本日は明治大学の世界史について、傾向と対策方法を解説していきます
明治大学世界史の傾向と対策について
明治大学世界史の特徴
まずは明治大学の世界史問題の特徴についてです
それは
「過去問対策が非常に効果を持つ」です
まずは受験問題の特徴ですが
「問題を作っている教授が学内にいる」
これが前提となります
そのため東進予備校世界史講師である荒巻豊志先生は「東大で中国史の論述は出ない」と以前は言っていたほどです
なぜこの話をしたのか
「大学の問題には必ず傾向がある」と伝えたいのです
では明治大学の問題傾向について解説していきます
冒頭で「過去問対策が意味を持つ」と述べたと思います
それは「似た範囲が出題されやすい」のです
過去問の必要性
明治大学の全学部日程の過去推移を見てみましょう
明治大学全学部日程では
2018年第3問
2019年第2問
2021年第2問
この頻度で「大航海時代」に関する設問があります
これはわかり易い例です
ですが私が感じる特色としては
入試形式ごと、学部ごとの特徴
です
同学部の過去問を見ると前年の問題と何かしら共通分野を扱う問題が出題されている事が多いです
過去六年分程度取り組むと似た範囲の出題が多く、2-3年のスパンで復活する範囲も多いので過去問対策が非常に高いい意味を持つと思います
明治大学の過去問対策に取り組む場合には「受験学部の過去問」はしっかりと対策してください
演習量という意味でも3年分ほどは他学部の問題も取り組んでおくことをおすすめします
入試では他学部で昨年出題された範囲が翌年出題されることも往々にして存在します
なので視野を広げて取り組みましょう
明治の論述問題
また、明治大学では国際日本学部、政治経済学部、商学部、(文学部)似て論述形式の設問が設けられています
(文学部は2022年入試問題では20字論述のみの出題であるため括弧を付した。個人的な感覚であるが20字論述ではごく内容程度の質問を超えることは不可能であり、特別の対策をするほどでないと思うため以後割愛させていただきます。)
また、政治経済学部では2016年から2021年までの6年間で2020年を除く5年間200字を超える論述形式問題が出題されていたが2022年あ出題されていないため検討が必要である。
明治大学の論述問題では経過説明が多く出題される
これは私立大学、国立大学ともにある傾向ではあるのだが東京大学の論述以外の論述問題であれば極論「覚えているだけ」で回答可能なのである
東京大学の世界史論述についてはここで言及は避けます
しかし明治大学も「覚えるだけ」で回答可能な論述であることは確か
ですが当然「覚えるだけ」で回答可能だからと一問一答に取り組めば良いわけではありません
論述問題で平均点が下落する理由としては
「流れがわかっていないため因果関係の説明が不可能」
「用語暗記の精度が足りていないため用語のアウトプットができず書くことができない」
「国語力が足りないため簡潔な文書を紡ぐことができず、指定文字数では要点を語り切ることができない」
このようなことが上げられるかと思います
この各事例を分析するとさらなる問題が散見されるのでスがそれは一度置いておきます
つまり明治大学の論述に取り組む際必要となるのは「流れを頭に入れる」ことです
つまり覚える寮は圧倒的に増えます
用語問題であれば一問一答的に用語とその説明だけ覚えていれば回答は可能でした
しかし明治大学のような論述問題では「教科書」のようなテキストが必須となるのです
教科書には歴史の因果関係などが記載されています
用語問題では必須でない教科書的な知識が必要不可欠なのです
教科書の文章を読み、それを再現できるように覚えることはこのような問題に向き合う上での必須条件です
なので論述形式が出題される場合には覚悟が必要です
明治大学受験でも政治経済、商学部などを受験する場合は覚悟して今すぐにでも勉強を始めてください
また、間違いが頻発するのは教科書を覚えていてもそれを頭で整理できていない例です
そうならないように人に説明することをおすすめします
口で説明できればそれを文字起こしして洗練すれば回答ができます
高等説明はかなり知識を要求するのでぜひ挑戦してみてください
明治の用語問題について
明治大学では用語を記述する問題があります
つまり書くことが必須なのです
これは、マーク式と違い用語を正確に暗記している必要があります
また、ヒントなしでアウトプットする訓練を重ねている必要があります
これは訓練量、つまり勉強量が物を言います
中国史の記述問題、つまり肝心所筆記は更に差が出ます
実際に書いてみたらかけない言葉をかける気になってる人は多くいます
なので実際に問題に取り組み、現実を突きつけられてください
間違いに気づき、訂正して覚え直すことで知識は強化されていきます
明治大学の中国史練習には立命館大学などの中国史の比率が高く、記述式が多い大学の問題で訓練を積むことをおすすめします
まとめ
今日は明治大学世界史入試問題の傾向に着いて話しました
今回は傾向に着いて話しましたが傾向を知っていても勉強量、知識量が足りなくては点が取れません
想定外の問題が出題されることは多くあります
なので基礎的な知識を丁寧につけたあとその補強として傾向を意識した勉強に取り組んでください
明治大学の対策をすることで他の大学受験にも必ず生きてきます
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