こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
今回は春から本格的に受験勉強に取り組む人に向けたトピックになります。
ブログの最後には秘策をお教えするので是非最後まで読んでいってくださいね。
受験生の皆さんは、冬の入試本番までのスケジュールを計画できていますか?
なかなかイメージが湧きづらいですよね。しかし、受験を制するためにはこの春からの綿密な準備が欠かせません。
ではどのようにスケジュールを決めていけばいいのか、順を追ってお話していきます。
①全体像を把握する
受験するのは1月の共通テストからなのか、それとも個別試験だけでいいのか。そして個別試験の種類は一般入試なのか、全学部入試なのかについても確認しておきます。公募推薦型やAO入試などの方式によって入試時期が分かれていることがあるため、注意が必要です。
まず、そのあたりを大学ホームページ等で徹底的に確認しましょう。
最低でも下記の情報は仕入れておきたいところです。
・受験方式
・入試科目
・出題範囲
・試験日程
・試験会場までのアクセス←ホテルなど押さえられるように!
ここでの情報収集が不十分だと、計画の根本が揺らいでしまうため要注意です。
②ゴールを明確にする
もちろんゴールは志望校合格ですよね。そのためには入試当日にどの教科でどのくらい点数が取れていなければならないのでしょうか。合格の目安となる偏差値や得点率については、各種受験情報サイトを参考にしてください。
ゴールが定まらないことには、受験勉強も始めようがありません。漠然と良い大学に入りたいと思うのではなく、具体的に言語化できるようにしておきましょう。
例えば、
「早稲田大学の文学部に絶対に合格したい!だから個別試験で英語は55/75点、国語は50/75点、日本史は35/50点を取って合計140/200点で合格する!3科目の偏差値67.5を到達目標とする!」といった具合です。念のため、第二志望校についても同じように目標設定しておくことをおすすめします。
③日々の行動計画に落とし込む!
そこまで決まればあとは行動あるのみなので、日々何をすべきか考えていきます。
ここでも逆算思考が大切で、〇月時点でどうなっていたいかを考えましょう。
例えば、11月には早稲田大学の過去問演習に入りたいとします。そのためには春から秋の間で必要な知識のインプットを終わらせておきたいですよね。それを前提に置きながら学校の教科書や参考書を割り振ってみてください。
ここで日本史を例にとって考えてみると、
4月から6月は学校で授業を受けながらその復習として教科書を熟読する。
7月から9月は夏休みを利用して一問一答問題集を完璧にする。
10、11月は対策問題集で演習を繰り返す。
といったようにイメージしていけば、日々何を勉強するべきか理解できるはずです。夏前後までは部活が忙しいよという方は、夏休みから勉強を加速させられるように傾斜調整して計画を組むとよいでしょう。
もっと具体的に考えられる余裕があれば、月ごと、週ごとに細分化して勉強計画を立ててみると尚よいです。
【番外編】オススメの春の過ごし方3選!
①総復習
高1、高2のやり残しを回収できる最後のチャンスだと思ってください。
これまでの定期テスト等でわからなかったところを放置していませんか?受験勉強が本格化する前に机周りを整理する意味でも、過去のテストや模試にもう一度目を通してみる価値はありそうです。入試直前期になるとそれどころではなくなってしまうので、今のうちに綺麗さっぱり疑問を解消してしまいましょう!
②大学見学
GW等の休暇を利用して大学の見学に行ってみるのも有益でしょう。一般的に多くの大学は夏休み等の長期休暇に合わせてオープンキャンパスを行っています。ところがどうでしょう、夏休みに何日も大学見学に費やすことを考えてみてください。人によっては8月頃には勉強に取り掛かる科目数が増え、問題演習や復習に追われている時期かもしれません。
そんな大変な時期にオープンキャンパスへ行くよりは、早い段階で見学しておくことをおすすめします。万が一建物のなかに入れなくても、実際にキャンパスへ足を運んで外から眺めてみるだけでもモチベーションアップに繋がります。近場であれば特に、検討してみてはいかがでしょうか。
③塾探し
受験学年の春といえば、周囲が本格的に受験勉強を開始する時期です。それに伴って塾を新規で探している同級生も多いのではないでしょうか。もちろん自力・独学で大学受験を乗り切ろうとするのも悪くありません。しかし、受験に長年携わってきた学習塾には膨大なデータとノウハウが蓄積されており、これを利用しないと勿体ないというのも事実です。
また、学習塾と一口に言っても様々なタイプがあります。集団で授業を受けるところがあれば、先生とマンツーマンに近い形で教われるタイプもあります。部活動をやっていない、もしくは引退済みの受験生であれば、春の時期は比較的時間の融通が利くと思います。おひとりでも、保護者の方とご一緒にでも、いろんな塾をまわってみるといいですよ。そのなかでピンときた、1年間頑張れそうだと心の底から思える塾を選びましょう。もし絞りきれなければ、まずは2つ、3つ掛け持ちしてみて本当に合う塾を見定めてみてください。
志望校合格に向けて最適な塾と出会うことができたら、あなたにとって実りあるシーズンになると思います。何事もスタートダッシュが肝心なのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
繰り返しますが、逆算思考なくしては合格までのプロセスを明確にできません。
春のうちから少し先の自分、さらには受験本番の自分自身を想像してプランニングしておくことが他の受験生と差をつけることになります。ぜひ参考にしてみてください。
最後に、受験を制するための秘策ですが、武田塾という塾が存在します。いつでも無料受験相談や体験を行っていますので、良かったら下のリンクから覗いてみてくださいね。もし勉強や通塾に関して何かわからないことがあれば、お電話でもお答えします。どうぞお気軽に!
以上、春から始める勉強スケジュールの組み立て方でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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