こんにちは!武田塾岡本校です!
今回は「大学附属高校vs私立中高一貫vs公立高校!」ということで、
それぞれの特徴についてご紹介いたします!
どのように進学していくかお悩みの方は必見です!
先行きの不透明な日本社会、生きる上でも大事な学歴
データから見る大学進学率
2020年の文部科学省の資料によれば、
平成10年の段階で36.4%だった大学進学率が、平成31年には53.7%まで上昇しております。
つまり、現代では2人に1人が大学に進学しているということです。
中でも女性の大学進学率が平成21年から令和1年にかけて6.5ポイント上昇しているのも特徴です。
もちろん大学進学が一般化してきたという理由もあるとは思いますが
社会に対する不透明さや、女性の多様な生き方が社会全体に認知されてきているからかもしれません。
学歴ってどれくらい大事?
一言で申し上げますと、生涯年収に大きな開きが出てきます。
2018年の厚生労働省の資料によれば、
大学卒の平均月収は206,700円、高校卒の平均月収は165,100円と
約40,000円の開きが出ております。
年収ベースで考えると、大体480,000円の差があります。
また、昇進の面で大きな差が出てくるという話もあります。
そうなった場合、生涯ベースでの収入にもかなり違いが出てきますよね。
もちろん高卒でも、努力次第ではいくらでも収入は得ることができるとは思いますが、
データ面でも、このような結果が出てきております。
偏差値が高い大学と高収入は比例している
全て比例しているわけではありませんが、おおよそ比例しております。
記事内でも紹介しておりますが、やはり東京大学卒の方が一番年収が高いです。
大学付属高校・私立中高一貫・公立高校それぞれの特徴について
前述した理由を踏まえて
少しでも希望の大学や所謂「いい大学」に入ろうと思うのであれば
どのように子供に「投資」をしていくかは重要です。
様々な選択肢がある中で、
今回は「大学付属高校」「私立中高一貫」「公立高校」のそれぞれの特徴についてお話します。
※今回はこちらの動画も参考にしております
※あくまですべての高校に当てはまるわけではありませんので、あくまで参考程度にご覧ください
大学付属高校
全ての大学付属高校が、というわけではありませんが
高校で一定以上の成績、もしくは卒業できるだけの資格がある生徒であれば
エスカレーター方式で、大学に内部進学ができます。
しかし強い競争力はあまりなく、
仮に外部への進学をするとなった場合には、かなりがんばらないといけないです。
そのため中学受験、もしくは高校受験の段階で、
内部進学先の大学に大きく興味を持っているのであればおすすめです。
私立中高一貫
高偏差値の私立中高一貫
まずは高偏差値の私立中高一貫を例にお話します。
高偏差値の私立中高一貫であれば、周りのレベルの高さに刺激されて
切磋琢磨しながら大学受験に臨むことができると思います。
ただ一度授業についていけなくなると大変です。
特に高校から入学した生徒であれば、
もうすでに早いところであれば数2Bに入っていたりして
そもそもついていくことに苦労することもあります。
中学受験や高校受験の段階で目標があり、勉強に青春をささげる覚悟がある人にはおすすめです。
上位と下位で偏差値に差のある私立中高一貫
次にそこそこの偏差値の私立中高一貫についてです。
日ごろの高校生活をがんばっていたら
指定校推薦の枠を手に入れることができる可能性があります。
そのため、日々コツコツ努力したり、学校行事や部活など
幅広くがんばり続けられる人にはおすすめです。
公立高校
公立高校と言えど様々です。
偏差値も大きな開きがありますし、学科に特化した高校もあります。
今回は普通科をメインでお話します。
私立の高校に進むよりも学費が安いのは明白ですので、
家計を圧迫しないというメリットはあります。
また同じようなレベルの生徒が集まるため、
最初からついてけないというリスクは低めです。
ただ勉強に力を入れている私立の高校と比べると
勉強以外に取られる時間(行事や部活や委員会活動)は比較的多くなってしまったり
受験に必要のない科目の履修が強制だったりします。
費用は安く、かつ勉強以外にも青春したい人にはおすすめです。
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まとめ
結局、「大学付属高校」「私立中高一貫」「公立高校」それぞれに良さがあります。
生徒自身の目標が何かや、向き不向きで決めるべきです。
極論どの高校に進学しようとも、
努力だけで登り詰めることができるのが、大学受験の良さだと僕は思います。
武田塾岡本校には様々な高校から通っていただいております
実は上記の3つの高校の生徒がすべて在籍していたことがあります。
基本的に武田塾の勉強は、偏差値うんぬんや高校のシステムとは関係なく
とにかく基礎から積み上げていくという形です。
よく高偏差値帯の生徒にありがちな、
基礎が抜けていたり、学校についていけないというパターンであっても
武田塾であればいくらでもカバーできます。
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今回は以上です!無料受験相談でお会いできるのを楽しみにしております☺
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