日大の英語、過去問の利用方法がよくわからない君へ
こんにちは、武田塾大泉学園校です。
今回は、これから日大後期を受験しようとしている皆さんに、効果的な過去問の伸ばし方を伝授します。
まだ合格が決まってなく、とても焦ってる方もいるかもしれませんが、この記事をみて合格を勝ち取りましょう!
下の目次を利用して効率よくご利用ください。
日大英語の全貌把握!!まずは流れを把握しよう。
この時期は、どれをどれくらいやるっていう視点を取り入れるよりは弱点をなくす+復習を徹底すること。
まず、日大の問題は
①語法 文法で詰める
②空所補充で論理の把握
③長文読解
めちゃくちゃいい構成。とっかかりしやすい上に基礎の知識を確かめられます。
問題を解く→もう一度解きなおし→時間をおいて復習
↑のルーティーンは崩さないで行きましょう。
それでは、各大問ごとに記していこうと思います。
大問1 文法は苦手単元と曖昧なところを確認!
まず、大問1をやれば文法と語法を効率よく復習できます。
その時に必要になってくるのが、「あれ、ここできないな」という単元を重点的に攻めること。
1日何問、ではなく最低弱点の単元二つくらいに抑える。
→弱点をまばらにやると、一つ一つの部分に関する記憶の定着が不十分になりがちだから。
それを終えたのちに夜寝る前にもう一度頭の中で教材を見ながら解き直す。
↑は非常に重要なので、必ず行うこと。
さらに、やってるときに「あ、ここなんとなく正解しちゃったな」という部分もキチンとやり直すように心がけましょう。
その2 空所補充のやり方、その復習方法!!
次に、空所補充についてまとめていきます。
空所補充の穴埋めのやり方
→結局、こういう問題は
① 自分の中の論理
② 入試で求められる論理
をどれだけ正確に一致できるかが問われてきます。
日本大学の穴埋め問題は、意外とキーポイントとなるような熟語の意味だけで前後判断ができるところが多いため、まずここの知識はビンテージなどで固めるべき。
また、解体英熟語と速読英熟語などの単語に取り組んでいた方々は、そちらの勉強をすることをオススメします。
基本の部分をしっかり確認することを怠らないようにしましょう。
難しい問題の対処方法
難しい問題、例えば熟語+前後の内容で判断させるような問題はその思考回路を何度も再現できるように定着させましょう。
また、間違えた英単語などはその日のうちに復習しておきたいので、夜寝る前などにしっかり確認するようにしましょう。
ラストスパート!!!長文読解攻略方法!!
最後に、英語の長文読解で成績を伸ばす方法を紹介します。
まず、取り組む際には読めない単語と文章にしっかり線を引いて後で確認できるようにしましょう。
その後、読めなかった単語をまとめ、夜寝る前に確認。
次に文章を完璧に訳せるように日本語を見ながら自分の訳の仕方とどこが違かったかを照らし合わせる。
最後に頭の中で高速で訳せるかどうかもう一度音読。
長文はしっかり何度も読み返すことが重要です。
+α ここまで終えた人向け
以上のことを全て終え、もう少し時間に余裕がある人は以下のことをこなしましょう。
間違えた問題の分析
読解問題の場合→基本的にこの問題は間違えのパターンが二つ。
①そもそも読めてなかった
→何故読めなかったのか、どの単語や熟語が鍵だったかを考える。
②読めていたけど解釈不足だった
→この場合、主観が入り過ぎているのでどうしたら客観的な回答を導き出せるのかを自分なりに再現。
これを一週間毎日一年分繰り返す。
その次の週→もう一回全て復習。ひたすら解き直して完璧にする。
また、日大の過去問では並び替えができないので、、
→獨協大学の外国語学部は並び替えが豊富なのでそれを解く。駒沢は東洋もいい演習になると思います。
終わりに
以上で日大英語の効率的な勉強方法の紹介をおわります。
後期を受ける受験生の皆さまが全力を出せるよう願っています。