【大学受験】 集中力を高めて効率よく勉強しよう
こんにちは!武田塾大泉学園高です。
受験生の皆さん、夏休みの勉強ははかどっているでしょうか??
夏休みの過ごし方次第で、受験の合否が変わるというくらい、夏休み中の勉強は大事ですよね。ご自身の学校などでも口酸っぱく言われて、嫌になっている人もいると思います、、
あんまり言われるとプレッシャーに感じますよね。
急に毎日勉強だけに集中することができる時間ができても、そんなに集中力が続かないよという人も多いと思います。
そこで今回は、いかに集中力を高めるか考えていきます!
集中力の限界
まずは、人がどの程度集中力を持続できるのか見ていきましょう。
よく言われるのは、人の1日の集中力の限界は4時間程度と言われています。
また、連続で集中できる時間は90分程度と言われています。個人差はあると思いますが、一日中勉強しないといけない受験生には少なすぎる時間ですよね。
さらに、その90分の中でもちゃんと深く集中できる時間は15分程度です。15分なんてほぼないに等しいですよね。
では、たったこれっぽっちしかない集中できる時間をどの扱っていけばいいのでしょうか。
一日中、集中力を保つためには
1. 緩急をつける
集中力を高める方法は、正直これに限ると思います!
緩急をつけて集中する。集中すべき点とそうでないことをしっかり分けるということですね。
これは、実際にテストを解くときなどもそうなのですが、集中すべき場所をしっかり見分ける力が必要不可欠です。
例えば、新しい単語を覚える時、集中力を使いますよね。なので、最初に単語帳からわかる単語と分からない単語を分けてから、一気に分からなかった単語を覚えにかかったほうが効率がいいです。知っている単語と知らない単語を分けるだけなら集中力なんてほとんどいりません。この作業から集中してしまっていては、あっという間に集中力の限界に来てしまいます。
また、英語の長文などを解く時などは、特に集中力を使うと思います。そのあとにやる解きなおしはそこまで集中力を使わなくてもできると思います。さらにそのあとにやる、分からなかった単語や文法事項を覚える作業はある程度集中しないといけないと思います。
一度やったことの復習系は、基本集中力がなくても進めていることができると思います。
このように、集中力を使う場面を適宜見分けることができれば、効率よく集中力を保つことができると思います!
2.柔軟に勉強の姿勢を変える
次は、自分がいつ集中できているのか知るようにしましょう!
これはその日によって変わってくると思うのですが、目の前のことに集中できているなという瞬間を感じたことがある人は多いと思います。
逆に、今全く集中できてないけど何となく参考書を読んでしまっているなという経験もあると思います。
この時々を適宜見分けて、行う勉強を変えていくようにしましょう!
集中できているときに、英語の長文をやってしまい、勉強に身が入らない時にその復習や単語などの復習を行う、といった具合です。
また、あまり集中できていない状態で、集中力のいらない作業を淡々と行っていると脳が少しずつ休まって、集中力が高まってくるときもあると思います。そんな時は、次の作業に移るといいですね。
3.不安を排除する
集中力について書いている記事を読んでいると、誘惑を排除するといったようなことはよく書いてあるのですが(勉強に集中できなくなるようなスマホを遠くに置いておくといったようなこと)不安を排除するということも大事です。
一番最初に書いたように夏休み中に勉強しろといったプレッシャーや、受験に対する漠然とした不安を極力取り除くようにしましょう。
不安があると集中力を削ぐことにつながります。
もちろん完璧に取り除くことは難しいと思いますが、極力減らすことはできます。
そのためには、スケジュールを立てきってしまいましょう!
受験日から逆算して、いつまでにどの参考書や過去問を終わらせないといけないのか把握し、そのためには一日にどの程度勉強を進めればいいのか理解しましょう。
そして、1日にどういったスケジュールで勉強していけばいいのか、ある程度大まかでもいいので決めてしまうと、先に対する不安感はある程度軽減されていくはずです。
そうはいっても、どうスケジュールを立てればいいか全く分からないよ!という人もいるかもしれませんが、それについては是非武田塾のルート表を参考にしてみて下さい。勉強を進めていくスケジュール立ての参考になると思います!
まとめ
いかがだったでしょうか!?
今回は、集中力をどう効率よく配分していけばいいかについて書いてみました!
少しでもこの記事が、受験生の皆さんの力になれば幸いです。
受験勉強、引き続き頑張ってください!!