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【テーマ史・文化史】日本史で差をつける参考書をご紹介!

皆さんどうもこんにちは。武田塾大泉学園校です。

今回は、日本史選択の皆さんがもれなく苦手としているであろう「テーマ史・文化史」についてそれを打開する参考書を3つほどご紹介します。

ぜひ参考にして、受験勉強を無双しちゃってください!

 

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①講義系参考書といえばこれ!石川日本史Bテーマ史講義の実況中継

日本史を受験科目として勉強している人は知っている人も多いはずですが、一つ目にご紹介するのは、「石川の実況中継テーマ史版」です。

この参考書は、日本史を勉強し始めた人がよくやりがちな日本史用語を暗記するような勉強法とは異なり、時代の流れとともに石川先生のわかりやすい解説でその時代ごとのポイント等をしっかりと理解していく参考書です。

また、この実況中継自体は河合塾のサテライト講座を再現したものなので、わかりやすさ・実力向上は折り紙つきです。

内容としては「史学史」「女性史」「政治史」「金融史」…と様々なテーマ史を扱いますが、ここがこの参考書のポイントで、各テーマごとに入試頻出の部分は網羅した上で、日本史を学習する上で大切な視点を丁寧に教えてくれています。

ですので、単純にテーマ史が学習できただけでなく、今後教科書等で勉強する際に、「見るべき視点」というのが身につきます。つまり応用が効くようになり、深い学習につながっていくということです。

もちろん、定着するまでは繰り返し熟読する必要があります。石川先生自体も「最低でも3回は塾読してください」とおっしゃっています。

何度も繰り返し学習することで記憶の定着をはかりましょう。

 

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②日本史問題集の決定版!実力をつける日本史100題

日本史の問題集は数多存在していますが、やはり「実力をつける100題」です!

この参考書は、どのレベルにも対応している決定版ですので、日本史初学者がいきなり手をつけるのは正直危険ですが、ある程度通史を終えて、アウトプットの作業に本格的に入る段階でやっていくと、その名のごとく実力がちゃんとついてきます。

この問題集の良い点は、圧倒的な問題量解説の丁寧さです。

問題量に関しては、通史はもちろんのこと、テーマ史・文化史においても出来る限り網羅しているので、細かく自分の苦手というか覚えられていない部分を把握することができます。いろんな参考書に中途半端に手を出してやらないよりも、この参考書一冊完璧に仕上げることで、コスパもいいです。

解説には、丁寧な解説だけでなく、大問一つ一つに「学習のポイント」や「入試への指針」という部分があって、今後の学習の参考にもなります。

また、私大・国立二次と対応しており、論述問題・選択肢問題、漢字問題と問題の幅も広いので、様々な問題に触れることで深い理解を得ることができます。

実力をつける日本史100題に関しても、一度問題を解き切ったことで満足せず、二度三度と問題を解くことで定着度を確実に上げていきましょう。

 

③テーマ史・文化史のラスボス!攻略日本史テーマ・文化史 整理と入試実践

この参考書はテーマ史・文化史を体系的にまとめ、赤字を暗記シートで隠せるようになっています。また、それぞれに実際の入試問題が記載されており、レベルの高い問題に触れることができます。

さらに、実力をつける100題と同様に、私大・国立二次と対応しており、幅広い形式の問題に触れることが出来るのが特徴です。

また、テーマ史・文化史の知識をこれでもかと言わんばかりに載せているので、情報量が半端じゃないです。

ですので、テーマ史・文化史ができない人で日本史を得意としていない人やテーマ史・文化史をこれから本格的に勉強するという人にはあまり向かない参考書かもしれません。

 

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どちらかというと、過去問を解き終わって、テーマ史・文化史に不安があったり、日本史の勉強に余裕がある人が向きの参考書です。

ですが、テーマ史・文化史の一部を部分的にやる分にはいいかもしれません。あくまで、全部やると情報量の多さにパンクしてしまうということです。

付録として暗記シートがついていますから、暗記シートを用いて、反復して覚えて問題を解けば、しっかりと実力がつくと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は日本史選択の皆さんが毛嫌いしているテーマ史・文化史の問題を突破するための参考書を3つ紹介しました。

どれも、いい参考書でみっちり完璧にこなすことができれば、テーマ史・文化史はあなたの得点源に変化しているかもしれません。

ですが、ここで注意して欲しいのは、どの参考書も二度三度復習することで初めてその参考書が持つ実力が発揮されるということです。

どの教科でも言えることだと思いますが、一度やって満足してはダメです。特に日本史では、復習に本当の意味があるということを覚えてもらいたいです。

ということで、ぜひこの参考書を活用して、受験を無双しちゃってください!

 

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今回は以上です。ありがとうございました。

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