合格までの逆算をしてみよう!
理科二科目受験の人向けの一年勉強計画
高三 七月(夏休み前)理科一科目・数学範囲一周終了(自分の志望校の一つ下の過去問レベル)
八月
九月(夏休み後)理科二科目(自分の志望校の一つ下の過去問レベル)・数学(志望校レベル)
十・十一月 第一志望過去問解き始め+共通テスト対策
十二月 共通テスト対策
一月 過去問演習
二月 入試本番!!!!
これが、ベストな受験生活です!!!
上を踏まえて春休みにやるべきこと
意外と忘れられがちですが・・・
理科基礎と数学ⅠAⅡBを完璧にすれば敵なしです!!!
理科と数学Ⅲは高三の春休み明けから始めても間に合うことが上の勉強計画表を見ていただければわかると思います。
間に合わせるためには、その土台を固めることが大事なのでこの二つを春休みにこなすことが非常に大事です。
自分は理科基礎はセミナーとセンター試験の過去問、数学は青チャートを使っていました。
数学の勉強法についてはこちらの記事を参照ください!!!
(http://www.takeda.tv/oizumigakuen/blog/post-214041/)
志望校を決めよう!
今の判定はあんまり当てにならない
現時点で第一志望校を決める際に一番大事なことは、「絶対に合格するぞ!」という気持ちと行動です。
仮に今E判定だったとしても、合格するなんてことは普通にあります。
実際この時期、自分は理科大も明治もE判定でしたが、GMARCH全勝で理科大に進学しています。
だから今は模試の結果なんて気にせず、受験への覚悟を持って勉強してみてください!
筆者はなるべく高いところを志望校にすることをおすすめしています。
あまりこの考え方を多用されたくはありませんが、早慶を目指していれば理科大は余裕、理科大を目指していればGMARCHは余裕になります。
志望校の配点と自分の得意科目を照らし合わせよう!
行きたい大学のおおよその見当がついたところで、次は学部を決めましょう。
数学が得意なら数学の配点が高い学部、理科が得意なら理科の配点が高い学部を選びましょう。
自分の得意科目の配点の高いところを志望校にするというのもアリだと思います!
志望校は絶対に下げるな!
友達から、親から、先生から、、、どんなに馬鹿にされても自分の信念をもって第一志望校は貫き通しましょう。
自分は早稲田が第一志望だったのですが、周りに無理だと笑われながら目指し続けました。
結果的に早稲田には届かなかったのですが、自分の当時の偏差値からは考えられないような大学(理科大)に進学することが出来ました。
理科大を第一志望にして、勉強していたら理科大には受からなかったと思います。
志望校を下げない理由としては、下げ始めたら止まらなくなってしまうからです。
この辺でいいやと妥協せず、常に上を目指しましょう!
自分の高三の時の一年の過ごし方
筆者の経歴
自分は指定校で早稲田が決まっていたので夏(50日総勉強時間650時間)までは、理想の計画表通り勉強していましたが、夏が終わってから10月まで二か月ほどほとんど勉強をしていませんでした。
色々な私情で、10月の後半に早稲田の指定校が取り消しになってしまい。
そこから心を入れ替え、毎日10時間勉強し続け、理科大に進学しました。
人生、いつなにが起こってもおかしくないと感じた瞬間でした。
逆転合格する人の特徴
「受験は個人戦だよ」とよく言われますが自分はこの意見に反対です。
自分は、受験は団体戦でもあり、個人戦でもあると思います。
勿論、本番は個人戦だと思います。
しかし、それまでの過程は団体戦だと思います。
模試の成績を競い合ったり、学校が自由登校になったとき朝からみんなで学校の図書館にあつまって勉強したりと、そういう面でみると自分と切磋琢磨してくれる友達・時には励ましてくれる友達などの存在に自分は非常に助けられました。
この団体戦と個人戦の二面性を理解している人は、メンタル面でも非常に落ち着いて受験生活を送ることができ、逆転合格しやすいと思いま
最後に
新高3生へ
まだまだ、間に合います!
ですが、いくら頑張っても頑張り方が正しくないと成績は伸びません!!!
受験相談だけでもぜひ!!!
校舎に足を運んでみてはいかがですか!?