授業は意味ない？偏差値49から72に、早稲田に逆転合格！

岩間弘太郎くん　合格体験記

武田塾に入る前の成績は？

通信制高校出身ということもあり、どの科目の内容も基礎から理解できておらず、

全く成績が安定していませんでした。入塾前の総合偏差値は49でした。

大学受験において、何がどれくらい必要なのかもわかっていませんでした。

高校3年生の5月に武田塾大泉学園校に入塾し、

早稲田大学　人間科学部

武蔵大学　経済学部

に合格しました！

武田塾に入ったきっかけは？

高3の春の模試で過去最低の偏差値が出てしまい、

このままではどこにも行けないという焦りを感じたのがきっかけになりました。

また、この時の模試で、一週間ほど参考書を読んだ地理の偏差値が一番高く出ていました。

この経験から

「ただ授業を受けているだけでは意味がなく、自ら参考書で学んだ方が成績は上がるのではないか」

という考えが浮かび、入塾へと至りました。

武田塾に入塾して勉強法はどのように変わったか

それまでは何のために、何を身につけたくて勉強しているのかを意識せず、与えられたことをこなしていたのが、志望校に受かるために必要なことを分析し、そこから逆算してやるべきことを能動的に行うことで、一つ一つの勉強に意味を感じるようになりました。最終的に総合偏差値は、英国は49から72まで上げ、なかなか上がりにくかった数学も、過去問を解くころには平均点から+20ほど取れるようになりました。

担当の先生はどうでしたか？

英語：中村先生

分からない問題があった時、その問題そのものの解説をするのではなく「次からどのような問題にどのような思考回路で対処するか」、「なぜできなかったのか、どうすればできたのか」といったより一般的で実用的な解釈をしてくれた。

国語：石田先生

現代文は本当に他人に教えるのが難しい教科だと思いますが、この人はすごかったです。文章の相性などと無関係に、可能な限り再現性が高く、論理的な読みかた、解き方を教えてもらいました。

数学：小澤先生

解説が丁寧で「これはこうすれば解ける」、「これは覚えるしかない」というように分別してくれたのがとても助かりました。また、自分の能力不足を見つけては、それを補うために必要な例題などを持ってきてくれたことは、早稲田の数学に対応できるようになった最大の要因だと思います。

武田塾での思い出を教えて下さい

初めて武田塾模試を受けて、それまで苦手だった英語が9割を超えました。その間やった参考書はポラリス1や大岩の英文法、並びに中学英語とシスタンと速読英熟語のみでした。これらの基礎的な参考書のみでここまで成績が伸びるのかと驚いた記憶があります。ここで、自分が基礎を軽視していたことに気づきました。それと同時に、その結果に全くおごらず、同様の質とペースの勉強を続けられていたことに気づきました。武田塾に入ってから「大切なのは合格すること。本番と違う形式の模試は参考程度」という考えになっており、またそれが合格の要因でもあるのですが、その考え方を徹底できているという実感があって少しうれしかったです。