皆さんこんにちは!
武田塾大泉学園校です。
突然ですが、皆さんは、「読書をした方がいい!」と言われたことはないでしょうか。
「読書をする人は国語の成績が高い」という印象もよく持たれており、そういう面でも読書をした方がいいのではないかと思う方もいるかと思います。
そこで、今回は「読書と国語の勉強の関係性」について、主に現代文に焦点を当てながら、
筆者が思うことを書いてみようと思います。
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読書をすると国語の成績が上がるのか!?
まず、単刀直入に「読書をすると国語の成績が上がるのか?」という質問に回答するなら、
大きなアドバンテージがあるから上がりやすくはなる!
という答えになります。
その理由を大まかに3つ挙げたいと思います。
①漢字力・語彙力が上がる!
国語、特に現代文を読むにあたって、英語で英単語が必須であることと同じように、もちろん漢字力・語彙力は必要になります。
しかし、現代文においては、母国が日本である人は英語よりも、しっかり勉強していないと全く分からない、という語句は少ないです。そのため、ある程度の話は分かるようになっています(もちろん本文中に難しい語句や漢字が出てくることもありますが)。
また、現代文の入試問題においても、もちろん大学の難易度によって差がありますが、漢字を聞くだけ、語句について聞くだけという問題は共通テストにおいても100点満点中15点くらいであまり配分としては大きくありません。
しかしそれでも、読書をするかどうかでその15点を確実に取るための必要な勉強の量が全く変わってきます。
読書をする人は日頃から文章に触れているので、分からない語句や漢字が出てきた時に都度調べることが当たり前となっている人は特に、特別な勉強をしなくても満点を取れることが少なくありません。よって、読書を全くやらない人が漢字・語彙の勉強をやる時間を他の勉強に充てることができる上に、勉強の息抜きとして読書をしてさらに語彙力を伸ばす可能性もあります。
また、漢字と語句の問題に関しては「やった参考書に載ってないものが出題された」というケースも少なくありません。その場合、読書をしない人は、読書をする人にとっては知識の範囲内にあるものでも多少正当できる可能性が下がる推測をする必要が出てきます。
よって読書をすることで「語句問題をもともと知っているもので点数を取ることができる」というメリットがあります。
また、武田塾における語句・漢字の参考書は「ことばはちからダ!現代文キーワード」「現代文キーワード読解」「入試漢字マスター1800+」の3つが基本となっています。
②「長文を読むこと」への慣れがある!
日頃から読書をする人は、読書をしない人にとってはびっくりするような量の文章を趣味として読むことがあります。
よって、読書をする人には「長文への慣れ」があります。
大学受験における国語(・英語)の問題の大半は長文問題です。
漢字や語句などの知識問題も前述の通りありますが、配点は少ないです。
よって「長文問題を解けるようにすること」が
かなり大雑把に言ってしまうと大学受験における国語(・英語)の入試を突破する上で最も大事なことです。
単語や文法を勉強するのはその目的を達成するための"手段"です。
しかし、長文に慣れていない人は、読んでいる途中に集中力が続かなかったり、それに伴って文章を読むのに時間が多くかかってしまったりなどの影響で得点を順調に上げることが難しめです。
よって、解法やテクニックをマスターするよりも先に短い文章を使うなどして、
「長文への苦手意識をなくす」ことが第一にやるべきことです。
武田塾においては、英語で速読英熟語を進める際に付随している短めの文章を、熟語を暗記するとともにやっていき、英文への慣れをつけていきます。これは英語において長文への苦手意識をなくす第一歩です。
しかし、読書をする人は前述のように「長文への慣れ」があるので、
長文、特に現代文の長い文への抵抗がなく、
「慣れていく」という過程を飛ばしてすぐに解法やテクニック、
さらに問題へのアプローチを確立させていきながら、自分の課題に向き合っていく時間を確保することができます。
また、受験勉強をやっていく上で「参考書を熟読してインプットを行う」という行為をする機会が特に武田塾においては頻繁に起こります。
それを行う際にも、「長文への慣れ」があることで、
スラスラと読書をしない人よりも速いペースで読み進める&理解する可能性があります。
これに発展して、読書をしない人よりも速いペースで文を読み進めることができるので、例えば共通テストの国語の問題など、時間的に間に合わない、というケースが起こりうる問題でも、「読む」という段階においては何の問題もなく、「解く」という部分にだけ着目することができます。
そして、大学に入学しても試験のための勉強やレポートを書くためなどで文献に触れる機会はそれまでよりも多くなってくると思います。
③イメージ力がある!
これはかなり感覚的な話になってしまうのですが、
読書、主に小説を読んでいる人の小説を読んでいる際の頭の中を説明する時は、
「文章を追っている」というよりも、
「文章から情報をもらいながら頭の中のイメージを動かしている」と表現した方が正しいです。
例えば、
「真っ黒な格好をした男は、ゆっくりとドアを開け、忍び足で部屋に入っていった。その右手には光るナイフが握られていた。」
という文章を読んだ際に、
読書をする人の頭の中では、
実際に真っ黒な服装をした、ナイフを持った男が静かに部屋に入っていく様子が
頭の中でドラマやアニメのように再現されています。
この感覚は、基本ストーリーのある長文を読解することになる古文・漢文に限らず、
文章全体を俯瞰して書いてあることを図式化することなどを通して整理しながら読み、本文の論旨を把握することが特に難関大を受験する際に必要となってくる現代文においても、あるとアドバンテージとなります。
読書のススメ
ここまで読んでいただいた方で、実際に読書をしてみたいと思う人もいるかもしれません。
しかし「何から読んでいいかが分からない…」という疑問を持つ方も少なくないと思います。
実際、筆者も友人から「オススメある?」と聞かれることもあります。
そこで私は、
映像化された小説の映画/アニメなどを見てから小説を読んでみる!
をオススメします。
メリット③で挙げたように、読書をする人は基本頭の中でイメージを働かせながら本を読み進めています。
そのことが読書をするときの没入感や日常を忘れさせてくれるという読書の楽しさに繋がってきます。
しかし、読書を日頃からしない人はなかなかこれをできるようになることが難しいです。
それを克服するために、まずは小説原作の映画/ドラマ/アニメを見てください!
それにはその小説のイメージが、多少映像化するにあたって変更した点はあるとは思いますが、忠実に再現されています。
そしてその記憶が残っているうちに小説に目を通すことで、登場人物の顔や、場面の雰囲気などがいつもよりも鮮明にイメージできるはずです。
これを繰り返していくうちにこの「イメージを動かす」感覚を身につけることができれば、あなたは小説を楽しめるようになっていくと思います。
もちろん、映画のノベライズ版などでも構いません。
事なのは「映像化されているものを先に見てみる」ということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「読書と国語の勉強の関係性」について書いてきました。
ただ、大学受験における国語の偏差値を上げていくためには、
今回も「アドバンテージがある」という言葉で表現したように、読書をするだけでは到底足りません。
国語の成績を上げていくためには、
・問題を解いたあとにしっかりと自分の回答を出すときの思考の過程を言語化する
・それと解説を比較し、自分の課題を明確に把握していく
この2つが主に大事になってきます。
解いた後に解きっぱなし、解説を読んだだけという状況に陥らないように、特に現代文では
復習
を大事に学習を進めていってもらえればと思います!!
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6月の英語の模試が40点台だった成績が9月のは60点台、
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思い立ったら勉強するの連続でしたが、
前もって勉強する時間帯をきめて効率的にできることが多くなりました。
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武田塾は毎日、
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何から手を付けたらよいのか等、
迷うことがなく勉強に集中できました。
一週間で何度も何度も同じページの復習をすることで、
自分の力へとつながったと思います。
☆成績はもちろんすぐ簡単に結果は見えてきませんでしたが、
だいたい秋くらいに、
本当にV字のように成績に変化がありました。
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ノルマを決めてもらえるので
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