みなさん、こんにちは！
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大学受験予備校・個別指導塾の
武田塾岡山西口校です。
今回は、岡山県倉敷市にある
「倉敷4校」について書いていきます！！！
そして、その中で唯一の中高一貫校である
倉敷天城高校をご紹介します！！
倉敷4校とは？
倉敷4校とは、
倉敷市にある代表的な４つの普通科の進学高校
です。
4校は
倉敷青陵高校、倉敷南高校、倉敷天城高校、倉敷古城池高校
です。
倉敷市の公立中学校から高校を経て、
大学に進学したい生徒はほぼみんな公立高校の志望校は4校を選ぶ印象です。
私立高校は併願校として受験する生徒が多く、
就実高校、明誠学院高校、ノートルダム清心女子高校を受験する生徒が多い印象です。
今回は、倉敷4校の中でも倉敷天城高校に焦点を当てていきます！！！
（筆者が倉敷天城高校出身なので詳しく書けるので、、、）
倉敷4校の１つ！！ 倉敷天城高校とは？？？
倉敷天城高校には特徴があります！
その特徴から見ていきましょう！！！
倉敷天城高校の特徴① 倉敷4校で唯一、中高一貫校である！
そうなんです。
倉敷4校の内、3校が高校のみ、倉敷天城高校のみが中高一貫校なんです。
中高一貫校だったらどんないいことがあるの？？と思う方もいると思います。
解説していきます！
中高一貫校のメリット① 手厚い教育
中高一貫校は教育が手厚い場合がおおいです！！！！！
実際、倉敷天城高校も通ってみて、
「手厚いなあ」
と感じました。
私の兄弟は中学から、私は高校から通っているのですが、
中学から通っている生徒への教育が手厚いので、
高校からの生徒も手厚い教育を受けられるのかな？とおもいます。
理由としては、
英語、数学は
中学から通う人達（以下、内進生）、高校から通う人（以下、外進生）
に分かれて授業を受ける学校が多いらしいのですが
その他の教科は、最初は全員で。そのあとにレベル別で授業を受けることが多いそうです。
実際、倉敷天城高校もそうですね！！！！！！！
上記の理由により、内進生と同じ手厚い授業を受けられるのです。
中高一貫校のメリット② 学校の設備などが充実している
メリットの２つめは、学校の設備が充実しているということです。
部活に力を入れている学校もありますが、
だいたいは学習設備が整っていることが多いです。
例えば、倉敷天城高校では
「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）」
というものに認定されているので、
理系科目の実験道具などが非常に充実していました！！！
倉敷天城高校の特徴② 普通科のみではない！！
倉敷天城高校は倉敷4校の中で、
唯一中高一貫校であり、
唯一普通科以外のコースがある
高校です。
なんのコースがあるのかというと、
理数科
があります！！！
理数科って普通科となにがちがうの？？？
理数科ってなにをするところ？？？
を倉敷天城高校高校の理数科を基に解説します！！
※すべての理数科に当てはまるわけではありません。
ご了承ください。
理数科の特徴① 課題研究がある！！！
そもそも、倉敷天城高校には普通科であっても課題研究があります。
しかし、普通科は約1年でポスター発表まで行います。
一方、理数科は約2年で理数系の事象をテーマにポスター発表まで行います。
担当してくださる先生方もとても熱心に授業中も放課後もアドバイスなどをして下さります！！！
私たちの班は、放課後も集まって先生と5人で雑談をしてた時も多々ありました！笑
（ほぼ毎回ですが、、、）
中には、この課題研究を推薦の材料にして理系大学に進学する手もあるらしいので、
勉強が苦手な人にはとてもいいですね！！！！
ただし、倉敷天城高校の理数科の課題研究は
2年生2月までにポスターと論文を完成させないといけないので
中には部活をする時間があんまり取れない人もいます。
ですが、基本的には課題研究をするために授業が設けられているので
心配をする必要はないですよ。
理数科の特徴② 外進生と内進生の割合
まず、倉敷天城高校の理数科は1クラスのみです。
（普通科は5クラス）
なので、勿論クラス替えもなく、退学などがない限り3年間クラスのメンバーは変わりません。
定員は40名です。
しかし、外進生が40人入ることは出来ません。
まずは、理数科に進む内進生を中等部で決定します。
これは、中３の時に
普通科・理数科・外部進学
のどれに進学希望なのかアンケートが行われます。
その後に行われる面談で理数科に進学希望の生徒は
普通科・理数科のどちらにに進学するかが決まるそうです。
残念ながら、全員が希望通り進学することはできないです、、、
（ただ、私の代の内進生は偏差値の高い子が多くて
東大2名、国立医学科3名、旧帝大5名程度でした。
勉強に対してのモチベーションもみんな高くて
他のクラスよりも早く受験モードに入っていた記憶があります。
そのため、理数科の選抜では成績が重視されているのかな？と思います。）
その後、内進生の人数が決定したら残りの定員を外進生が争います。
例えば、内進生が21人だとしたら残りの19枠を高校受験で決定します。
ちなみに、私たちの代は内進生が28人、外進学が12人でしたが、
妹の代は内進生20人、外進生20人らしいです！
なので、高校入試で募集される人数は読めないですね、、、
普通科との内進生：外進生の割合は
理数科の方が、ほぼ毎年内進生が多いということを聞いています。
（男女比も、理数科は圧倒的に男子が多いです）
ただ、よく言われている、
「内進生と外進生との間で溝ができる」
ということはほぼないです。
高校卒業後も外進生と内進生が一緒に旅行に行ったり、遊んだりします！
学力面で大きな差がある場合がありますが、
基本的に性格のいい子ばかりなので全く心配ありません！！
実際、私は未だに課題研究班で仲が良く、一緒に旅行に行ったり遊んだりしますが
私以外の3人は内進生で、医学科や旧帝大に進学しており、
私は岡山県内の私立大に進学していますがあんまり気になりません。
（高校時代は勉強を教えて貰ったりしてました！！）
１つ、注意事項は、理数科の受験は特別入学者選抜と言って、
一般入試（普通科はここで受験します）の前に受験が行われます。
もし、この特別入学で合格したら原則、入学をしないといけません。
なので軽い気持ちで受験しないようにしてください！
ただ、もし不合格の場合、一般入試も受験することができるので
ぜひトライしてみてください！！
倉敷天城高校の普通科は？
これまで、理数科について詳しく書きましたが
（普通科のことはあんまりわからないので、、、）
私が知っていることを書いていこうと思います！！
普通科は内進生：外進生と男女比がほぼ１：１です。
そして、他の高校と同じタイミングで文理選択をします。
文理選択をすると、1～3組が文系、4～5組が理系として振り分けられます。
部活動にも力を入れている生徒が多い印象です。
中には、陸上部に所属してバリバリ部活をして、
勉強と両立して一般入試で名古屋大学に行った人もいます。
本当に凄いですね！！！！
まとめ
ここまで、倉敷天城高校について書きましたが、
他の3校もとてもいい学校です！！！
倉敷天城高校に理数科があるように、他の高校にもそれぞれ個性があります。
いずれブログにできれば、と思っていますのでお待ちください！！！
倉敷天城高校は自分や兄弟が通ってみて、
高校から入っても中学から入ってもとてもいい学校です。
体感ですが、生徒数に対しての教員数が多く、
サポート体制がとてもしっかりしています。
東大志望から学年下位までしっかり平等にサポートしてくれて、
浪人生に対してもしっかりサポートがあります！
勿論、就職希望の生徒に対してもです。
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