こんにちは!武田塾岡本校です!
今回は勉強をする上での、非常に重要なポイント、モチベーションの上げ方についてです!
保護者の方のすべき行動についても言及しているので、
お子さんとの接し方について悩んでいる方も必見です!!
高1高2にとって深刻な問題「勉強のモチベーション」
恐らくモチベーションに悩んでいる人はたくさんいると思います。
そりゃ~言ってもまだ受験生じゃないし
受験生になったら死ぬほど勉強せなあかんって考えると
なかなかやる気にはなれないですよね。
分かりますよその気持ち。僕も実際そうでしたし(笑)
ただ色んな先輩が言ってません?
「高1から勉強しときゃよかった~」って。
正直これは本当にその通りでしかないです。
時間は元には戻らないからこそ人は後悔し続けます。
でも大概の後悔は、事前に予期できることに対して対策ができます。
受験勉強なんか最たる例です。
とは言え「出ないものは出ない」人に向けてアドバイス
そうは言っても、勉強のやる気やモチベーションなんかすぐには出てきません。
そんな人にアドバイスをいくつか送りましょう。
目標を決める
目標を決めることは大事です。
何となく過ごすよりも、方向性が定まっている分、行動へのモチベーションにもつながります。
①将来の夢がない人は将来の夢を見つける
将来の夢がない人は、決められるなら将来の夢を決めるでもいいと思います。
どんな仕事が自分に合っているか分からない人は、
ネットでできる適性職業診断を使ってみるのもおすすめです。
自分の今の考え方や適性を元に、
将来どんな職に就くか考えてみて、そこから目標を導き出すようにしてみてはどうでしょうか。
②その夢を叶えるために必要なことを考える
専門の知識や資格を有する職になると
その資格や大学を修了したことの証明が必要になる場合があります。
また「公務員になりたい」や「会社を経営したい」という夢を持ったのであれば
その夢を叶えやすい学部に行く方が、目標達成は圧倒的に近づきます。
③妄想をする
自分の夢や行きたい大学を見つけたら、とにかくそこにいる自分の妄想をしましょう。
より具体的な妄想をするためには、その大学のことをよく知らないといけません。
その大学のことを隅々調べ上げることができれば、より好きになっていると思いますし
そこに行けなかったことを考えると、勉強に対してもがんばろうと思えるようになるはずです。
ご褒美を設ける
全然将来のイメージがつかない人は、
短期的に自分を奮い立たせるためにご褒美を設けてもいいかもしれません。
このご褒美は「小遣いUP」のように親の協力を得る方法もいいとは思いますが
「自分ルール」を設定したうえで、ご褒美を設ける方が持続力があります。
自分ルール
皆さん、NARUTOという漫画をご存じですか?
僕はNARUTOの中でも、マイト・ガイ(以下、ガイ先生)というキャラクターが好きで
このキャラクターが作中で「自分ルール」について語っています。
ガイ先生は、一言で言うと「超熱血教師」です。
著作権の関係上、画像を載せることはできないのですが
見た目は、おかっぱ、超極太眉毛、緑色の全身タイツという、癖の塊みたいな見た目をしています。
なぜそんなガイ先生が好きなのかというと
自分の愛する者のためなら命を懸けて戦う男だからです。
普段は珍獣と呼ばれている彼も、その瞬間は「木の葉の碧き猛獣」になります。
かっこいいです。
そんなガイ先生が設けている「自分ルール」とは
本来は、あえて自分に負荷をかけることで、より大きな成長を生む効果があるというものです。
例えば
・時間内に校庭500周走れなかったら、逆立ちで500周追加
のようなものです。
一度努力することに慣れて、楽しくなった人にとっては
ガイ先生の自分ルールは向いているかもしれませんが
まだ努力する素地ができていない人にはつらいと思います。
自分ルール(改)
そんなまだ努力しきれていない人に対して
今回は「自分ルール(改)」を提案します。
自分ルール(改)は
挑戦の結果が成功だったら、自分にご褒美を与えるというものです。
例えば、
・英単語100語覚えきったら、夜のデザートをケーキにする
・昨日より1問でも多く数学の問題解いたら、ゲームの時間30分増やす
のようなものです。
これだと、小さな目標を達成するごとに、小さな幸せを得ることができるので
継続的にがんばっていけるではないでしょうか。
子のモチベーション維持は親の役割も大きい
これまで大切に育ててお子さんが
大学受験も努力した上で、できるなら失敗せずに現役で合格してもらいたいのが
親御さんの本音なんだとは思います。
(僕は独身なので、親御さんの気持ちはすべては分かりませんが・・・)
だからこそ
自分の子供に対する期待や心配があると、ついつい色んなことを伝えてしまいます。
ただその思いを伝える前に、一度グッと飲み込んでください。
言葉は声に出して伝えてしまうと、消すことはできません。
叱る前に「褒める」
意外と簡単なようで難しいことです。
難しいというよりは「できていないことに気付いてない」といったところでしょうか。
改めて、ご自身が子供の立場になった時に、ただ「やれ」と言われるとどうですか?
正直、勉強やろうと思っていてもやる気が下がりません?
子供の意見からすると
「自分のこと何にも知らんくせに」「今と昔では環境が違うねん」
と思っています。というか反発したくなります。
人はだれでも認めてもらいたい
だからこそ「褒める」ワンクッションを意識しましょう。
これは成績が伸びた結果を褒めるというよりは
努力している過程を褒めるようにしてあげましょう。
実際とある実験で、
能力を褒められた生徒と、努力を褒められた生徒で
数か月後のIQテストでは後者の方が高いという実験結果も出ています。
具体的にどんな褒め方をすればいいかと言うと
「最近1時間も勉強してるやん!」とか「え!?今一日100語も英単語覚えてるん?すご!」
みたいに、具体的な努力を誉めることがポイントです。
まだ勉強で努力できるポイントが見つからない場合は
「最近ちゃんと風呂の片付けしてくれるやん」とか「ちゃんと靴下表にして洗濯機入れてくれてるやん」
といったポイントでも構いません。
とにかく小さなポイントでもいいので、まずは褒めて子供のことを認めるようにしてください。
そこからご自身の伝えたいことを伝えるようにしましょう。
普段しっかり子供のことを見ている親御さんであれば
日々の小さな頑張りを見つけることは容易だと思います。
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まとめ
モチベーションが上がらない生徒は、
まず目標を決めるようにしていきましょう。
モチベーションを上げたい保護者は
まず口出しをする前に、些細ないいねポイントを褒めてあげましょう。
今回は以上です☺
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