日本初!授業をしない。
で、おなじみ!武田塾王寺校です。
武田塾は、
勉強の「やり方」を教え、
入試日から「やること」を逆算してスケジューリングし、
徹底的に「管理」し、逆転合格を叶えています。
キミは、勉強をやるぞ!という気持ちだけ、
持って来てください!
そうすれば、成績を伸ばせます!
実際、88%の方が偏差値11以上UPしています!
ぜひ、一度、無料受験相談会へお越しください。
今回は・・・
こんなご相談がありました…
赤本(過去問)を始めたいと思っているけど、いつから始めたら良い?
「入試日から逆算して、受験勉強のスケジュールを考えていて、
赤本、そろそろ始めないとな、と考えているけど、実際いつから始めたらいいと思います!?」
というご相談でした。
自分から能動的に、計画を立てるべく考えている、
この姿勢は、合格する生徒の特徴と思われます!(エライ!)
まず、過去問をやる意味
もう、過去問の必要性は言わずもがなだし、
特に、言われなくてもやるよ、という方がほとんどかと思いますが…
解く際に、ココを意識して欲しいです!!!
①出題傾向をつかむ
もちろんのこと、大学、そして学部によって、出題傾向が違います。
(※同志社大のように、学部によっての出題傾向の差はない、と明言している大学もあります)
それぞれで、
出題のされ方(穴埋め・長文形式・問題文も全て英文等)、形式(記述・マーク・論述等)、何問構成か、
出題される範囲(例えば、数ⅠA・数ⅡBとなっているけど、ほぼ数ⅡBから出題される等)
の特徴があります。
これによって、自分に足りない力は何なのかを考え、
武田塾で言うと、
「ルート的には終了しているけど、英文法が苦手だから、ネクステをもう一周回しておこう」
といった風に作戦を立てましょう!
また、同等レベルの併願校で、受験数を絞りたいと考えている際、大学選びに迷っている際、
過去問を解いて、自分にとって、点数を取りやすい方に出願する、というのも一案です。
その際は、配点にも気を配って下さいね。
(どうしても足を引っ張る教科があれば、その教科の配点が低い大学を!)
↑ただし、これは早いうちに!
②時間配分の練習をする
もちろん、模試では、志望大学と同じ形式で出題はされません。
また、プレ模試、オープン模試でも、例えば、「関関同立オープン」のように、
複数の大学が混ざった形式で出題されることもあります。
なので、実際の時間配分の練習、作戦立ては、過去問でしかできません。
必ず、必ず、時間を測って解いて下さい。
③類似問題が出題される可能性がある
簡単に言うと、数学だと、数字だけ変えたような問題が出題される可能性があります。
私大などでは、この可能性、高まってきます。
この傾向の高さも、過去問対策でつかめます。
その場合は、過去問と言えども、暗記するつもりで臨みましょう。
実際に、いつから解くの!?
じゃあ、実際にいつから過去問は解けばいいのか…
多くの方が、高3になるまでに、高3の1学期までに、
高校の課題で、一度は解いていることがあると思います。
これは、正解です。
遅くとも、
高3の1学期中までには、一度、解いておいて下さい。
この時、点数が取れていなくても構いません。
これは、自分がどこができていないか把握し、
高3の夏休み、どのように過ごすか、どのような勉強をするのかを考えるためです。
この際解くのは、
国公立志望なら、基本、センター(※)、
私大志望なら、第一志望の過去問
です。
そして、過去問対策は基本秋以降です。
◆10月~11月
第一志望の二次試験・一般試験の過去問は、解いておければいいです。
ただし、二次試験、一般試験は、直前期の1月下旬からが、本格的な過去問対策の時期です。
その時期に必要な分の過去問は残しておいて下さい。
必然と、併願校の対策は、その頃です。
◆11月~12月
センター(※)の過去問の時期です。
国公立が第一志望で、多数教科に渡る場合は、11月から始めないと間に合わない可能性もあります。
そうではないとしても、遅くても12月にはセンターの過去問を始めて下さい。
◆1月下旬~2月
センター終了後から、
併願校等も含め、過去問対策、本格時期です!
まとめ
答えとしては、
高3の1学期中までに、一度は解いて、現状を分析し、夏休みで基礎知識を付け直す。
秋以降~センター過去問前に、第一志望の大学の過去問は解き、
センター(※)の過去問は、必要に応じて、11月~12月に、
過去問対策の本格化時期は、1月下旬~2月、
というところです!
ただし、これは一般的な話であって、
それぞれの生徒様の志望校や、勉強に割ける時間、現役生or既卒生等によって、
細かく変わってきています。
なので、武田塾王寺校では、
受験計画表なるものを使って、いっしょにスケジューリングしている生徒さんもいます!
特に既卒生は、学校のアナウンスがないので必須です。
↑こんな感じのスケジュール表です
センター(※)について…
2020年度に、高3になる方は、
センター試験が2020年1月で廃止されており、大学入学共通テストを受けることになります。
なので、大学入学共通テストの過去問がありません!
大学入学共通テストでは、思考力・判断力・表現力が問われるような問題が追加になり、
数学と国語では、記述問題が課されます。
しかし、ベースとなる、基本的な知識が必要であることは変わりないので、
高3の1学期までの段階では、それを身に付けるため、
センターの過去問でも、差しさわりはないかと思われます。
思考力・判断力・表現力が問われるような問題の対策は、受験勉強の後半で対策をしていきましょう。
ただし、センターのような問題の対策だけでは不十分になってくる、
ということは確実に理解しておいて下さい。
また、過去問がないこともあり、来年の受験生さんは、例年以上に模試が大切です。
模試の予想問題が、今までの過去問代わりになります。
↑詳しくは、コチラの動画もどうぞ!
自分の受験計画は大丈夫なのか、来年度の受験が心配だ!等ありましたら、
ぜひ、受験相談へ!
武田塾 王寺校
TEL:0745-43-8411
受付時間:13:00~22:00(日曜除く)
〒636-0002
奈良県北葛城郡王寺町王寺2-7-23
亀井興産ビル4F
JR王寺駅、近鉄新王寺駅 徒歩1分
武田塾 王寺校
TEL:0745-43-8411
受付時間:13:00~22:00(日曜除く)
〒636-0002 奈良県北葛城郡王寺町王寺2-7-23
亀井興産ビル4F
JR王寺駅、近鉄新王寺駅 徒歩1分