NG① 自分より成績のいい人より勉強時間が少ない
『逆転合格は可能ですか?』
とよく聞かれますが、
実際に武田塾では毎年多くの逆転合格者をへ輩出しております。
まず、
当たり前のことですが、
受験生はみんな勉強しています。
偏差値が高い人ほど勉強しています。
それにも関わらず、
その人たちよりも勉強をしていないのは論外です。
その人達以上に勉強するのは当たり前の精神で勉強しましょう。
NG① 自分より成績のいい人より勉強時間が少ない
しかし、1日は24時間なので、
他の受験生の数倍の勉強量は確保できないわけです。
となると、当然
何かを捨てるか変えなければなりません。
例えば現役生であれば、『内職』しましょう。
内職講座①
内職講座②
内職を怒られた場合は?
また、
・通学の時間
・電車の時間
・休み時間
・ご飯の時間
・お風呂の時間
・トイレの時間
・レジに並んでいる時間
など
隙間時間も必ず勉強してください。
勉強は必ずしもテキストを開く必要はなく、
その日やった勉強内容を思い出すということも勉強なので、
場所や状況は選ばないので可能です。
勉強時間を捻出する方法
NG② 授業を愚直に受けてはいけない
現役生であれば内職、
浪人生の場合は拘束されるものがなにもなくなるので、
あえて授業を受けることはしないでください。
NG② 授業を愚直に受けてはいけない
なぜ塾・予備校の授業をあてにしてはいけないのか。
それは
授業のペースでは間に合わないからです。
例えば大手の予備校のカリキュラムを見てもらうとわかりますが、
夏以降もしっかり授業が詰まっています。
さらに生徒の進捗関係なしに
冬期講習、直前講習の勧誘をされます。
それはそうです。
教育機関は本質を言えない、
授業主体で授業がないと存在価値がなくなり困るからです。
難関大学になればなるほど、演習量と過去問分析の時間が必要になります。
夏までにはインプットを完璧にし、
そこからは自分自身の頭で思考力を養う必要があります。
これを読んでいるあなたが、
難関の中高一貫校出身者であれば幼いころから思考力を養っているので大丈夫かもしれませんが、
自分が天才でないと思うのであれば、漠然と授業を受けるのはやめておきましょう。
参考書より予備校!?
では、
授業を受けずにどうするのか、
参考書を使って勉強をするしかないわけです。
参考書ならあらかじめ綺麗に纏まっていますし、
無駄な拘束時間もないわけです。自分のペースで進めるのです。
当たり前のことですが、
話を聞くより文章を読んだほうが早いわけです。
ただ、
実際に言葉で説明されたほうが理解はしやすいという場合もあると思います。
どうしても参考書だけで理解することが難しければ、
その範囲、分野だけ『映像授業』を利用しましょう。
オススメは『学びエイド』です。
※ちなみに武田塾生は、無料で利用可能です。
超効率的な映像授業の特徴
注意事項として
塾・予備校に貴重な時間を奪われず、
必要なところだけ使用してください。
あくまで基本は参考書で、
どうしても解決できないところだけ利用してください。
1日の勉強時間 教科ごとの割合【私大文系編】
1日の勉強時間 教科ごとの割合【国立理系系編】
NG③ 合格を確信する勉強ができていない
●合格を確信する定義
受験のゴール:志望大学の過去問を何年度でも何があっても絶対に合格最低点を取れる
→本番で何があってもしっかり確実に合格最低点を取れる=合格!
ゴールに辿りつかない主な原因
マクロな原因
●そもそも受験のゴールを理解していない
学校や塾・予備校で、
ゴール【本質】からずれた話を鵜呑みに信じてやり続ける
→伸びていないのに同じことをやり続ける
→教育機関は本音を言えない
ミクロな原因
●勉強の量が少ない(時間・量が志望大学への合格基準よりも少ない)
・やる気がでない
・何をすればいいのかわからない
・集中力がない
・勉強自体の基準値が志望大学の受験で求められていることに対して低い
●日々の勉強のやり方が正しい方向に向かっていない(勉強の時間はあるが質を伴っていない)
・自分の学力に合っていない志望大学レベルの難しい参考書をやる
※勉強内容は理解するための調べ物がほとんど→失敗している受験生の大半がこれ
・やった勉強の範囲が『できる』ようになっていない(勉強が中途半端、完璧でない)
※日々の勉強で重要なこと:ゴールに向けて正しいやり方で妥協しないマインド・やり切る力
●過去問、問題集が『わかる』で終わり、『できる』になっていない
・本文がわからなくても選択肢やキーワード、本文のわかるところだけで正解にできないか?
という発想で、わからないことがあっても正解にできる力
→武田塾 大泉学園校ではそのための設問分析をめちゃくちゃやります!
・志望大学で、合格最低点を確実に取る戦略・戦術がきちんと作れている
※全体(大問ごと)の時間配分・大問ごとの設問を処理する手順・出題者の意図を把握。
設問ごとの解き方(本文→選択肢、選択肢→選択肢、消去法など、正解・不正解パターン)
→過去問は、何点とれるか(現在地を知る)ではなく、
合格最低点を取る戦略作りに利用しましょう!
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