誰もが知る英単語帳！ターゲットとシステム英単語の違い　武田塾王寺校

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今回は皆さんがよく気になっている、ターゲットとシステム英単語の違いについて解説したいと思います。

単語帳って一緒じゃない、、？どう違うの？色々思うことはあると思います。

このタイミングで、それぞれの特徴や違いをしっかり理解しておきましょう。！

収録語数について。

ターゲット1900は名前の通り1900語、システム英単語は2021語に加えて多義語編というものがあり181語含まれているため

システム英単語のほうが多いですね。

そして内容についてですが、システム英単語にのみ載っている単語のほうが多いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　収録語数が多いのでそれは当たり前ですよね（笑）。

実際の数字を見てみると、システム英単語にのみ載っている単語が約460語　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ターゲット1900にのみ載っている単語が約230語です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　意外と差がありますね。

被っていない単語は？

実は、長文を読むうえで必要な重要単語は両方の単語帳でほとんど共通しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　簡単な単語という点で見ると、システム英単語のほうが多くカバーされています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ターゲット1900には載っていない基礎的な単語がありますが、そこに関してはターゲット1400、ターゲット1200に載っていて、　　覚えることでカバーできます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悩んでいる人は、それらの基礎的な単語を習得するためにもターゲット1400、1200に戻るのも一つの手かもしれませんね。

ターゲット1400って簡単なの？

ターゲット1400は簡単と言って取り組まない人がいるかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、本当に重要なのは基礎単語です。

実際に僕が体験した話を少ししたいと思います。

僕が通っていた高校では1年生の頃にシステム英単語が配られ、ほとんどの人はそれを使っていました。　　　　　　　　　　　　　　高校2年生の終わりごろに僕は第二章の終わりまでの1200語をだいたい覚えていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに一語一訳で多義語等はまだ頭に入ってませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この1200語は基礎にあたる単語たちです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単語を覚えている状況がほぼ同じ友達がその年の共通テストを解いてみて時間は間に合わなかったけど意外と解けるという話をしてきました。僕はそんなわけ無いだろうと思いつつも、約1年後に解く共通テストを解いて力試しをしてみようと実際に解いてみました。　時間内はもちろん無理でしたが、思っていたよりも長文を読むことができました。

このように基礎的な単語のみでもある程度の長文に対応できます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろんそれ以上の単語を覚えないと対応できない長文も多くありますが、まずは恥ずかしがらずに基礎を徹底しましょう。

話を戻すと、、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ターゲット1400をやったうえでのターゲット1900の1500番までとシステム英単語の1700番まではほぼ共通です。　　　　　　　それ以降の単語についてですが、単語こそ違いますがどちらの単語帳もいわゆる難関校で出る単語を多く含んでいます。

他の特徴も見てみましょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　システム英単語ではミニマルフレーズというものがついていて用法がわかり頭にのこりやすいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ターゲットでは例文が載っていて同じく用法が分かり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実際の文でどのように使われるのかが分かります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

また、ページを半分に折ると日本語を隠すことができたり、アプリもあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見た目に関してですが、システム英単語はカバーを取るとかっこいいデザインになっており男子ウケがいいように思ったりします　。実際僕もシステム英単語のデザインが好きでした（笑）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ターゲット1900は青表紙に犬のイメージがありますが、他にもいろいろなデザインがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　可愛いデザインもあるので女子から人気なようです。実際に本屋さんで見てもいいかもしれません（笑）。

見てきたようにどちらも収録語に少し違いがあるものの入試においては大差はありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分が覚えやすいと思う方を使いましょう。

そして、単語帳の2冊目という話を聞いたことがある人がいるかも知れません。難関国公立大学、早慶、関関同立これらの大学の英語に対応するには、２冊目が必要など言われてますが入試に出るほとんどは紹介した二冊に載っているものです。まずは二冊目に入る前に一冊を完璧にしましょう。そうすれば難単語を推測することができるようにもなると思います。

二冊の内どちらかを選びそれを完璧にしよう！！

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