ドラゴン桜から学ぶ本質を掴む勉強法【武田塾 大泉学園校】
こんにちは。武田塾 大泉学園校です。
みなさん、
最近テレビで放送されている「ドラゴン桜」は観ていますか?
筆者は大学受験を終えた身ながらも毎週学ばされることが多く、
楽しく見ています。
「東大の目指し方」を教えてくれるドラマなので受験生は必見です!(息抜きにでも…)
今回はそんな「ドラゴン桜」から学ぶ勉強のポイントを、
大学受験で偏差値を30上げて下克上した筆者の考えも織り交ぜながら紹介していきます。
はじめに。本質を見抜く力の重要性。
東京大学はどのような力を学生に求めていると思いますか?
難しいことをたくさん知っていること?
たくさんの英単語を覚えていること?
いえ、違います。
「本質を見抜く力」です。
物事には必ず理由があります。
その理由や背景を知ろうとせず、
現状に不満を述べるだけの人間には、
厳しい現実が待ち受けています。
(本日は勉強自体の話をするので、ここら辺の話はドラマをみてくださいね!)
「本質を見抜いてわかりやすく伝える力」があるかどうか。
それを東京大学の入試問題は学生に試しているのです。
物事には「意味」がある。「本質」がある。
この問題は何を問おうとしているのか、
なぜこう書いてあるのか、
あらゆる角度から本質をとらえる練習をしよう。
次から具体的な勉強のポイントを紹介していきます。
英単語は語源から抑えるべし。
uniform
university
unipod
unitable
unicycle
これらの単語の共通点はわかりますか?
そうです。どの単語にも「uni」がついてますよね。
「uni」は「1つの」を意味する接頭辞であり、
この語源を覚えていれば、
そこから派生した複数の単語の意味を類推できるようになるのです。
uniform→制服 (「形"form"」が一つに統一されているものだから。)
university→総合大学 (学びが一つの場所に集まるから。)
unipod→一脚の (一つの「足”pod"」だから。)
unitable→結合可能な (一つに「できる"able"」から。)
unicycle→一輪車 (一つの「輪"cycle"」をもつから。)
例えば「unipod」の意味が分からなくても
「uni 一つの」と「pod 足」ということを理解して覚えていれば
単語の意味を推測することが可能になります。
また、語源を覚えることで、
ただの文字の羅列ではなくなり、圧倒的に覚えやすくなります。
東大生は他の学生よりも記憶の容量が圧倒的に多いわけではありません。
覚えやすいように工夫をしているのです。
確かに私も成績が上がらなかったときはとにかくやみくもに英単語を覚えようとしていました。
成績が上がり始めたきっかけの一つとして、英単語であれば出てきやすい接頭語はイメージとして覚えましたし、語源は必ず確認するようにしていました。やみくもに暗記をする作業に没頭せず、本質を捉えようとすることは非常に大切ですね。
ちなみに武田塾では…
「大学受験は暗記が10割」であるにも関わらず、
暗記を苦手とする学生は非常に多いと思います。
武田塾では「なぜ覚えられないのか」といったところをしっかり深堀をするので、
「理解したうえで覚える」ことができるようになります。
分かりやすく伝えるべし。
「東大の英作文」
この言葉を聞いてみなさんどのような印象をうけますか?
「難しい英単語をたくさん必要としそう。」
「なに書けばいいかわからなさそう。」
「出来る気がしない('ω')」
様々あると思います。
しかし、今回のドラゴン桜にでてきた東大の過去問は
「人の心が読めるようになったら、どのようなことが起きるか。」といったようなお題でした。
「あれ?これなら自分でも書けるかも…」って思いますよね。
その通りです。
そして東大専科の生徒たちはまだ中学英語までしか習熟できていないにも関わらず、
偏差値68の秀才に得点で勝つことができました。
この秀才が負けてしまった一つの要因が「相手の立場に立ち、
わかりやすく伝える力の欠如」です。
採点者側の視点に立つことができず、
難しい英単語、
難しい文法知識を詰み込みすぎたがためにわかりにくい英作文になってしまいました。
東大専科の生徒たちは平易な単語しか使っていませんが、
分かりやすく自分の意見を伝えることができていました。
この「相手の立場に立ち、分かりやすく伝える力」こそ、
社会に出てからも必要とされる力なのです。
私は就職活動の面接で
「①結論ファースト ②論点を数字であらかじめ明示 ③相手が理解できるような話の構成」
この3点を意識して話しているだけですが
「話が分かりやすい!とても頭が良いね!」といった評価を受けます。
これは受験でもわかりやすく必要とされているスキルです。
例えば現代文で「Aとは何か。また、その理由を述べなさい。」
という問題では「AとはBである。なぜなら~。」という構成が分かりやすいですよね。
「理由は~である。だからAとはBである。」というよりも、結論を始めに置いた方が相手は理解しやすいですよね。
英作文であれば、まず日本語で解答を作ってから英語に直す練習をしてください。
日本語でも理解できないような作文を作ってしまってはいませんか?
そこから確認することから始めましょう。
採点者側の視点に立って「理解できるかどうか?」
そんな視点を常日頃の勉強から取り入れてみてください。
ちなみに武田塾では…
武田塾では宿題として出した範囲の「口頭確認」を行います。
「どうしてその問題は間違えたのか」
「どうすれば次に同じ問題が出てきたときに間違えないか」
「その問題はどのようにして正しい答えにたどり着いたのか」
徹底的に確認します。
そのため、「何となく」で答えを選ぶことが減り、
「何となく」解答を書くことが減っていくような指導をしています。
無料受験相談
無料受験相談を随時行っています。こちらから申し込みフォームにお進みください。
↓ ↓ ↓
色々な意見がありますが、
受験は(能力的に)「できる」「できない」ではなく、
「やる」「やらない」の方が合否に大きく左右します。
志望大学の合格に向けて、
夢を持ち、理想を持ち、計画し、実行して、
一緒に受験を戦い抜き、合格を勝ち取りましょう!
そのためのサポートは武田塾 大泉学園校が徹底的にやります!
大泉学園で皆さんを待っています!!
武田塾について詳しく知りたい方はこちら↓
武田塾では他の塾と全く違った指導法によって、
劇的な逆転合格者を続出させています。
一般受験はもちろん、4技能試験、
推薦入試のための定期テスト対策に
行き詰まりや不安を感じている方、
まずは『無料受験相談』に気軽にお越しください!
具体的な『ルート参考書(カリキュラム)』
『料金(費用)』『コース』のご説明も
『無料受験相談』で行っております。
皆様のご来校を心よりお待ちしております。
大泉学園校へのアクセス
<西武池袋線大泉学園駅からの場合>
①西武池袋線 大泉学園駅の改札を出て南口に向かいます。
②南口に出たら1Fに降ります。
③池袋方面に向かって線路沿いに歩いていきます。線路と「そばうどん松本」の間の道を真っ直ぐに歩いていきます。
④そのまま真っ直ぐ線路沿いに歩いていきます。
⑤向かいに「BOOK OFF」が見える踏切よりも10mぐらい手前に、1Fに「cradle(くれいでる)」という保育所があるビルが見えます。そのビルの2Fになります。
※駅方面から歩いて「牛繁」という焼肉屋が入っているビルよりも2つ手前のビルになります。
武田塾 大泉学園校 基本情報
受付時間13:00~21:30
〒178-0063
東京都練馬区5-41-26
S&Y大泉学園ビル(旧リッカ―大泉学園ビル)2F
(大泉学園ビル 南口 徒歩3分)
Tel:03-6904-6656
E-mail:oizumigakuen@takeda.tv