これから浪人する皆さんへ
皆さんこんにちわ!! 今この記事を読んでいる方たちは、惜
しくも行きたかった大学に行けず浪人を選択しもう一度受験し
ようとしている方達が多いと思います。
その方達に向けて実際、浪人を経験した自分がした方がいいこ
とや浪人の注意点をお伝えします。
どこでこの1年間勉強するのかを決めよう!
浪人するとなったらまずは予備校選びだと思います。塾には大きく分けて3つの種類があると思います。一つはこの武田
塾のような自習がメインの塾です。二つ目は河合塾や駿台のような対面で授業を受ける塾です。三つ目は東進のような映
像授業のタイプの塾です。
一つ目のメリットは自分のペースで進められ苦手な分野に時間がかけられる子です。デメリットとしては集団で授業をす
るわけではないので友達が作りにくいことです。浪人生は学校といった社会とのかかわりから離れてしまうため孤独にな
りがちでそこからメンタルブレークする人もいます。
二つ目のメリットとしては集団で授業をするところは時間割が決まってるので学校のように規則正しい生活ができる
ところです。浪人では朝に学校があるわけではなくすべて自分でその日一日することを決めるので生活リズムを崩し
やすいです。そのため学校のように朝から授業があると生活リズムが作りやすいです。(中には簡単な授業はいかな
いといった不良な浪人生はいますが)デメリットとしては授業のペースが遅いことです。予備校では全範囲が終わる
のは早くても秋の終わりなので全範囲を何周もすることができません。やはり一周ですべてができるようになる人は
いないので何周も同じ範囲を繰り返すことで習得することができます。
三つ目のメリットは一つ目と同じで自分のペースで授業が受けられることです。デメリットとしては授業を受けるこ
とが目的になり十分な復習を怠る人が多いいことです。映像授業は受けたときはわかりやすい授業でわかった気にな
っていますが復習しなければそれはすぐできなくなります。(筆者も現役時代は映像授業を受けていましたが十分な
復習をしていず授業を受けるのが目標になっていました。)
これまで、色々なメリットやデメリットを書きましたが結局は自分にかかっています。塾をさぼれば結局はどこに行
っても同じだからです。ですので一回、塾を決めたらその塾を一年間は信じてください。信じられなくなったらどん
な授業を受けても全然頭に入ってきません。規則正しい生活をし一年間しましょう。
浪人生は絶対に基礎から!!! 基礎をなめるな!基礎を復習できるのは初めだけ
浪人生でありがちなことなのですが最初っから難しい参考書や過去問をやろうとしてしますことです。しかし、言っ
ては悪いですが(自分も浪人していたのでそうでしたが)皆さん浪人したということはどこかできないところがあっ
て浪人したのです。そのできないところがどこなのかを探すためにも基礎から勉強しなおさなければいけません。そ
して基礎が復習できるのは5月くらいまでで夏が終わり秋になれば多少なりとも皆さん過去問を解くと思うのでこれ
が最後の基礎を徹底的にできる時間です。ここで気ををやっておかないと後で皆さん後悔することになります。
次にじゃあ、基礎とは何かと思うかもしれませんが英語なら文法や英単語。数学なら、基礎問題精巧やそれよりやさ
しい網羅系参考書をやり自分ができない分野確認していきます。
勉強計画のうまい立て方!! 浪人生はずっと勉強?!
筆者もそうでしたが浪人始めたては志が高くきつきつな勉強計画を立てたりします。しかしそのモチベーションは長
く続かず、続いたとしてもキツキツな勉強計画ではすぐにできなくなってしまいます。そのため一週間で最後の日に
できなかったことなどをできる日を設けましょう。できなかったことがなければその一周間の勉強の復習をし次の週
の勉強の計画を立てましょう。また、浪人生は生活リズムを崩しやすいですがしっかりと夜は寝ましょう。十分な睡
眠をとらなければいいパフォーマンスはできません。そして二週間に一回半日は自分のしたいことに時間を使いまし
ょう。浪人生は遊ぶなという人もいますが二週間に一回遊べることをモチベーションにした方が私は努力の継続がし
やすいと思います。
後悔しない浪人生活を送ろう!!!日々の勉強が自身の源
最後に皆さんに言いたいことは後悔しないように浪人過ごしてほしいです。皆さん入試の結果を受けてもう一年頑張
ると決めたのですから日々全力で勉強しましょう。その過程が皆さんの入試本番の自信につながります。筆者もです
がもう浪人できないといったプレッシャーは現役の時とは比べ物になりません。筆者の周りにも何人か入試まじかや
入試最中体調を崩している人が何人かいました。本番を迎えるにあたってメンタルも鍛えるためにも毎日が入試直前
だと思って過ごしてほしいです。