はじめに
こんにちは！
岡山駅から徒歩2分
大学受験指導・個別指導塾の
武田塾岡山西口校です。
だんだん暑くなってきましたね。
受験生の皆さんも暑さに負けず頑張っていることと思います。
さて、今回は、
一般入試を受験予定の受験生向けです。
（もちろんそれ以外の方も読んで参考にしてください！！）
「浪人したくないけど○○学部にはいきたい」
「実は第一志望はが２つあってどちらでもいいから進学したい！」
このような人は推薦入試を考えてみてはいかがでしょうか？
推薦入試のメリットとは？
そもそも、推薦入試のメリットとはなにか？
ここから解説していきます。
ただ、メリットがあれば、デメリットもあります。
デメリットは、後半に書いているので、
そこまで是非、読んでみてくださいね！！！
推薦入試を受けるメリット① 受験機会が増える
まず、一番大きい理由としては
受験機会が増えることです。
受験機会が増える＝合格する可能性が高まる
これが受験機会が増えるメリットです。
推薦入試を受けるメリット② 受験が早く終わる
推薦入試は合格すると早く入試が終わります。
なぜなら、
推薦入試は多くの場合
原則、合格したらその学校学科に進学しないといけない
からです。
これは、メリットでもあり、デメリットでもありますね！
なので、推薦入試を受けるときには
これを承知の上で受験する必要があります。
推薦入試を受けるメリット③ 受験科目が少なく受けられる
これは、とても大きいですよね！！！
国立大学の医学部医学科の例で言うと、
鳥取大学があります。
推薦入試の場合、共通テストと面接のみで受験できます。
一般入試の場合、
共通テスト、二次試験と受けなければならないので
これはだいぶお得です！！！！
※2024/05/27 時点での情報のため、
正確ではない可能性があります。
いかがでしょうか？
推薦入試のメリットはこんなにあるんです！！！
推薦入試のデメリットは？？？
これまで推薦入試のメリットを書いてきましたが、
もちろんデメリットもあります。
推薦入試を受験する際には、
デメリットも知っておく必要があります。
それでは、デメリットも順に見ていきましょう！！
推薦入試のデメリット➀ 合格したら原則進学しなければならない
これは、メリットでもあり、デメリットでもあります。
推薦入試は合格すると早く入試が終わります。
なぜなら、
推薦入試は多くの場合、
原則、合格したらその学校学科に進学しないといけない
からです。
ですので、これに了承したうえで受験しましょう。
第一志望ではなく、安全策として受験する場合には
後悔しないようによく考えてから受験しましょう。
推薦入試のデメリット② 一般入試と別に準備をしなければならない
一般入試と推薦入試を受験する場合、
一般入試とは別に推薦入試の準備をする必要があります。
特に、推薦入試の場合、面接はとても重要になってきます。
面接対策には、時間も労力も必要になるため
一般入試のための勉強時間は減ってしまいます。
推薦入試のデメリット③ 指定校推薦の場合責任が生じる
推薦入試のデメリットでは、これが一番大きいのではないでしょうか。
みなさん、指定校推薦という制度は知っていますか？
指定校推薦という制度は、
大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度です。
指定校と大学は、
その大学を第一志望とする生徒のうち
優秀で、信頼ができる生徒のみを紹介する代わりに
一般入試とは別の制度で受験ができるというものです。
そのため、指定校推薦で入学した場合には
大学側から
高校に対する信頼を背負っているため、
留年、退学などをした場合には
母校の後輩の指定校推薦枠が
なくなってしまうことがあります。
以上の理由により、
指定校推薦で入学をする場合には責任が重いのです。
ですから、
「指定校で楽に大学に行こうかな。」
と考えている人は注意が必要だと思います。
また、上記の通り高校の信頼を負う責任もありますが
一般入試の人達を刺激してしまう可能性もあります。
3年間、しっかり真面目に
指定校推薦に向けて高校生活を送ってきた人は、
その頑張りを、周りの人たちも理解しているはずなので
問題ないと思いますが、
おもいつきで行く人は最低限でも周りには言わないなどの配慮をしましょう。
受験後もしこりが残ってしまう可能性があります。
自分を守るため、友人などが受験勉強に専念するためにも
色々なところに気を使いましょう。
いつから推薦入試を準備する？？？
いつから推薦入試の準備をすればいいのでしょうか？？
これは、どの推薦入試を受験するかによって変わります。
気持ちが固まっているならば
早いに越したことはありませんが、
悩んでいるなら
指定校推薦は夏
国公立などの推薦は9.10月
までにはある程度決めましょう。
推薦入試は基本的に、出願も入試日程も早いため
これくらいの時期までには準備を開始しなければ
間に合わなくなります。
最後に
いかがでしょうか？
推薦入試は、メリットもデメリットもあります。
そのため、しっかりと吟味してから受験を決めましょう。
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