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今回は・・・
古典単語の覚え方についてです!
古典単語は英単語と同じ方法では覚えられない!?
古典単語が思うように覚えられずに
苦戦している、あるいは放置してしまうことはありませんか?
実は、古典単語の暗記法は
英単語の暗記法とは全く異なるのです!
そこで今回は、、
正しい古典単語の覚え方のポイントを紹介していきたいと思います!!
暗記ポイント① 1単語につき複数の意味を覚える!
まず古典単語を暗記するときは
1単語につき複数の意味を覚えていきましょう!
英単語では1単語につきは、まずは1つの意味から暗記すればよかったのですが、
古典単語では初めから1単語につき複数の意味を暗記していきましょう。
なぜなら、古典単語は1つの単語でプラスのメージとマイナスのイメージの両方の意味を持つことがあるからです。
例をあげますと、「めざまし」という古典単語には
①心外だ・気に食わない・興ざめだ →マイナスのイメージ
②素晴らしい・立派だ →プラスのメージ
という両方の意味があります。
したがって、1単語につき片方の意味しか覚えていないと、
「めざまし」を含む文章の意味が真逆になってしまうのがわかりますか?
このように、古典単語では特に形容詞において、
意味を複数で覚えていったほうが断然効率出来なのです!
暗記ポイント② 文脈から意味を判断しよう!
先に古典単語は複数の意味で覚えるべきことをお話しました。
次に気をつけるべきポイントは
どの意味を当てはめるべきかは文脈から判断しようです!
例えば、「いみじ」という古典単語は
①並々でない
②良い・すばらしい
③ひどい
の3つの意味を持ちます。
これだと意味がたくさんありすぎて、どんなときにどの意味で訳せば良いのかわからない!となってしまう気持ちはとてもわかります。
しかし、「やばい!」など、
普段みなさんが使っている言葉にもプラスイメージとマイナスイメージの両方の意味をもつ言葉はあります!
そして、こういった単語がどちらの意味で使われているかどうかは普段自然と文脈から判断できていますよね??
古典単語もプラスとマイナスの両方の意味を覚えた上で、
文脈から古典単語の意味を考えていく力が重要なのです。
逆に言えば、古典単語には文脈があるからこそ意味のある単語が多いといえます。
暗記ポイント③ 古典単語のいろいろな覚え方
古典単語もやはり日本語です。
したがって、覚え方に様々な工夫ができるという特徴があります。
そこで最後に、
古典単語のいろいろな暗記法を紹介します!
暗記法には大きく分けて次の4つがあります。
・語呂
・意味の成り立ち
・漢字を当てはめる
・イラスト付きの単語帳で覚える
無理してすべての単語を
上記のどれか1つの方法で覚えてしまうのではなく、
これらの覚え方を組み合わせて使うことで、
工夫次第で楽に古典単語を覚えることができるでしょう。
今回のまとめ
今日のまとめです!
古典単語の覚え方のポイントについてお伝えしてきました。
・古文単語は最初から意味を複数覚える!
・覚え方は語呂や漢字を当てはめたり工夫が必要!
・文脈で判断できるよう確実に押さえていこう!
古典単語は英単語とは違い、覚え方の工夫がしやすいので、
メインの単語帳1冊(イラストや漢字で覚えるタイプ)と
どうしても覚えにくい単語は
もう一冊サブの単語帳(語呂で覚えるタイプ)で暗記する
のも良いかもしれません!
そうは言ったものの、
「じゃあ、実際にどう古典単語帳を使ったらいい?」
「古典単語は覚えても、少し経ったらすぐに忘れてしまう…」
「自分はどの参考書を使って、勉強すればいい?」
といったように受験の悩みは十人十色です。
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