こんにちは！武田塾岡本校の川口です。
今回は武田塾がどんな塾か紹介する記事です！
まえがき
武田塾の塾生には、
武田塾に通っていることを周りに知られたくない
という人も一定数いたりします。
確かにそれぐらい武田塾は「授業をしない」という変わった塾で、
その実態はつかみにくいかもしれません。
しかし、勉強を正しく行って、
きちんと成績を上げていった人にとっては、
ごく当たり前で自然なものを提供してくれる塾だ
と気づくはずです。
では、「授業をしない」なら、何をしてくれるのでしょうか。
武田塾岡本校に通ったら「授業をしない」代わりに何をする！？
さて、こちらの記事は
「授業をしない」を徹底解説する
第3弾の記事になります。
「武田塾は授業を全否定しているの？」
「武田塾ではただ自習させられるだけ？」
「そもそも、なぜ授業をしないの？」
という人は、第1弾の記事をご覧ください。
また、武田塾に通わなくても、
武田塾の提案する勉強法は実践できます。
無料動画や無料受験相談だけでできることは？
と、気になる人は、第2弾の記事をご覧ください。
では、ここからは、武田塾岡本校に通った場合に
「授業をしない」代わりに何をするのか
本題に入っていきましょう！
いつまでに何をすべきかはっきりさせる
「いつまでに何をすべきか」はっきりさせるのは、
もちろん無料受験相談でも行いますが、
そこでは時間的な制約もありますし、
その後の進捗によって定期的に見直す必要もあります。
どのような勉強習慣をつけていったらよいか
ということに始まり、
教科別の勉強、参考書ルート表に基づいて
現状と志望校のギャップから中長期計画を策定します。
初回特訓で、受講科目ごとに行いますし、
定期的に、あるいは不安になったら、
生徒面談として随時見直しを行っていきます。
ペースを管理してくれる
こうして作成した中長期計画に基づいて、
例えば、毎日2時間確保するとして、
どのくらいの分量ができるのかであったり、
あるいは、いつまでに終わらせようと思ったら、
このくらいの分量は進まないといけないので、
毎日2時間程度必要だな、といった形で、
毎週毎週、1日単位でやる範囲を決めていきます。
日によって勉強時間が変わってしまう場合は
調整して1週間単位でできていればOKです。
そして、確認テストを突破するだけの勉強になってしまわないように、
同時に4日進んで2日復習というリズムも身につけていってもらいます。
4日進んで2日復習、通称4日2日ペースについてはこの動画をご覧ください。
武田塾では、
復習までも管理して、その場限りになってしまわないか
まで見てくれるのです。
きちんとやっているか確認してもらえる
毎週、確認テストを受けてもらうことによって、
自学自習が最低限きちんとできているかどうか確認します。
学校の定期テストが近づくと、
普段勉強をサボっている人でも一生懸命勉強しませんか？
自分一人ならサボってしまうけど、
テストがあることによってサボりにくくなります。
また、これまでの「できている」という自分の感覚が、
思い込みだったと気づくケースもよくあります。
初めのうちは80%以上できているつもりでも、
いざ実際にテストを受けてみると60%を下回る
ということはよくあるケースです。
けれど、教えてもらったやり方の通り、
4日2日ペースがきちんと守れた人は、
ごく簡単、当たり前の内容のテストです。
正しくできているか確認してもらえる
毎週、確認テストを受けてもらった後には、
完全1対1で60分間の個別指導が行われます。
武田塾の個別指導は、
単なる質問対応の時間ではなく、
また、従来の個別指導塾の授業とも異なります。
確認テストで点がとれていなければ、そもそも
自学自習で最低限のことができていないということなので、
勉強法の見直しを講師と一緒に行っていきます。
もし、こういった状態でこれまで授業を受けてきたのなら、
授業を受けっぱなしにして、その時間を無駄にしてきた
ということになっていることでしょう。
また、テストの点がしっかりとれていても
それは、自学自習が最低限正しくできたということにしかなりません。
理解せずに丸暗記しているから解けた、
直前に何とかしたので乗り切った、
問題は解けてもその背後にある暗記事項があやふや、
そういったことがないか、
講師がしっかりチェックします。
いずれにしても、
一人で勉強しているとありがちな
「とにかく先へどんどん進みたがる」
というのを、講師がしっかりチェックして
完璧になるまで先へ進みません。
そのため、毎週毎週、
個別指導を受けていくことにより
そもそも勉強の質が向上していくのです。
だんだんと自学自習の質が向上し、最終的には
自分一人で勉強できるようになってもらいます。
必要があれば毎日でも確認してもらえる
勉強習慣が全くついていない状況からのスタートであれば、
毎日やるべきことが決まっていても、
毎週確認テストを受けなければならないとしても、
毎週先生と顔を合わせることになっていたとしても、
ついついサボって直前になって焦ってしまう、
そんな人もいるのではないでしょうか。
必要があれば、可能な限り毎日来てもらって、
その日にやるべきことの確認と、
きちんとできたかどうかの確認を、
義務として、受けてもらうこともできます。
「何とか自らを律したい」
「でもサボってしまう…」
という人には好評のサポートです。
自学自習する環境を与えてもらえる
全国の武田塾と同様、
岡本校にも自習室を完備しています。
メインの自習室の風景です。武田塾では、どこまでのサポートが必要か
によって受講するコースが変わってきますが、
どのコースを取っていても自習室は使えます。
一人ひとり区切られたスペースなので、
周りを気にせず集中できます。
岡本校では、
ピーク時、席が足りなくなってしまう、
という事態になるまでは、
「自分専用席」を認めています。
また、学校教材に、部活の持ち物、
そして各科目の参考書となると、
持ち運びが大変かと思いますので、
岡本校では「置き勉」も許可しています。
でも、急に自宅で勉強することになった、
学校の登下校や合間の時間にコツコツ勉強する、
といった場合に、
「あれ？参考書を置いてきちゃった！？」
となってしまわないよう、きちんと管理しましょうね。
わからないところがあっても解決できる
ここまでは基本的に「できる」ようになるためのサポートでしたが、
そもそも「わかる」ところでつまずいてしまうと進みません。
そのため、武田塾では、わからない部分の解決手段として、
映像授業「学びエイド」が塾生全員利用できますし、
個別に質問対応をしてもらうことも可能になっています。
学びエイド
映像授業として、なぜ「学びエイド」
を採用しているのかといいますと、
板書の時間や不必要な雑談などの無駄を排除しているので、
1つの講座を通しで見る場合でもそれほど時間がかかりません。
まだ習っていない範囲があったり、
習ったことのない科目を進めていくときに、
参考書だけでは不安という人にも、
それほど時間をかけずとも、進めることができます。
さらに、学びエイドの動画では、
1つの講座が5分前後の小さいコマに小分けされていて
分からないところだけを調べる目的で見られます。
まさに、参考書による自学自習を進めていく
武田塾の勉強法に最も相性のよい映像授業となっています。
「学びエイド」と他の映像授業との違い
をより詳しく知りたい人は
映像授業を徹底比較！最も効率のいい映像授業はどれだ！？
をご覧ください。
質問対応
岡本校では、各科目の講師に対応してもらいます。
校舎のLINEでも受け付けているので、
自宅学習の最中でも気軽に聞くことができます。
返答のタイミングに関しては、
その日の講師の出勤状況にもよるので、
場合によってはすぐに返答できない場合もありますが、
遅くとも1日以内には返答できるように、
講師と協力体制を組んで対応いたします。
また、岡本校では、受講していない科目であっても、
学校の教材に関するものでも、受け付けています。
「志望理由書」の添削なども行っていますよ。
ただ、基本的には、質問しなければ勉強が進まない
という状況をなるべく作らないようにしていきます。
おススメの参考書や学びエイドをうまく活用できれば、
本来、自分一人で勉強を進めていくことができるはずです。
どうやって調べたらよいか、どうやったら自己完結できるか、
一緒に考えていきましょう。
段階突破テストや武田塾模試で到達度の確認
参考書ルートでは、入試で絶対に必要なレベルの「日大レベル」
難関私大や国公立に必要なレベルの「MARCH・地方国公立レベル」
といった形で、参考書をいくつかのレベルに分けています。
そのレベルの参考書が終わるたびに
「段階突破テスト」に挑戦してもらいます。
残念ながら不合格になってしまった場合は、
そのレベルの参考書を改めて見直していくことになります。
課題を整理し、実力をつけ直して、再挑戦しましょう。
「段階突破テスト」に合格できれば、
そのレベルの実力はついたと自信をもって言えますし、
「実力がついていないのにどんどん進んでしまう」ということも避けられます。
一方で、6月、9月、11月、と時期を区切って、
全国の武田塾で共通テスト形式の模試が行われます。
私大組もですが、ご自身の基礎的な実力を図る良いチャンスです。
悩みを一緒になって解決してくれる
受験に向けて勉強をしていると様々な悩みが出てきます。
多くは「武田塾チャンネル」の受験相談SOSで
解決できるかもしれませんが、
必要に応じて、個別に面談を行っていきます。
もちろん、進路の相談をしたり、
勉強以外の悩みにもしっかり耳を傾けていきます。
受験に関する情報は、
大学主催の教員向け説明会に参加したり、
塾生の志望校に関してはしっかり調べますので、
安心して自学自習に励んでください。
保護者様へのご報告
まずは、今さらの宿題、まさかの連絡帳、ということで、
毎週作成される「電子指導報告書」にて、
特訓の様子を伺い知ることができます。
どの参考書のどの範囲が宿題になっているのか。
それをどのくらい実施して、テストは何点だったのか。
60分の個別指導がどのような内容だったか。
次週は何を目標にどのように取り組むのか。
こういった内容が記載された指導報告書が
塾生も、保護者様も、PC、スマホでチェックできます。
実際に通塾している塾生の電子指導報告書です。そして、定期的に、あるいは
志望校に大きな変更があった場合など、
必要に応じて、二者面談、三者面談を実施します。
保護者様のご心配・ご不安も
我々校舎スタッフに一任ください！
実際に、武田塾岡本校に通って合格した生徒の合格体験記はコチラ！
これらが自分でできるなら武田塾に通わなくてもよい
独学や、授業を中心にして成績を上げることは可能です。
私自身、紆余曲折がありつつも、独学で逆転合格を果たしました。
ただ、ここまでに挙げたようなサポートがなければ
そもそも自学自習が進まない、というのでは、
いくら質の高い授業を受けても、成績は上がりません。
また、授業を受けて、あるいは参考書による独学で
自学自習を進めていけるような人であっても、
自分にとって必要なサポートを受ければ、
確実性が増し、さらなる効率アップが図れます。
人は自分の勉強においては
なかなか客観的に評価しにくいようです。
自分でやってみたけどやっぱりダメだった
となってからでは挽回が難しくなります。
今の成績に全く不安がなければもちろんそれでよいのですが、
何か少しでも不安があれば、きちんと必要なサポートを受けて、
不安がなくなれば、自分一人でやっていくと決断しても遅くないのです。
悩んでいる時間はもったいない！まずは受験相談へ！
まずは、無料受験相談にて、あなたの悩みを教えてください。
悩んでいる間にほかのライバルは勉強しています！
どんな質問でも構いませんので
お気軽にお問い合わせください☺
武田塾では、入塾の意思に関係なく
受験のお悩みや勉強法などについてのご相談を無料でお受けしております。
2021年度、難関大学の合格実績賞を受賞しました✨
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