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偏差値40工業高校出身の私がなぜ早稲田合格できたのか

 

偏差値40工業高校出身の私がなぜ早稲田合格できたのか

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工業高校出身の私が大学受験をしようと思った理由(現役)

きっかけは、仲のいい友達に一緒に受験しようと誘われたことでした。

大学進学自体は部活動での推薦入学の話があったので、その方面で考えていました。

ですが、自分が納得のいく大学ではなかったため、

本当にそこに甘んじてしまっていいのかと考えることが多くなりました。

そんな時にちょうど私が高校三年生の頃(2020年)にコロナ感染症が猛威を振るい、

三年生に進級してすぐに学校が閉鎖されました。

臨時的な休みができ、時間を持て余したことに加えて、

部活動を共にして普段からも仲の良かった友達に、

勉強して受験をしようと誘われたことで決心がつき、勉強を始めました。

 

なぜ大手の予備校ではなく武田塾に入塾したのか(現役)

受験に誘ってくれた友達が通っていたということが大きな理由ではありました。

ですが、決め手としては、

部活動と受験勉強の両立からどちらも満足がいくようにしたいと考えたときに、

大手の予備校では時間的な制約もありましたし、

勉強のスケジュールを徹底的に管理した自学自習をすすめる武田塾の方が、

自分には合っていると思いました。

 

武田塾に入ってから受験までの受験生活(現役)

基本的な1日の流れは、平日は朝学校に行って、

授業を受け、放課後は部活動に勤しみ、

終了後、武田塾で勉強というものです。

土日・祝日に関しては、昼頃まで部活動で、

その後武田塾で勉強という流れでした。

これが勉強を始めた5月から11月まで続きました。

12月からは部活動が終了したので、

今まで部活動をしていた時間を勉強に充てることができ、

それが直前期の2月まで続きました。

 

受験校と受験結果(現役)・各科目の共通テストの点数

受験校

第一志望 青山学院大学

第二志望 法政大学

第三志望 日本大学

受験結果

全学部方式・個別方式含め、全落ち(補欠も無し)

各科目の共通テストの点数

英語 リーディング 70点前後

   リスニング  40点前後

 

国語 現代文 30点前後

日本史 70点前後

 

なぜ志望校に合格できなかったのか(現役)

特に大きな理由としては、

圧倒的に勉強量が少なかったことと

勉強に対するモチベーションの維持が難しかったからです。

現役の頃は部活動と受験勉強の両立を掲げ、

受験を始めたての頃は順調に進んでいました。

しかし、部活動が本格的に再開されるとそうもいかず、

部活動の時間が増えたので勉強量が減っていきました。

また、武田塾に行っても、疲れて寝てしまうということがよくありました。

そうしていくうちに両立が難しくなり、部活動がメインになってしまっていました。

当然、模試の結果も振るわず、モチベーションが低下し、

そして、勉強をすることに対する気持ち的なハードルが高くなり、

時間がある時でさえ勉強せずに携帯をいじるということもよくありました。

 

高3の自分を振り返って浪人でこれに気をつけようと思ったこと

勉強面と精神面で気をつけようと思ったことがあります。

勉強面で気をつけようと思ったこと

「基礎をおろそかにしないこと」です。

現役での反省点として、

基礎の部分(英語だったら、時制・仮定法等の基礎文法や長文の解釈)がまだ定着しきっていない中で、

残り時間の関係で先に先にと進んでいたことです。

受験勉強を始めたのが周りよりも遅かったために、

自分の中に焦りがあったのは確かで、

自分自身でも基礎の部分であまり理解していないと思うことがあっても、

武田塾の宿題やアドバイスとして言われていたのに関わらず復習をしませんでした。

現役の時に身をもって基礎の重要性に気づいたので、

浪人期からは基礎をじっくり丁寧に仕上げ、

忘れたらまた定着するまで繰り返し復習するということを行いました。

 

精神面

「休みの日を設ける」です。

現役の時は、部活動との両立ということもあり、

かなり忙しい日々を送っていました。

そういった中で、モチベーションの維持が非常に難しく、

模試の結果が振るわないこともあり、勉強が相当に苦しい時期もありました。

そういった経験があったので、

浪人期には適度に休みの日を作ろうと決めました。

その日をまるまる使って、リフレッシュするということです。

その日は一切勉強をしませんでした。テレビを見たり、友達と遊んだりしました。

これがまた自分の性格に合っていて、

自分自身意欲が無いと何事に対しても惰性になってしまうからです。

 

なぜ志望校を早稲田大学にしましたか?

特別、早稲田大学に憧れがあったというわけではありません。

というのも、

早稲田大学に決めた理由は家族・親戚・友達・先生を含め、全員を見返したかったということがあります。

特に自分に近しい人たちは、

私が現役で全落ちを経験した際に笑ってきたので(笑)、

そういう奴らをギャフンと言わせたいという気持ちがありました。

ですが、浪人期に大学を調べていくうちに、

学生の雰囲気や大学のかっこよさにどんどん惹かれていきました。

 

なぜ大手の予備校ではなく武田塾に入塾したのか(浪人)

現役の時からお世話になっているということもありましたし、

その仲のいい友達も浪人を武田塾ですることを決めていたので、

それに従って、というところもありました。

が、やはり大きな理由としては、

参考書で学習するので効率よく学習を進められますし、復習がしやすいということです。

結果的に効率よく学習が進められたことで、

夏には過去問演習に取り掛かることができ、しっかりと分析・対策をすることが出来ました。

 

浪人で武田塾に入ってから受験までの受験生活(浪人)

平日と土日祝日が基本的には同じなので、区別なく毎日同じような生活を送っていました。

朝は8時に起床、

塾が開校13時までは家かカフェで日本史の勉強をし、

その後武田塾で22時まで勉強、

帰宅後は寝る前に日本史 or 英語の単語帳をチェック

をほぼ1年間通して行いました。

 

受験校と受験結果(現役)

受験校

第一志望 早稲田大学 社会科学部

第二志望   〃   商学部

第三志望 青山学院大学 政治経済学部

第四希望 日本大学 経済学部

受験結果

第一志望 不合格

第二志望 合格💮

第三志望 不合格

第四希望 合格

 

武田塾に入塾してよかったですか?

本当によかったです。

約2年間もお世話になり、感謝しかないです!

 

受験勉強が辛い時の対処法は?

私の場合は先ほども書いた通り、

モチベーションが維持できなかったり、

本当に辛くなった時は「休みの日」を設けるようにしていました。

そういう日には、友達や家族と外食しに行ったりしてリフレッシュしました。

勉強中にできるリフレッシュとしては、音楽を聴いたり、

軽食(もっぱらラムネ)を取ったり、

勉強している科目を変えてみる(例:英語⇄日本史を1時間おきに行う)のも良いと思います。

 

早稲田の学生生活はどうですか?

最高に楽しいです。

志望していた学部に合格することは叶いませんでしたが、

第二志望の商学部での勉強は興味深いものが非常に多く、楽しく勉強できています。

現在、早稲田といえばのサークルには所属していないのですが、

それでもアルバイトに勉強に遊びに充実し日々を送ることが出来ています。

 

さいごに 受験生へ

ここまで元武田塾生として2年かけて、

逆転合格を果たした私の受験期を少しご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

私自身、もちろん苦しいこともたくさんありましたが、そ

れすらも良い思い出というか、

総じて浪人期は楽しく過ごすことができたなと思います。

武田塾に親しい友達がいたこともありますが、

自分自身の実力がどんどん付いていく感覚によって、

勉強が楽しくなり、苦ではないものにしてくれました。

実際このように思えるのは、

志望校に受かったことの結果論かもしれませんが、

皆さんが私のように受験を良い思い出として持てるかどうかは、

これからの皆さんが合格に向かって全力で勉強できるかどうかです。

新高校3年生・浪人生にとって、勝負の一年がまた始まります。

志望校合格へ自分にできることに全力で向き合い、一つ一つこなしていきましょう。

そんな中で学力が伸びなかったりすることも当然あります。

それでも諦めずに勉強をして(たまに休んで)、最後まで走り抜けてください!

 

今回は以上です!

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