【大学受験】 面接対策
こんにちは!
武田塾大泉学園校です。
受験生の皆さん、受験で面接は行いますか??
AOや学部推薦、一般試験でも面接があるところもありますよね。
種類も豊富で、1対1のものやグループディスカッション型など色々あると思います。
私は、基本的にどの型も経験しました(笑)
面接といっても練習する機会は限られていて、あまり本番の想像がつきませんよね。
面接官と話すのもとても緊張すると思います。
なので今回は、大学受験の面接で気をつけるべき点を徹底解説していきます!
礼儀作法
まずは、基本の基本からやっていきましょう!
礼儀作法です。
服装
服装は、学生の方なら制服、そうでなければスーツが無難です。
服装は自由と記載されていることも多いと思いますが、恰好で個性を全面に出す必要はさほどありません。
個性は、会話の中でどんどん出していきましょう!
私が過去に見た受験生の中には、袴に長いハットを被ってブラックジャックを読みながら、会場に入ってきた人がいました。けど、入学してからまだその人は見かけていません、、、
ので、服装は無難に正装にしましょう!
会話
会話は、丁寧に敬語で行いましょう。
とは言っても、完璧に敬語を使いきることは難しいので、出来る限りで大丈夫です。丁寧に話そうとしていることも面接官は感じ取ってくれるので、あまりにフランクにならなければ基本的に大丈夫です。
主語を「私」にしたり、友達のことを「友人」と言ったり、普段いい慣れない言葉がある時は、そこだけ意識するようにしましょう!
あと、入退室の際に、「失礼します」「ありがとうございました」などの言葉を忘れないようにしてくださいね!
流れ
次に、ざっくりと流れの確認をしましょう!
控室→入室→面接→退室
基本的にこんな感じです。とてもシンプルですよね!
控室は、空き教室だったり、廊下だったりします。
呼ばれたら入室する場合や、前の人が出てきたら入っていくパターンなどもありました。
ただ、どの場合においても、絶対に事前に説明があるので、安心してください!
入室までの流れで何か不具合が起こることは、ほぼほぼないと思うので、ある程度の流れさえ確認しておけば大丈夫です!
種類
さて、ここが一番大事な部分です。
面接の種類は、主に3つに分かれます。
個人面接
集団面接
グループディスカッション
では、それぞれの詳しい説明と対策をしていきましょう!
個人面接
個人面接は、その名の通り、1人で行う面接です。
ただ、面接官が1人という場合はほとんどなく、基本的に2-3人の場合が多いです。
ここでは、面接官からされる質問にしっかり答えられることが大事です。
といっても、「面接をしている」というよりは「会話をしている」と考えた方が無難です。
受け答えをしっかりとって、楽しい有意義なコミュニケーションを面接中に取れることが大事なので、かしこまりすぎない方がいいです。
質問内容は主に、
自己PR
志望動機
学内外での活動
自分の強み弱み
大学オリジナルの質問
といったところでしょうか。
自己PRは、自分が何を頑張ってきて、何が強みであるか、自分がどのような人間であるかを伝えましょう。
志望動機は、自分の興味関心(その理由)、なぜその大学で学ぶ必要があるのか、を答えるようにしてください。
学内外での活動は、部活動でも委員会でも所属している活動でも、なんでもいいです。絞り出しましょう。
自分の強み弱みは、思っていることを伝えればいいですが、弱みについてはどのように改善したか(しようとしているか)まで伝えられるといいです。また、強みと弱みは、表裏一体になっているといいとよく言われます。
例えば、強みが「なんにでも興味を持って、飛び込んでいける」
だったら弱みが「専門的に深く、学びをつづけられない」
といったような感じです。
大学オリジナルの質問は、様々すぎて正直一概にどんなものとは言えません(笑)
が私がされたのは「寮が多い大学だけど、寮でトラブルが起きたらどうする?」とかです。
ただ、解答のクオリティーというよりは、いかに考えようとしているかという姿勢の方を見られていると思うので、そこまで身構えなくても大丈夫だとは思います!
集団面接
次は、集団面接についてです!
集団面接は、その名の通り集団で面接をするだけです。
基本的な流れは、個人面接と変わりませんが、集団で行うので、受験者が質問に対して順番に答えていくという形になっています。
それぞれが違う質問をされることもありますが、やはり流れは個人面接と変わりません。
他の受験者の解答と比べられている感じがして、やりにくさはあるかもしれませんが、あくまで面接官と対話していることを忘れずに頑張ってください!
グループディスカッション
最後に、グループディスカッションについてです。
これは、他の二つとかなりスタイルが変わってきます。
自己PRなどの質問は基本的になく、与えられたトピックに対して、受験者でディスカッションを行います。
主な対策としては、
自分の意見を言う
他の意見に対する反応をする
話がとまれば、トピックに沿った話題を提供する
この三つです。
ディスカッションは、ディベートと違って、意見交換をして新たな視点を探す作業だと思ってください。
円滑に会話を繰り広げて、最終的に自分や周りがどのような考えになるかが重要です。
上記に挙げた3つを意識して、練習をしてみてください。
トピックに関連する違う、質問を考える練習もしておくと、もしもの時に訳に立ちます。
終わりに
さて、今回は大学受験の面接対策について解説していきました!
面接って緊張しますよね、、
特に受験みたいな、人生に関わってくる面接だと余計に緊張します、、
ただ、面接といっても、会話の延長にあるものです。
あまり自分を作りこまず、なるべく自然体の自分で望んでください!
この記事が、皆さんの役に少しでも立ったら幸いです!
頑張ってください!!
では、また!