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たった一年で早慶に逆転合格する勉強法5選!

皆さんどうもこんにちは。武田塾大泉学園校です。

今回は、高校2年生・浪人生に向けて、

私立大学のトップ「早慶」に合格する勉強法を5つご紹介したいと思います。

 

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早慶合格ってどれくらい難しいの?

まず早慶の合格はどれほど難しいのかを見てみましょう。

勉強時間としては、もちろん効率や集中力によって個人差が出る部分ではありますが、

平均して約3000時間ほどの勉強時間を要します。

これは一年で換算すると、8.2時間となります。毎日コンスタントに約8時間も勉強するとなると、これは非常に大変です。

次に、偏差値で見てみましょう。早慶の偏差値は学部ごとに前後しますが、

65〜70ほどの範囲です。この数字は私大の中ではトップに位置しており、

受験生の上位5%以内に入らなければ合格できないと言われています。

また、早慶の受験には、

最難関国公立である東大・京大・一橋・東工大等の大学を受験する層が滑り止めとして受験します。

そのため、合格を勝ち取るには、超難関国公立を受験するような人たちに勝ち抜かなければなりません。

さらに、そういった超難関国公立に合格したような人でさえ、早慶に落ちてしまうということもよくあります。

ここまで見てもらってわかるように、早慶受験は非常に難易度が高いのです。

実際、浪人生のようにがっつり1年勉強する時間があったとしても、

早慶の合格は難しいです。高2生となると、学校の勉強との並行して行わなければならず、相当に難しいことがわかります。

では、1年という厳しい時間の中で合格を勝ち取るにはどのようにして勉強すれば良いのでしょうか。

 

①私立専願にする

まず、志望する学部の受験科目だけに絞るために「私立専願にする」ということにしましょう。

浪人生の場合は、受験科目を変えるという人以外では関係ないと思うでしょうが、

高2生の場合は、意外と受験科目だけに絞って勉強するということができていない人がいます。

理由としては、国公立受験の可能性を残したり、

指定校推薦やAO推薦等も受験するために、学校の定期テストで点数を取ろうとするためです。

確かに可能性として一般受験以外の道も残すということも受験を制するや一つの方法であると思いますが、

その可能性を断ち切ることをお勧めします。

昔から言われるように「二兎追うものは一兎をも得ず」です。

ですから、早慶受験をすると決めたからには、受験科目に全力を注ぎましょう。

しかし、なかなか強気に可能性を断きれないという人もいると思うので、

受験で必要のない教科は学校のテストでいう平均点くらいの勉強にとどめておくのがベストでしょう。

 

②英語を得意科目にせよ

浪人生の多くは身にしみて実感したのではないでしょうか。

そうです。英語の重要性」です。

「英語ができないと話にならない」

そのレベルで早慶受験における英語の比重は非常に大きいです。

早稲田大学だと、多くの学部が英語・国語・選択科目

慶應義塾大学だと、英語・小論文・選択科目 という入試形式を採用しています。

さらに、その3教科で英語の配点を高く設定しています。

例えば、200満点中、英語を80点、その他教科を60点に設定するなどしています。

他の教科でカバーしようとしても、

早慶クラスの問題難易度ですから、

英語以外の教科でも点数が取れないということがよくあります。

したがって、英語を早慶レベルまで持っていかないと土俵に立てません。

ですので、この一年まずは基礎の文法→解釈→長文と順を追って、一年でしっかりと早慶レベルの英語力を鍛えていきましょう。

 

③国語を忘れるな!

早慶の受験には「国語の対策」も重要になります。

なんとなく後回しにする人が多い教科ですが、一年をかけてしっかりと対策をしましょう。

早稲田大学では、国語を必須としている学部がほとんどですし、

大学受験トップクラスの難易度なので現代文・古文・漢文の基礎をしっかりと養成することが必要になります。

また、一問ごとの配点も非常に大きいものなので、漢字や読解、

基礎文法を問う設問でのミスは許されません。

他方、慶應義塾大学を志望する人も関係のない話ではありません。

慶應義塾大学では、現代文を直接入試科目として必要とされることはありません。

しかし、入試科目の小論文では基礎となる読解力が要求されるので、

慶應義塾大学だからといって国語はいらないと勉強しないというのはあり得ません。

あくまで小論文は現代文の延長線上にあるということを忘れずに。

早慶においては英語と同様に、

現代文の文章を読み解く基礎的な技術(具体と抽象・譲歩・言い換え表現等)からしっかりと養成していきましょう。

 

④苦手科目を作るな

英語・現代文を苦手とするなといいましたが、それ以外の選択科目においても苦手を作ることは許されません。

結局は、早慶受験において苦手科目を作ることは許されません。

受験科目が3つと少ないことは、逆に苦手科目を作れないという面もあります。

また、その上で各教科の受験者平均点を全て上回る必要があります。

正直なところ、1教科でも受験者平均点を下回れば合格はほぼ無くなってしまいます。

ですから、一年を通して3教科に全力を注いでください。

 

⑤徹底的な勉強の管理

先ほども記した通り、たったの一年で早慶に合格することは非常に厳しいです。

受験勉強を始めたての頃は、やる気に満ちて1日に10時間以上ぶっ通しで勉強することもできると思います。

しかし、それを1年間同じモチベーションで続けるというのは、さまざまな外的・内的な要因から難しいと言えます。

となると必要なのは、「効率よくかつ学力を着実に伸ばせる勉強」です。

結果が伴うと、必然的にモチベーションも上がります。

そして、その勉強を実践していくのに必要なのは「徹底的な勉強の管理」です。

これが実施できている人は、合格を掴んでいます。

具体的な中身としては、

「勉強スケジュールを綿密に計画・実行する」や

「勉強において自分の問題点・改善策を考える」、

「勉強と息抜きの切り替えができる」

ここで重要なのは、「考えること」です。

日によって勉強を始めたり終わったりする時間や勉強した時間が変わったり、

がむしゃらに問題を解いて、

添削して、解説を読んで終わり…のようでは、

モチベーションにムラが出来てしまったり、何より学力の向上が止まってしまいます。

「量より質」とはまさにこのことです。

他にも中身としてはあげられる部分はありますが、

まずは最低でもこの3つを普段の勉強に加えてみてください。

最初はなかなか実行することは難しいことかもしれませんが、

習慣化することでだんだんとものに出来るようになっていくでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、たった1年で早慶に合格するための勉強法を5つ紹介してきました。

この5つの勉強法を今から実践していけば、1年で早慶に合格することも出来ます。

1年間、心の波があったり、さまざまな障害があると思いますが、

一年後笑っていられるように全力で勉強に励んでください!

今回は以上です。ありがとうございました。

 

 

 

 

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