隙間時間を利用しよう!リスニング
みなさんこんにちは。武田塾大泉学園校です。
今回は、勉強方法がいまいちよくわからない、あるいは定着しないリスニングの勉強法について話していこうと思います。
国立受験者はリスニングが必須の人が多いでしょうし、他にも共通テストでリスニングを受験する人、英検などの資格試験でリスニングの能力を高めたい人もいるかと思います。
ぜひご一読ください。
そもそもそもなぜリスニングの対策が不十分になってしまうのか。
リスニングの勉強をやらなくてはいけないとわかっていながらも、なかなか対策に着手できない人も多いかと思います。
その理由はいくつかあり、一つには点数の上がり下がりが大きいことです。
点数が悪くて、リスニングの対策不足を認識するのは問題ないことなのですが、たまたま聞き取れたり、選択問題で勘で選んだ
問題があっていた時に、自分のリスニング力は上がったと勘違いしてしまうことがあります。これは共通テスト模試などの選択
問題でよく勘違いしてしまいますよね。
また、日頃からリスニングを定期的に勉強する機会がないというのも理由の一つです。英単語や文法は学校や塾で小テストがあっ
たりで定期的に勉強をすることがありますが、リスニングは英検を受けるなどして自発的に動かないと勉強する機会がありません。
そこで、「隙間時間」を活用してリスニングの対策をすることを推奨したいと思います。
①Youtubeを活用しよう
Youtube上には共通テスト対策のリスニング動画がいくつかあります。動画の概要欄にそれぞれの長文のレベルが記載されていると
と思うので、自分に合った動画を見つけてそれを隙間時間に聞きましょう。また、youtubeは再生速度を変えられるので、1.2~1.7倍
速で聞きながら耳を鳴らすと、入試のリスニングがゆっくり聞こえてより聞き取りやすくなるということもあります。
②6 minute Englishを活用しよう
6 minute Englishはbbcが提供しているラジオ形式のリスニング対策の教材です。英語のラジオを聞くという形式なので、レベルは
少し高いです。そのため、最初のうちは5回、6回と何度も聞いてください。1回、2回だけ聞いて内容を理解できるようになれば、
共通テストで8割から9割押さえられるようになると思います。
③スタディサプリイングリッシュの「TOEIC L&R TEST対策」を活用しよう
スマホのアプリにあるスタディサプリイングリッシュに入っているTOEIC L&R TEST対策を用いれば大学入試に必要レベルのリス
ニング力を得られますし、toeic対策にもなり一石二鳥です。スタサプイングリッシュではディクテーションの問題も出題されるた
め大学入試の二次試験で求められる記述対策にもなります。
①〜③を隙間時間に取り組もう
①〜③で紹介してきた教材に共通することは隙間時間を使って取り組めることです。具体的に言えば、電車に乗っている時間といった座ってペンを持って勉強できない時間を有効活用してほしいということです。
まとめ
いかがだったでしょうか。共通テストや英検利用の拡充などで年々リスニングの重要度が増している中で、いまいちリスニン
グの勉強をどうやれば良いかわからない人も多いかと思い、ブログのテーマとしました。
それでは、ご精読ありがとうございました。