん上がっていきました。
担当の先生はどうでしたか？
A.数学の先生は、冷静に私の解答を見ながら、どこがどう違うのか説明してくれました。優しく丁寧に間違いを指摘してくれるので自分のミスをはっきりと理解して勉強を進めることができました。そのおかげで同じ問題が出されてもミスをすることがほとんどなくなりました。公式や定義について質問しても快く対応してくださり有難かったです。英語・生物の先生は、参考書のどこをどう見ればよいのか教えてくれました。勉強に役立つ参考書を教えてくれる人はいても、勉強に役立つ参考書の見方まで教えてくれる人はいなかったので、とても有難かったです。また、入試直前にはお二人から面接のアドバイスをもらうことができました。面接は苦手だったので、アドバイスをいただけてとても嬉しかったです。
武田塾での思い出を教えてください！
A.先生方にたくさん褒めてもらえたことが印象深く記憶に残っています。良い成績を取ったときに、普段の個別指導や面談で褒めてもらえることが多かったので、それが勉強の原動力となりました。自分一人で勉強していたら誰かに褒められる機会も少なくなり、途中で心が折れていたと思うので、入塾してよかったなと思いました。最後まで勉強を続けられたのは先生方のあたたかい言葉のおかげだと思います。また、面接練習を何回もおこなってもらったことも印象深いです。時々、先生からは思いもよらないような質問もされましたが、「質問に対する回答をその場で考えて出す」ことを繰り返しやっていくうちに少しずつ面接に対する苦手意識がなくなっていきました。面接の回答内容だけでなく、面接中の目線や話すスピードに関してもアドバイスをもらえたのは非常に心強かったです。あたたかい言葉をたくさんもらいながら、勉強や面接練習に取り組めたことが私にとっては一番の思い出です。
好きな参考書ランキング
第1位：生物合格77講
基本的な知識から細かい知識まで幅広く載っている参考書です。国公立大学や私立大学の入試において必要とされる知識は大体この本に載っていると思います。
第2位：共通テスト実戦模試（Z会）
共通テスト直前期によく使っていた一冊です。難易度は高めだったと思いますが、その分この参考書の問題を解けたときは嬉しかったです。難問を解いて自信をつけたい方にオススメです。
第3位：数学Ⅲ 基礎問題精講
入試に出てくる標準的な問題がまとまっていて使いやすかったです。積分法を使って弧の長さを求めるようなマイナーな問題も載っており、カバー範囲が広いところもよかったです。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
とにかく他人と自分を比べないようにしてほしいです。他人の良いところだけを見て自分はダメだと思いこむようになると受験に悪影響を及ぼすことになると思います。あまり他人の人生を気にすることなく、自分の道を突き進んでいきましょう！誰かの手を借りながらでもよいのでとにかく前に進んでください。皆様の健闘を心から祈っています。
担当講師からのコメント
数学を担当しておりました徳山です。
担当した当初から努力家な印象でした。確認テストや普段の勉強で間違えた問題に対し、解答・解説を見て理解した気になっていたようだったので、理解してから何も見ずに解き直しをすることが習得への近道であると伝えました。そして徐々にスキルがアップしていき、正答率も上がっていきました。印象的だったのは理解度の高さです。確認テストではほぼ毎回8割以上取れており、宿題の範囲はしっかり理解できていました。そのおかげで、2周で参考書を仕上げられていたと思います。
最終的には志望校の過去問で安定して8割以上とれるようになっていき、結果として朝日大学と松本歯科大学にW合格！努力の賜物だと思います。本当におめでとうございます！
英語と生物を担当しておりましたMです。
編入試験から一般入試まで本当にお疲れ様でした。Yさんは普段から課題をきちんとこなしてくださっていて確認テストでも常に9割以上の点数を維持されていました。生物があまり得意ではないとのことでしたが、「合格177問」の問題集や共通テストの実戦模試、過去問など、多くの問題に取り組みましたね。ほとんどの問題についてはご自身で解決された中、解説の少ない計算問題に苦戦することが多かったようです。
入試の直前期には面接練習も担当させていただきました。最初は緊張もあり不慣れな様子でしたが、回数を重ねるごとに質問に対し、スムーズに回答できるようになっていました。
朝日大学と松本歯科大学への合格おめでとうございます！
