みなさん、こんにちは!
武田塾岡山駅前校です!
いよいよ夏休みに入りましたね。
岡山県内の高校は全体的に課題が多く
出されるので、大変だとは思いますが、
熟していきましょう!
また、岡山のほとんどの
高校は夏休みに補習があり、実質、
学校が全くない期間は、7月末~お盆明けまでの
20日程度しかないんですね...
噂によると、ある高校が夏休み補習を始め、
それに負けじとほかの高校も始めだしたとか....
(私は兵庫県出身なので、最近知りました。)
はじめに
さて、今回は、
「現代文で高得点を取るために、読解演習以外
ですべきこと」をお伝えしていこうと思います。
演習系参考書を買って、
解いて解説を読んで終わり
で勉強を終わらせている人も
多いのではないでしょうか?
そのような勉強法では、略成績は伸びません。
上記のような取り組み方だと、
演習系参考書を正しく使えていないといえますが、
現代文の演習系参考書の使い方については
次回お伝えするとして、
本日は、演習系参考書以外で
すべきことについてお話していきます。
漢字
武田塾では、漢字の参考書として
「入試漢字マスタ1800+」
を採用・推奨しています。
「入試マスター1800+」を使えば、
漢字の読み書きの能力がアップします。
しかし、確かに漢字の読み書きは
大切ですが、この参考書を使用する
目的は他にあります。
それは、語彙力強化です。
「入試マスター1800+」は漢字の左横に
意味が書かれてあり、その意味を覚えることで
語彙力を増やすことができます。
現代文の読解において、語彙力は必須なので、
「意味が書かれてある漢字の参考書」に
取り組んでみてください。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
語句
武田塾では、語句の参考書として、
「ことばはちからダ!」と
「現代文キーワード読解」を
採用・推奨しています。
「ことばはちからダ!」が完璧になったら、
「現代文キーワード読解」に移行するといった流れです。
この2つの参考書の役割は
ほとんど同じで、
現代文のキーワードと頻出テーマを深く
学ぶことができます。
背景知識や言葉の意味を深く
理解することで、
読解のときに、内容が頭に入ってきやすくなり、
本文全体の流れもつかみやすくなります。
「ことばはちからダ!」と「キーワード読解」の
大きな違いは、難易度です。
「ことばはちからダ!」には、現代文における
基本的な用語が書かれており、レベル感としては
日大・共通テストレベルになります。
〇基本的な使い方
①中身を読んでことばの意味を覚える。
②赤文字や黒の太字で書かれていることを中心に
自分でその言葉について説明する。
③〇×問題を解く。
④各語彙を使った短い文章を読み理解する。
「キーワード読解」は、実際に入試で出た
文章を抜粋しており、キーワードの意味に
加え、そのキーワードの使われ方も学ぶことができます。
レベル感としてはMARCH~早慶・地方国公立レベルになります。
〇基本的な使い方
①中身を読んで理解してことばの意味を覚える。
②青文字や黒の太字で書かれていることを中心に
自分でその言葉について説明する。
③各語彙を使った短い文章を読み理解する。
④文章の下の要約を自力でできるようにする。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
メインの参考書
「メインの参考書」は読解に直結した参考書で、
基本的には、漢字・語句の参考書と
並行して進めてもらいます。
①ゼロから覚醒はじめよう現代文
この参考書は、
初学者が挫折しない構成となっており、
主には、現代文とはどのような科目なのか
を学ぶ参考書となっております。
内容としては、
第一部で、
①現代文ってどんな科目なのか
②現代文の読解をするために何が重要なのか
(文構造・助詞・指示語・接続表現)
③筆者主張のとらえ方
を学び、
第二部で、
実際の入試問題を3題解く
構成になっています。
この参考書をしっかりと取り組むことで
日東駒専レベルに対応できる力を
身につけることができます。
使い方
第一部を勉強日(4日)で一通り取り組む。
このとき、重要だと思った、
覚醒ポイントやひらめきマークにはチェックを
付けておく。
復習日(2日)で勉強日にチェックをつけた
箇所を中心に復習する。
第二部は次の1週間で取り組む形で、
2日に1題ペースで進めていくと
良いでしょう。
詳しくは、著者の柳生好之先生も出演されている
こちらの動画をご覧ください。
②現代文読解トレーニング
この参考書は読解の中でも
「読む」に特化しており、
文章を整理して読むとは
どういうことかを学んでいく
参考書となっています。
参考書の構成は、
第1章
文章を筋道立てて読むとは
第2章
文章を筋道立てて読む(理論編)
第3章
文章を筋道立てて読む(応用編)
第4章
入試問題を解いてみる。
の4章構成となっており、
第2章と第3章を中心に
QRコードで読み取れる講義動画が
ついています。
第2章で、
対立関係や具体・抽象、イコール関係などが
文章中に出てきたときに、どのように対応するかを学び、
第3章で、
第2章で学んだことを活かして、実際に読んでみるという
流れになっています。
「論理の整理」に書かれているような読み方が
本当にできているのか確認しながら、
取り組んでいきましょう!
詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
③現代文プラチナルール
この参考書は、読解の中でも
「解く」に特化しており、
読解問題をどのように解いて
いくかを学ぶことができる参考書
となっています。
文章は違っても、問題で問われることは
ほとんど同じで、以下の
傍線部理由問題・傍線部説明問題、空所補充問題
脱文挿入問題、内容一致問題
におおよそ集約されます。
この参考書に取り組むことで、
それぞれの問われ方に対する
普遍的なアプローチの手順を
習得することができます。
詳しくは、著者の柳生好之先生も出演されている
こちらの動画をご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事を読んで、また武田塾チャンネルを見て
「読解問題」に取り組むために、
すべきことをご理解いただけたなら幸いです。
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