1.はじめに
こんにちは!
武田塾大泉学園校です。
突然ですが、皆さんはご自身がやりたい職業にどうすれば就くことが出来るのか、ご存じですか?
その職業には学歴は必要ですか?
今回のブログでは、人気職業ランキングの上位から順番に、それらの職業に就職するためのプロセスを紹介したいと思います。
2.職業人気ランキング
1位:外交官
外交官は公務員の一種です。
外務省に勤める外務公務員の中でも、大使館や領事館に勤務する人のことを外交官と呼びます。
仕事内容としては派遣先の国での交渉・情報収集・関係性構築が挙げられます。
世界を舞台に日本を背負って活躍できる職業なので、人気があるのかもしれませんね。
2位:医師
医師は大きく「臨床医」と「研究医」に分けられます。
多くの方に直接関わっているのは「臨床医」だと思います。
「臨床医」は「内科」「外科」「小児科」「精神科」等、様々な科に分かれており、直接患者さんを診察をして、症状を診断し、薬剤を処方したり、手術をすることで病気の治療を行います。
「研究医」は大学や研究機関に勤め、基礎医学の研究を中心に行います。そのため、直接患者さんにかかわることはありませんが、日本の、そして世界の発展のために必要不可欠な役割を背負っています。
例えば治療法が確立していない病気は山ほどありますし、治療費が高額で一般人には施す術がない病気もあります。
そういった課題を解決していくのが研究医です。
医師は生活していく中で必ずお世話になる存在ですし、「エリート」である印象もあるので、どの人気職業ランキングでも上位に食い込む存在ですよね。
3位:ユーチューバー(Youtuber)
ユーチューバーは近年急激に人気となった職業ですね。
数年前までは職業としての存在すら認められていませんでしたが、YouTubeでの動画投稿を収益に生活できる人々が出てきたことから、職業として認められたのだと考えられます。
動画を収益化するための条件は、過去12か月で総再生時間4000時間、チャンネル登録者数が1000人以上となることです。
職業としてこの仕事をしていくためには月収20万を確保することが必要であるとして、200万回の再生が必要となるので、非常に厳しい世界であることが分かりますね。
しかし、人気ユーチューバーである「フィッシャーズ」さんは推定月収4630万円、「Hikakin」さんは2324万円、「はじめしゃちょー」さんは1938万円だそうなので、一獲千金の夢のある職業といえるのは間違いなさそうですね。
順位は「13歳のハローワーク公式サイト」より引用(https://www.13hw.com/jobapps/ranking.html)
3. それらの職業に就職するためのプロセス
外交官:難関国公立大学を目指すべし
外交官の総合職になるためには「国家公務員採用総合職試験」に、専門職は「外務省専門職員採用試験」に合格することが必要です。
国家公務員採用総合職試験は一次試験と二次試験があり、一次試験では基礎能力試験、専門試験、二次試験では専門試験、政策論文試験、面接が課せられます。
基礎能力試験は文章理解、判断・数的推理、自然、人文、社会等の科目で構成されます。専門試験は区分にもよりますが、憲法や行政法、国際法等法学部が主に学ぶ科目が多くを占めています。
試験勉強して、面接対策すればなれるの?と思われがちですが、公務員試験の中でも屈指の難しさを誇る国家総合職試験の最終合格者はほとんどが東大京大一橋等の難関国公立が多くを占め、早稲田大学、慶応大学等の難関私立が後に続く形になっています。
「学歴フィルターがある」といううわさもありますが、これはひとえに難関大学に進学するだけの能力がある人との差を埋めることが難しいためであると考えられます。
そのため、外交官を目指す方は、できるだけ早い時期から大学受験を意識し、難関国公立に合格するための努力が必要です。
また、その中でも専門試験で中心となる法学系の科目を専攻する法学部や、外交官に必要な素養となる国際社会への興味関心を膨らませることが出来る学部、そして他国の文化に対する教養を深められる人文系の学部に進学すると尚良いでしょう。
(事務職となる国家公務員採用一般職試験の説明は省略します。)
医師:医学部に入学すべし
日本の場合、医師として働くためには、まず国家資格の「医師免許」を取得することが必要です。
そのためには大学の医学部に入学し、6年間勉強する必要があります。
そして、医師国家試験に合格した際には2年間の臨床研修を得て、大学病院やクリニックに就職することになるのです。
医学部の浪人率は約6割とも言われており、医学部を目指して浪人することは珍しくないことからも医学部の大学入試試験は非常にレベルが高いです。
根拠となる数字としては、ほとんどの大学の医学部の偏差値は62.5以上であることが挙げられます。東京大学や京都大学となると偏差値は72.5もあります。
そのため、医師を目指す方は大学受験を見据えて、できるだけ早い時期から学業に打ち込む必要性があります。
ユーチューバー:
ユーチューバーは仕事として成り立たせられるかどうかはその人次第ですが、始め方としては機材を用意し、撮影をして動画を投稿するだけなので、特別な資格や学歴は一見必要ありませんよね。
資格が必要でないのは事実です。誰でも初期投資さえすれば、始めることが出来ます。
では、ユーチューバーとして活躍している方の学歴はどのようになっているのでしょうか。
すしらーめん りく:慶應大学SFC(偏差値70.0)
はなお でんがん:大阪大学(偏差値57.5~70.0)
水溜りボンド:青山学院大学(52.5~65.0)
エミリン:立命館大学 (偏差値50.0~65.0)
はじめしゃちょー:静岡大学人文社会学部(偏差値52.5)
SEIKIN:専修大学(偏差値47.5)
HIKAKIN:高卒
最近では東大卒で構成されている「quiz knock」をはじめ、「高学歴ユーチューバー」が目立ち始めている流れもあって、有名大学卒業のユーチューバーは非常に多いことが伺えると思います。
ユーチューバーは「学歴」が必要な仕事ではありませんが、売れるための「戦略」や何かに打ち込んできて磨かれた「強み」のある高学歴の方が生き残りやすい傾向にあるのではないでしょうか。
4.まとめ:学歴、大学受験の意義とは
いかがでしたでしょうか。
人気のある職業はそもそも「学歴」が必要な場合もあれば、「学歴」を得られるポテンシャルが必要な場合もありますね。
つまり、人気のある職業に就職するために「学歴」はあるに越したことはないということです!
「学歴」を得るために大学受験に全力で取り組むことは、選択肢を広げることに繋がるのです。
選択肢を広げるためにも、大学受験を控えているみなさんはぜひ頑張ってください!
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武田塾大泉学園校 卒業生の声
Q
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
A
☆決められた期間内に決められた参考書を決められた学習方法でこなすだけで、
自然と成績は伸びていきました。
☆多くのものに手を付けずひとつひとつの参考書を徹底的に取り組むようになったことで、
自分にとって何ができないのかを可視化することができるようになった。
☆困ったり悩んだりしたときは、
その都度先生に進捗状況を話してやり方を提供してもらったりして、
ただやり続けるという習慣を変えられたと思います。
☆参考書を今まで全部やったことがなかったけど、何週もすることで
こんなにもちゃんと試験で使えるようになるんだと実感しました。
☆一週間のうちにやったことを一回だけでなく二回、
三回と復習してまたさらに確認テストでも復習することが出来た。
その結果やった問題がテストで出たらしっかりと得点していくことが出来るようになった。
☆現役の時に中途半端だった基礎を理解したうえで
人に説明できるくらいまで自分のモノにすることがを意識しました。
そうすると、
過去問などの問題に対するアプローチが増え、
成績もどんどん上がっていきました。
そして本番には余裕をもって望むことができ、余裕をもって合格することが出来ました。
☆勉強しない日が減りました。
☆ほとんど勉強しなかった私が、計画的、効率的に勉強するようになりました。
それは週一回確認テストがあり誤魔化すことができなかったからです。
そのテストで8割以上の点数が取れないと先へ進めないことは、
私にとっていい意味でプレッシャーとなり、
モチベーションが下がった時期でも勉強を続けることが出来ました。
☆4日進み2日復習、最後の1日は塾に行き、
テストをして先生にみていただくという流れが基本で、
これを続けた結果、
6月の英語の模試が40点台だった成績が9月のは60点台、
11月には80点台と15~20点ずつ上がり、
偏差値も10~15程度上がりました。
☆英単語の覚え方を武田塾のオススメの方法に変えたら
すさまじく語彙力がつき、
先生に呼び出されるレベルから
最終的に学校の語彙テストの優秀者ランキングに載れるくらいになった。
☆毎日勉強する習慣がつきました。
☆時間管理が少しずつですができるようになりました。
思い立ったら勉強するの連続でしたが、
前もって勉強する時間帯をきめて効率的にできることが多くなりました。
☆勉強法はとにかくひたすら復習でした。
武田塾は毎日、
一日の勉強内容がはっきりと指定されているので、
何から手を付けたらよいのか等、
迷うことがなく勉強に集中できました。
一週間で何度も何度も同じページの復習をすることで、
自分の力へとつながったと思います。
☆成績はもちろんすぐ簡単に結果は見えてきませんでしたが、
だいたい秋くらいに、
本当にV字のように成績に変化がありました。
☆武田塾にはいってからは一日にしなければいけない
ノルマを決めてもらえるので
それ以前のようにダラダラ過ごす時間が少なくなりました。
また毎週テストをしてもらえるので、
自分がどれくらいできるようになったのかがわかりやすく、
自分の弱点やどこが抜けているのかなども都度確認できました。
☆英語が一気に得意科目になりました。
☆勉強法も常に同じではなく、
講師方と相談して、
自分の間違った勉強法にならないように
アドバイスをたくさんもらいました。
自学自習の癖をつけることができました。
☆参考書で中途半端に終わらせることがなくなり、
実力が着実についているのが実感できました。
【大泉学園校合格実績】
🌸進研模試偏差値40から1年で立教大学合格!
🌸アルバイト&仮面浪人をしながら早慶W合格!
🌸東洋大学補欠から難関国立&明治大学合格!
🌸学年下位から1年で日本女子大学合格!
🌸偏差値50から1年で中央大学法学部合格!
🌸全落ちから国立&中央、法政大学合格!
🌸E判定から東京医科大学医学部医学科合格!
🌸全落ちから共通テスト得点率8割越え!
🌸偏差値30から半年で東洋大学合格!
など
逆転合格者多数輩出!
塾生の88%が偏差値11以上UP!
大泉学園校へのアクセス
<西武池袋線大泉学園駅からの場合>
①西武池袋線 大泉学園駅の改札を出て南口に向かいます。
②南口に出たら1Fに降ります。
③池袋方面に向かって線路沿いに歩いていきます。線路と「そばうどん松本」の間の道を真っ直ぐに歩いていきます。
④そのまま真っ直ぐ線路沿いに歩いていきます。
⑤向かいに「BOOK OFF」が見える踏切よりも10mぐらい手前に、1Fに「cradle(くれいでる)」という保育所があるビルが見えます。そのビルの2Fになります。
※駅方面から歩いて「牛繁」という焼肉屋が入っているビルよりも2つ手前のビルになります。
武田塾 大泉学園校 基本情報
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