こんにちは!武田塾岡本校です。
今回は受験勉強を始めたそこのアナタに向けて、どのように第一歩を踏み出せばいいかをご紹介します!
まえがき
高校生、浪人生のみなさんは大学受験に関して日々様々な悩みを抱えていることでしょう。
今回は明確な目標を決めても、実際何をすればいいかわからない、という悩みに答えていきたいと思います。
志望校は決めたけど、どうやって勉強していけばいいか分かりません!
「これを学びたい」「将来こうなりたい」「偏差値の高い大学、有名な大学へ行きたい」と明確な目標を持っていても、
いざ何から手をつければいいか迷いますよね。
今回はその大まかな方向性を確認していきたいと思います。
計画を立てて実行しよう
まずは受験科目を把握しましょう。
私立であれば受験科目数は2~3教科の場合が多いので、同時に始めていくこともできるかもしれません。
しかし当面は限られた時間の中でやっていかないといけないというのであれば、
時間のかかりがちな英語、数学を優先することになるでしょう。
国公立志望であれば受験科目数が多い傾向にあるので、
大学入学共通テストだけでなく二次試験まで使う科目を優先的に始めることになると思います。
やはり英語、数学は優先度が高いケースが多いでしょう。
各科目の計画をどのように立てていくかですが、
基本的には長い計画から短い計画に向かって逆算して考えていく必要があります。
受験当日までの長期的な計画から、
「年末まで」「夏休みが終わるまで」「ゴールデンウイークまで」といった中間地点までの中期計画を経て、
それを実現可能にする1週間、1日の計画、と徐々に細かく決めていきましょう。
受験直前には過去問で合格点を超えている必要があります。
そうすると年末までには本格的な過去問演習に入っていきたいですね。
秋にはちょくちょく過去問を見つつ、過去問に取り組める実力をつけていくことになるでしょう。
ということは夏には一通りの基礎固めを終えておかなければなりません。
であればこの春の時期には勉強法を確認し、勉強習慣の確立、基礎固めを始める上での苦手対策や中学までの復習などをやっておかねばなりません。
武田塾では塾生のみなさんと校舎スタッフが一緒になって受験までの計画を個別に立てていきます。
しかも参考書ルートに基づいた計画となっていますので、
今自分がどの位置にいるのか、順調に進んでいるのか、遅れているのかがいつでも一目瞭然となっています。
なのでそもそも「このままで間に合うだろうか」といった漠然とした不安はかなり抑えることができます。
各科目の勉強法を確認しよう
各科目で、そもそも何を勉強すれば成績が上がるのか、見通しが立っていますでしょうか。
例えば学校の定期テストであれば出題される範囲や内容はある程度限定されていますので
一夜漬けの丸暗記で乗り切ることもできるかもしれません。
さらに読解問題であれば、
前もって読んだことのある文章が出題されるのでその文章を対策すればよい、
といった形になるでしょう。
しかし、入試では出題範囲も広く、基礎的な問題から発展的な問題まで、出題方法も様々です。
ましてや読解問題で読んだことのある文章が出題されることは期待できません。
当然、初めて読む文章でも対応できる勉強をしておかなければなりません。
定期テストでは何とかなっても、大学受験だとそうはいかないということが多々あるので、
勉強法は自ずと変わってくるでしょう。
また、得意、不得意によってもやり方は変わってくるでしょう。
例えば歴史が好きでこれまでに漫画やドラマなどをよく見ている人であれば、
教科書を丁寧に読んでいくだけで内容が頭に入ってくることもあります。
その場合、教科書を読みながら実践的な問題集を解いていく勉強法でも十分かもしれません。
一方で、昔の時代の想像がつきにくい人や、政治、経済、文化に疎い人であれば、
そもそも教科書を読んでもどういうことかよくわからないことがあります。
その場合は、解説や図が豊富な参考書を使い、基礎的な語句を確認する問題集から始めていかなければなりません。
苦手科目の勉強は、それが得意な人と同じやり方では成績は上がりません。
自分に最適な勉強法を考えていきましょう。
そして最終的には「年号はすべて覚えるべき?将軍や総理大臣の名前は?」といった細かなことまで注意を払ったり、
「単語を完璧に覚えられているか。1~2年かけてやっているのに全範囲で6割程度しか言えない。」といった
不完全、非効率な方法は見直していく必要があります。
武田塾では校舎スタッフが1対1で、
塾生の確認テストやノートをチェックして正しい勉強法を指導したり、
実戦的な入試に耐えうる学力が本当に定着しているかを最低でも毎週毎週見ていきます。
例えば、単語を1日100個覚えていきましょう、といった場合に、
それだけで半日かけてしまっていませんか?
あるいは、覚えたと思っても、1週間後に実際テストしてみると6割程度しか答えられないで終わってしまっている、といったことはありませんか?
そもそもどのような手順を踏んで勉強すると効率よく身につけられるのか。
どのような状態になっていたらその勉強ができたと判断していいのか。
復習を行う最もベストなタイミングはいつか。
そういった指導を毎週毎週行っていくことによって自学自習がうまくいくようになっていきます。
結局は自学自習が正しく行えるかどうか
成績を上げようと思えば、適切な計画のもとに、正しい勉強法を行っていく必要があります。
学校や塾・予備校の授業を受けるから成績が上がるのではありません。
授業は一つの手段にすぎず、結局はその復習をきちんと行って確実に定着させていく自学自習が必要になるのです。
そしてその授業という手段も必ずしも効率のいい手段ではありません。
日々の勉強習慣がついており、受けた授業を確実にものにすることができればそれでももちろん構いません。
けれど、そもそも勉強習慣をつけていく段階であったり、授業を受けすぎていて復習する時間がないとなれば、
もっと効率のいい「参考書による自学自習」が最適です。
授業を受けるにしても、もともと参考書を使って自分でやるにしても、
成績の上がる人はこの自学自習がうまくいっているのです。
無料動画を活用しよう!
今の時代、授業動画は無料ないしは低価格で見ることができます。
塾・予備校に通わなくても、計画や勉強法がきちんとあれば、
本当に必要な部分に絞ってインターネット上の授業動画だけで成績を上げることは可能です。
ただ、あくまで計画や勉強法がきちんとしていることが前提で、塾・予備校に通うから成績が上がるのではありません。
さらに武田塾では無料で勉強法の動画を公開しています。
今回のようなご相談は武田塾チャンネルの「大学受験の歩き方」をぜひご覧ください。
まとめ
さて今回は「志望校は決めても何を勉強していけばいいか分からない」という相談をもとに、
すべきこととして大まかな方針を立ててきました。
実際にはみなさんそれぞれ固有の事情があるかと思います。
「こういう場合にはどうしたらいいの?」「もっと具体的に知りたい!」といった場合には、
ぜひ武田塾の無料受験相談にお申し込みください。あなた専用の解決策を一緒に考えます!
武田塾では、入塾の意思に関係なく
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2021年度、難関大学の合格実績賞を受賞しました✨
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