ブログ

物理で偏差値を70までに持っていく方法(受験テクも紹介)

初めに

この記事では各章の範囲で皆さんがつまずきそうな箇所の勉強で意識したら勉強しやすいことをはじめに書き、残り

はその箇所で使える知識や語呂合わせなどを紹介しています。物理などは公式が多いので公式を語呂合わせで覚える

ことは意外と有効なことが多いいです。

einstein

 

力学についての勉強法

皆さん物理を始めて最初にやる単元はほぼすべての人が力学だと思います。しきし、皆さん力学を早めに終わらせて

すぐに他の単元に行ってしまいますが力学は電磁気や熱力学の分野でも使うのでしっかり勉強しましょう。

まず皆さんがつまずくのは力のつり合いのところではないでしょうか? どこで力が発生しているか意外と皆さん見落と

しがちだと思います。ポイントは注目している物体に接触しているものがあるかです。接触しているものがあったら絶対

に力は発生します。力を思い浮かべたら図を書いて矢印を書きましょう。筆者は問題文で条件が出てきたらすぐにすべて

図を書いていました。皆さん面倒かもしれませんが大切なことです。→偏差値が伸びない人は図を書いてない人が多い。

次に大切なのは自分のやり方を確立することです。例えばモーメントでも腕の長さの書き方で何通りかのやり方があ

ると思います。そんな時に二通りとも覚えるのではなくてどっちか一つにしましょう。答えは一緒になるのでわざわ

ざ二つ覚えることはありません。そして参考書のコラムなどを余裕のある人は読みましょう。そこを読むと難しく書

かれていることがすんなりと理解できたりします。

力学で使える受験テクは単振動のところです

単振動はまずは公式を覚えましょう。公式を覚えるだけでも簡単な問題なら解くことができます。そして公式を忘れ

た場合のテクを教えます。

位置をxと置き各振動数をw、ふり幅をA、速度をv、加速度をaとします。

x=Asinwθとするとこれを微分すると

v₌Awcoswθとなり もう一度微分すると

a=ーAw^2sinwθ=ーw^2xとなり

vの最高速度もAwと分かりますし、加速度の公式も導き出せます。物理をする人なら数学3もやると思うので微分もできると思います。

あとはばね振り子の周期は斜めでも立てても変わらず公式道理なのでこのことは皆さん覚えましょう。

あと補足ですがケプラーの第三法則でTが二乗なのか三乗なのかわすれてしまった人はTは二画なので二乗と覚えれ

ば大丈夫です。

波動についての勉強法

 

波動では定常波の問題が出ることが多いいと思いますが、大切なのは腹と腹の間隔はλ/2です。これさえ覚えれば中

点や反射点においては腹か節かが分かるので解いていくことができると思います。

ドップラー効果については皆さん公式だけ覚えている人が多いいですがその導き方も覚えましょう。難関校になると

公式以外のところから問題が出ます。そしてドップラー効果の公式で上下どっちが観測者で音源か度忘れする人もい

ると思います。そんな時は人間のほうが音源より偉いから上にくると覚えておけば覚えられると思います。

干渉に関してはヤングの実験やニュートンリングなどほぼ出る問題が限られているので時間のない人はやり方をすべ

て覚えましょう。それだけでも波動の範囲は点数は上がると思います。波動の範囲はむずかしい問題が作りにくく似

たことある問題が多いので満遍なくできるようにしましょう。

熱力学についての勉強法

熱力学の大半の問題は皆さん大好きなPV=nRTの式を使って考える問題です。ここはとにかく定積変化の時は仕事や

熱量はどうなるか、定圧変化ではどうかをぱっと答えられるだけでも熱力学の得点は格段にアップします。加えてそ

の時のP-Vグラフの変化も理解できるとなおよいです。

電磁気についての勉強法

電磁気の範囲でまずつまずくのは、コンデンサーや抵抗の範囲だと思います。ここで、コンデンサーの特徴や抵抗の

特徴は答えられますか? コンデンサーは直列の時は流れる電流が同じや、抵抗では並列接続だと電位降下がおなじ

とそれぞれの特徴をつかむことが得点アップにつながります。あとはコンデンサーの場合は特に見かけで並列か直列

かは判断できないものがあるので、それは孤立部分の電気量保存を意識しましょう。抵抗の問題ができない場合はた

いていキルヒホッフの立て方を完璧に理解できていないことが多いのでそこをもう一回復習しましょう。

磁場の問題ではどこで右ねじの法則を使うのか、フレミングの左手の法則を使うのかを問題をやっていって決めましょう。右ねじとフレミングを曖昧に使っていると向きが逆になってしまいます。

次に交流に関してですが皆さんここは苦手としています。しかし、ここは公式をまずは暗記しましょう。交流は公式

を覚えていれば解ける問題が多いので一回すべて覚えてから問題を解けば案外すんなりと解くことができます。

受験テクに関しては電磁気の範囲は公式が多いのでその中でいくつか皆さんが混乱しやす公式を語呂合わせで覚えま

しょう。まず、F=IBⅼ これはエフイコールイビルと覚えましょう。イビルは頭文字の読みを表しています。意味はな

いですが意外と何回も言うとすんなり覚えられます。次はV=vBⅼ これはブイイコールイビルです。これも同じで何

回も言ってみましょう。最後にf=qvB これはエフイコールクビビと覚えましょう。この範囲はこの三つの式が似て

いるので皆さん混同しがちなので語呂合わせを活用しましょう。

あとは交流の公式を覚えられない人はコンデンサーや抵抗の公式から微分を使って求めることができるので調べてみ

てください。ここでは説明が複雑になりすぎてしまうので割愛します。(原子も出る範囲がほぼ決まっていて書くことがないので割愛させていただきます。)

最後に、い物理は演習量がそのまま得点につながるので問題を解き復習をして理解しましょう。どんなに理解した気

になっていても問題を解いてみると解けない人は多いいです。皆さん頑張ってください!!!

 

 

 

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる