こんにちは!
岡本、摂津本山エリアの唯一の管理型個別指導塾でお馴染み、
武田塾岡本校です!!
今回はタイトルの通り、
現役の神戸大生で、岡本校でも講師をしてくれている三宅先生に、
国立2次対策に関しての記事を書いてもらいました。
受験の終わりまであと少し!
共通テストが終わると、いよいよ受験の終盤。残すは二次試験のみです!
順調にいっている人も、逆転合格を目指す人も、
二次試験がすべてを決める大事な試験です。
二次試験は難易度の高い問題が多く出題されるため、
共通テストよりも差がつきやすいテストです。
そのため、ここでほかの受験生と大きく差をつければ
逆転合格も十分に可能なのです!
一番大事な試験、十分に対策していきたいですよね?
ここでは、共通テストが終わってから国公立大学の二次試験までの約一か月、やっておくべきことを紹介します。
最低限の得点目標を決める
2次試験は8割~10割がそう簡単に取れる試験ではないため、
試験で何割を取れれば、合格する可能性があるのかの
大まかな目標を立てておきましょう。
共通テストのリサーチや、去年の合格最低点を参考にして、
例えば6割をとれば、合格最低点を超えそうなどの目標を立てます。
現状とどかなそうな場合は、その点数に向けて対策をする。
届いている場合は、何があってもこの点数を下回らないようにする。
などの自分の現状を把握するときに役に立ちます。
ここまでができたらいよいよ過去問演習に入っていきます。
目標のペースを設定する
過去問演習に入ったら、
まずは出題形式、時間などを把握し、
目標のペースを設定しましょう。
英語を例に
長文が3つと英作文1つで、制限時間が1時間 → すべて15分で解く
などを大まかに決めます。
これが終わったら、時間を測って解いていきます。
すると、自分が苦手な問題、得意な問題が出てくると思います。
その情報をもとに、情報を少しずつ更新していき、
本番でこの時間にこの問題が終わっていれば順調!
というような目安の時間配分を作っていきましょう。
これがあることで、時間が足りずに最後のほうに全く手が付けられないケースを減らせます。
二次試験には、受験生にとってはかなり難しい問題、
いわゆる「捨て問」がでることもあります。
時間配分があることによって、
そのような問題に時間を割かずに、
問題の取捨選択がうまくできるようにもなります。
過去問の出題傾向を分析する
過去問演習をする際には、
必ずどのような問題が多く出るのかを把握しながら進めていきましょう。
数学を例に
立体の面積を求める問題が毎年出ている。整数問題が毎年出ている。などです。
これらの傾向がつかめれば、
似たようなタイプの問題をほかの大学の赤本や参考書から探してきて、
重点的に問題演習するといった、
その大学のための勉強ができるようになります。
時間がない受験生は、出やすい分野一点張りの勉強で、いい点数が取れる可能性もあります。
ここで注意してほしいのは、
大学側から発表が出ていない限り、出やすい傾向があるというだけで必ずしも絶対ではない
ということです。
今年で傾向が変わってくる場合もあります。
特にここ数年はセンター試験から、共通テストへの変更。高校が新課程になったこともあり、
大学側がなにか傾向を変えてくる可能性は大いにあります。
本当にギリギリでないのであれば、どの分野も捨てることなく、全体的に確認をしておきましょう。
全体の知識の確認の中で、出やすい分野を重点的にやる。
という進め方がいいかもしれません。
記述に慣れる
共通テストが終わってから、一番気をつけてほしいのはここです。
二次試験は共通テストと違い、マークシートではなく、記述式であるものが多いです。
記述とマークの大きな違いは、導出過程があることです。
マークは答えだけあっていれば正解なのに対して、
記述は答えが偶然合っていたとしても、
その導出過程が間違っていれば0点になってしまいます。
逆に答えが間違っていたとしても、考え方があっていれば何点か部分点をもらうことができます。
共通テストの感覚で、
数字のみの計算で答えを出している。
なぐりがきのような計算で問題演習を行っていた場合は、
本番までに必ず記述ができるようにしておきましょう。
具体的には、
①「~を用いて」、「~なので」、「~公式より」などの式と式をつなぐ日本語を書く。
② 試験問題の模範解答を見て、その通りに解答が書けるようになる。
などの対策を行って、自分の考えが日本語を使って、書けるようになりましょう。
さらに、大学によっては記述の仕方が他とは違う場合もあります。
例えば、筆者が受けた大学では、
物理の物理量(重力加速度などの存在する定数)を自分で定義する問題が毎年出ていました。
これらの記述は、本番一発で対応しにくいので、
先生に添削してもらう。
模範解答通りにかけるようになる。
などの対策を徹底しましょう。
まとめ
今回は共通テストから二次試験までの間で、
特定の教科にかかわらずやるべきことを紹介しました。
①最低限の得点目標設定
②目標ペースを作る
③記述になれる
この3つを参考にして、
今二次試験のために、自分が足りないものは何なのかを把握して、
最短距離で点数を上げていけるように頑張っていきましょう!
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