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【受験生】必見‼️〜やる気を失いがちな夏休み明けの勉強について〜

 

【受験生】必見‼️〜やる気を失いがちな夏休み明けの勉強について〜

 みなさんこんにちは。武田塾大泉学園校です。

このブログを作成している日は8月17日で、夏休みも残り半分となりました。

受験生の皆さんは「夏は受験の天王山」と言われる程ですから、志望校合格に向けて勉強をしていると思います。

しかし、受験勉強は夏休みで終わりではなくその五ヶ月先にある入試本番まで続けなくてはなりません。

今回は、勉強に明け暮れた夏休みが明けた後に、受験生の皆さんが燃え尽き症候群とならないように夏休み明けの勉強について

お話ししていきたいと思います。

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周りと差をつけるチャンスの9月!!夏休み明けこそ周りと差をつけよう

夏休みは約一ヶ月、学校の授業もなく受験勉強に集中できます。夏休みは全国の受験生に与えらえた休暇ですから、全受験生が受

験勉強に励むことでしょう。そのため、毎日10時間以上勉強しても周りも同じくらいかそれ以上に勉強をしているので、相対的

な立ち位置は変わらないので勉強した割に偏差値は上がりません。そこで、周りと差をつけるためには夏休み明けの9月以降も

夏休みと同じくらいの熱量で勉強をしましょう。先述したように、夏休みはみんなが勉強しているので周りとの差をつけるのはな

かなか難しいですが、周りが夏休みで燃え尽きている時期に人より勉強すれば差をつけられるでしょう。

 

過去問の演習を始めよう

夏休みが明けて9月に入ると共通テストまで残り四ヶ月、2次試験までも残り五ヶ月といったように本番が近づいてきます。夏休み

に基礎を固めておいて9月からはより実践的である過去問の演習を始めましょう。第一志望校の過去問を解くのは言わずもがなで

すが、併願校の過去問もしっかり対策しておきましょう。最初に過去問1、2年分を解いて問題傾向を把握して、その志望校にあ

った対策を取りましょう。例えば文法問題が難しい問題が出る場合は、レベルの高い文法問題集に取り組んでみたりすれば良いで

しょう。過去問演習も大事になってきますが、過去問対策ばかりに偏った勉強をするとバランスが悪いので、普段の問題集を軸に

体系的な学習を継続していきましょう。

 

夏休みでやり残した課題を消化しよう

「単語は夏休み中にマスターしよう」

「世界史の通史は夏休みまでに終わらせよう」

「漢字の勉強は夏休みで終われるようにしよう」

受験生の皆さんもこのような目標を持って勉強に励んでいると思います。目標を持って達成しようと努力することは非常に大事で

す。しかし、夏休みに切りよく終わらせて、夏休み明けから違う勉強に取り組みたいがために、中途半端に残った課題をそのまま

にしてしまえば、夏休みに頑張った勉強が水の泡になってしまいます。努力してもやりきれなかったのは仕方がないことなので、

そのままにせずに、夏休み明けにきちんと終わらせましょう。

 

最後に

いかがだったでしょうか。夏休みも残すところ半分です。計画を立てて勉強を始めたのに思うように進められなかったりと挫折も

あると思います。しかし、まずはなんとか夏休みの受験勉強を駆け抜けましょう。そして、志望校に受かるためには、周りと差を

つけるチャンスである9月以降も夏休みの勢いのまま受験勉強に励みましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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