今回は「まだ映像授業にお金出してるの！？無料の映像授業を使いこなせ！」
というタイトルで、記事を書いていきたいと思います。
一般的に思いつく映像授業塾としては
東進衛星予備校
河合塾マナビス
といったところでしょうか。
ただ今回は上記のような映像授業を行う予備校に通わずとも
無料で受けられる映像授業をいくつか紹介いたします！
こんなにあるの！超わかりやすい無料映像授業！！
では早速無料映像授業を紹介していきましょう！
ただよび
こちらは大学受験や高校受験だけでなく、社会人や小学生向けの映像授業もタダで見れるサービスとなっております。
実際いつでもどこでもスマホからの視聴も可能だそうです。
大学受験対策をしっかり行いたいとなった場合は、プレミアムコースに加入する必要がありますが、
基礎的な内容を高1高2の間に網羅したいというのであれば
無料で見れる範囲で学べば問題ないと思います。
受講方法としては
上記画像のように、左側の解説動画を見ながら
右側に出される問題を解いていくといった形になります。
ムンディ先生
こちらはyoutubeで活躍されている先生で
自身のHPに授業動画や、そこで必要な教材のデータを無料でアップロードしてくれています。
日本史、世界史、地理を専門とされているので
上記3教科に苦手意識のある方は、一度ご覧になるといいのではないかと思います。
世界史では「20話プロジェクト」名を打って
国（地域）ごとにまとめた授業動画を配信しています。
無料だとは思えないクオリティの授業です。
ユーテラ
youtubeの寺子屋、略してユーテラです。
こちらは武田塾チャンネルの英語担当でもお馴染み、もりてつ先生を中心としたyoutubeチャンネルです。
現在、科目としては英語、世界史、日本史の3教科ですが、
資金状況によっては今後科目が追加される可能性もあります。
各科目、基礎的な内容の授業もありますが
共通テストの講評が行われたり、英語なら具体的なトピックに絞った動画も配信されております。
痒い所にも手が届きそうな内容がびっしりです。
西きょうじ先生
元代ゼミ、元東進で講師をなさっていて、難関大向けの英語参考書「ポレポレ」でおなじみ、
西きょうじ先生のyoutubeチャンネルです。
科目は英語のみ、ご自身の執筆した参考書の読解をアップしてくれています。
実際に西先生の参考書を使っている人は必見です。
WEB玉
運営方法が独特なサイトです。
その方法として、有志のオーナーを集め、月々500円を寄付してもらい成り立っているそうです。
対象は、大学受験や高校受験だけでなく、公務員試験も対応しています。
受講できる科目はやや偏りがあります。
本題の授業については
内容をアニメ化していて、非常に分かりやすいです。
講師の顔が見えているよりもキャッチーな分、授業を受けるモチベーションは保てそうです。
無料の映像授業を見て勉強するうえでのポイント
今回紹介している無料の映像授業は、
東進衛星予備校や河合塾マナビスにも引けを取らないクオリティーです。
しかし、映像授業も上手く活用しなければ、成績アップには繋がりません。
キチンと復習しよう
授業を受けてありがちなのは、分かった気になることです。
「分かった気」という状態は、分かっていないということです。
「分かった気」を防ぐためには、復習が必要です。
実際に授業で受けた内容を、
自分の言葉で他の人に説明してみたり
実際に問題演習を行ってみないと
本当に理解し、定着しているかは分かりません。
そのため、
「授業を見る→復習」を習慣づける必要があります。
計画的な視聴
受験生、特に現役生には勉強時間が限られています。
映像授業を視聴するとなると、1つの動画を見るのに30分～1時間は必要となってきます。
1日3時間勉強できるとして、1時間を視聴、1時間を復習と捉えると
1日当たり1科目できるかできないかになってしまいます。
大学受験は国公立受験となると科目が多くなりますし
私立受験だとしても、最低3科目は勉強しなければいけません。
だからこそ、計画的な視聴が必要となってきます。
いつまでにどの動画を視聴し、完璧に理解し、アウトプットするか。
中長期的な目標を元にした計画を立てていかなければいけません。
自分だけで勉強するのが大変ならば武田塾にお任せください！
前述したように、
映像授業を見た後、復習は必須ですし、計画的に進めないと非効率なのが映像授業です。
実際どのように進めるのが効率的かをお伝えします！
結局は参考書による自学自習が一番効率が良い
確かに授業は理解するうえではめちゃくちゃいいツールです。
ただ前述したように、1つの動画を見るのに時間がかかります。
実際参考書学習では、授業で60分かけて説明される部分を20分ほどで理解することが可能です。
例えば、東進衛星予備校の大岩先生が書いている「大岩のはじめの英文法」だったら
映像授業だと1章あたり90分かけて説明しますが、
参考書を読んで理解するのには20分ほどしかかりません。
そしたら70分余りますよね？
その70分はアウトプットに使えるので、実際理解した上で、「できる」という段階までもっていけます。
試験は結局アウトプットしなければいけませんし、
アウトプットできれば「分かった気」にはなっていないですよね？
後は共通テスト対策にも参考書学習が最適です。
多くの科目でセンター試験よりも読解力が問われる問題が増えました。
聞いて理解するよりも、文字の情報から理解できると、読解力向上にもつながります。
もうそろそろ授業聞かないと勉強は進まないっていう固定観念やめませんか？
武田塾でも映像授業「学びエイド」
とはいえ「参考書読んでも分からないです」という人は一定数います。
そんな人には学びエイドが武田塾にはあります！
こちらは武田塾生全員が受けることのできる映像授業のサービスになります。
しかも1科目のみの受講でも全科目視聴することができるので
実質全科目サポートできるということですね。
「映像授業だと時間がかかる」ということを前述しましたが
この学びエイドは、
1動画あたりの時間が基本的には5分以内で、単元ごとに細かく設定されています。
つまり位置づけとしては学びエイドがメインではなく、
自学自習の補助教材として学びエイドが存在しているとお考え下さい！
武田塾の真骨頂「計画を立てて管理」
武田塾では、ルート表を元に、個別のカリキュラムを立て、宿題を出していきます。
成績を上げるために生徒に必要な参考書は何かを考え
生徒が使える時間や生活習慣を元に、1週間分の宿題を出します。
そのため生徒は合格までに何をすればいいか
毎日分かった状態で勉強ができるというわけです。
もし仮に当初の計画が逸れたとしても
途中の修正も塾と生徒の間で相談して行える分
計画の妥当性に不安を抱かないまま受験勉強に臨めるというわけです。
独学でできるなら良いとは思います。
でも正直一人で立てられる計画には限界がありますし
主観だけでは間違いに気づけません。
より効率よく成績を上げていきたいのであれば
間違いのない計画を立ててくれる武田塾に頼るのが一番だと思います。
まとめ
僕が大学受験をしていたころ（約10年前）と違い、
自分一人で勉強できる環境は整っていると思います。
無料の映像授業を活用できればコスパもいいですよね！
ただ前述した通り、映像授業を活用するにしても注意点があるので
その注意点を踏まえてうまく勉強できなければ
ぜひ武田塾にご相談ください。
武田塾には無料受験相談というものがあります。
映像授業の活用方法についても詳しくレクチャーしますので
ぜひお気軽にお越しください！
武田塾では、入塾の意思に関係なく
受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしております。
2021年度、難関大学の合格実績賞を受賞しました✨
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