こんにちは武田塾大泉学園校です。今回は世間を騒がせている生成AIをうまく活用して受験勉強につなげる方法を紹介していこうと思います。
まず一つ目としてはすごく単純に今の自分の疑問点、不安なことをチャットGPTなどの生成AIに聞いてみるということです。この際のメリットとしては客観的な情報が得れるということです。例えばですが皆さんは学校で先生に相談したり、人によっては塾や予備校の方に相談すると思います。そこで振り返って考えてみてほしいのですが、皆さんはその相談に対してどのような返答が得れましたか?多くはその先生の経験に基づいた主観的なアドバイスだったと思います。例えばですが、「こんな解き方をしたら成績が上がったよ」であったり、「音読をしてもらってから生徒たちの成績が上がったよ」などです、確かに一定数以上の人間に効果があったのかもしれませんが、あなた自身にそれがはまるかはまた別の話だと思います。そこでチャットGPTのような生成AIに受験、英語、伸ばし方のように聞いてみると世の中のあらゆる情報を基に抽象性が高い一般的な成績の上げ方を教えてもらえると思います。そこで得られた回答を基に自分に合った勉強方法を探っていくのはいい方法だと思います。このやり方のデメリットとしては生成AIは皆さんの個人的な性格や、得意不得意などを理解しているわけではないので上記のように一般、抽象的なことしか答えてくれないと思います。そこは学校や塾をうまく活用して自分自身に合った勉強の仕方、進め方を探っていくといいと思います。武田塾では生徒一人一人の主体性を尊重した指導を行っており、自分に合った勉強の進め方を見つけていけると思います。
二つ目としては翻訳アプリ等をうまく活用していくことです。この記事を読んでいるということは少しでも武田塾に興味があったり、独学で勉強を頑張っていきたいと思っている方だと思うのですが、筆者は個人的にそういった独学で勉強を頑張っていきたいと思っている方を応援しています。ですが、独学で勉強していていくつか壁にぶつかると思います。それは英語の日本語訳が載っていなかったり、英作文等を毎日すぐに添削してくれる人がいないということです。そこで翻訳アプリやAIをうまく活用していきましょう。今では無料で写真を撮るだけで日本語訳を出してくれるアプリやGrammar(英文法)を確認してくれる無料で利用できるサイトがあります。また、英作文で言いたいことを日本語で打ち込むことで何パターンかを英文で作り出してくれるアプリもあります。メリットとしてはうまく活用することで人に聞いたりする手間を省いてより効率的に独学が進められることです。デメリットとしては赤本についているようなしっかりとしたきれいな訳ではなく少し日本語のつなぎ方がぎこちなく感じるかも知れませんが、ザックリとした訳をみて自分できれいな訳を作ることは英語力を伸ばすいい機会になるので実質デメリットではないかもしれません。
まとめますと、チャットGPTをはじめとしたAIをうまく活用していくことでより効率的な受験勉強ができると思います。ただし、上記のようにメリットだけではなくデメリットも存在しますし、そもそもチャットGPTなどが言っていることが正しいとも限らないので批評的な目を持ち、様々な所から情報を集めていきましょう。