【大学受験】 英語の過去問分析と過去問対策!
こんにちは!
武田塾大泉学園校です!
みなさん、大学受験が近づいてきましたね、、
共通テストも終えて、一喜一憂色々な感情を抱いていると思います。
ただ、共テがうまくいってようが、いてなかろうが関係ありません!
本番はここからです!一般で受かれば何もかもどうでもいいのです!
ということで、今回は成績向上に直結する過去問分析について解説します。
今までは、それぞれの科目でまんべんなく勉強してきたと思いますが、これからは大学ごとの特色をしっかり掴んで、狙いを定めて勉強していきましょう!
最後の時期に過去問分析をすると、かなり成績が上がると思いますよ!
出題傾向
まずは、過去3年~5年の過去問を解いて、大まかな出題傾向から覚えていきましょう。
例えば、
大問1は単語問題
大問2は文法問題
大問3は長文
といったことを幅広く捉えていって下さい!
もちろん、今年も同じ形式で出てくるかどうかは分かりません。ただ、似たような傾向になる確率は高いです。また、過去問からどのような変更が例年あるかどうか、分析できていると、その年の変化にも対応できるようになっていきます!
自分で分析した出題傾向は、鵜呑みにしすぎない方がいいですが、やらないよりは絶対にやった方がいいです!
細かく分析
大まかな分析ができたら、今度はもう少し細かく分析をしていって下さい。
例えば、
大問1は、似通った選択肢が集まっている、空所補充型の文法問題
大問2は、並び変えの文法問題
大問3は、単語と文法問題の両方が聞かれる問題
といった感じです。
長文に関しては、どういった内容の長文が出てくるかも把握しておきましょう。
例えば、
大問4は、時事問題
大問5は、社会学的な問題
といった感じです。
ここまできれいに、分けることはできないかもしれませんが、ある程度でいいので傾向の把握を頑張ってみてください!
毎年少しずつ傾向が変わる大学もあれば、ほとんど同じ傾向の大学もあります!
選択肢の分析
今度は、選択肢ごとの分析もしていきましょう!
単語や熟語、文法などの知識問題は、
全く違う意味の単語が選択肢にあるのか
似たような意味の単語が選択肢にあるのか
意味は違うけど、つづりが似ている単語があるのか
細かく分析していきましょう。
出題形式によって、どのように知識問題を対策していくかも変わってくると思います!
長文は、まずはどのような設問かを確認しましょう。
単語の空所補充
文法の並び変え
筆者の意見を聞く問題
文章の内容一致問題
段落ごとの内容を聞く問題
正誤問題
といったように、なんとなく設問傾向を確認することができます。
文章の流れ通りに設問が聞かれていくのかなども、確認しておくと良いです!
文章の順番通りに問題も出されるなら、長文を読みながら問題を解いていくのもありですね1
それができた後は、選択肢の分析です。
文章中に書かれているが、設問内容には合わない選択肢がある
設問内容に対してい、抽象的すぎる又は具体的すぎる選択肢がある
一般論だが、文書の内容にはそぐわない選択肢がある
こういったように、選択詞ごとの分析をすると、問題を解くうえで気を付けなくてはならない箇所が見えてくるはずです!
問題を解く
最後は、出題傾向を把握しながら、過去問を何度も解くだけです。
一度やったものを、時間配分や傾向を意識しながら解くのもありですし、
少し古いものに遡って、やったことのないものを解くのもありです!
解いた後は、復習と分析もしっかり行ってくださいね!
おわりに
今回は、過去問分析と過去問対策について解説していきました!
過去問分析をすると、一気に成績向上につながる時もあるので、是非行ってみてください!
ただ、出題傾向が本番で変わる時もあるので、たまに違う大学の過去問を解いたりしてアドリブ力も失わないようにしておいてくださいね!
この記事が少しでも皆さんの役に立てば、幸いです!
では、残りあと少し、大学受験まで頑張ってください!
応援しています!
では、また!