東京都立石神井高等学校
■石神井高等学校の概要
東京都立石神井高等学校は、東京都練馬区にある公立の進学校です。1940年に開校されたという歴史を持つ伝統校であり、70年以上の歴史を持つ学校となっています。スポーツで有名な高校でもあり、体育祭については非常に力を入れて取り組んでいることで知られています。進路指導にも力をいれており、「進路のしおり」、「進路ニュース」といったような進路情報誌の発行や、模擬試験の実施などを行っています。また東京都立石神井高等学校の進学実績は国公立大学であれば「茨城大学」、「首都大学東京」、私立大学ではGMARCHなどへの進学例があります。 部活動においては、運動部の活動が盛んなことで知られています。中でもサッカー部は都内でも強豪として知られており、インターハイ予選ベスト32に進出した経験もあります。
■住所:〒177-0051 東京都練馬区関町北4丁目32−48
■電話:03-3929-0831
■偏差値56
■アクセス
•西武新宿線「武蔵関」駅下車 北口より徒歩7分
•JR荻窪駅北口より
関東バス「武蔵関駅(荻32)」行き
バス停「武蔵関駅」下車 徒歩7分
•西武池袋線大泉学園駅南口より
西武バス「吉祥寺駅(吉61/吉61-1)」行き
バス停「関町北四丁目」下車 徒歩6分
•JR吉祥寺駅北口より
西武バス「都民農園セコニック前(吉61)」行き
または「新座栄(吉61-1)」行き
バス停「関町北四丁目」下車 徒歩6分
以上、都立久留米西高等学校のご紹介になりました。勉強につまずいていたり勉強方法に悩んでいる高校生や、これから高校生になって受験に向けての不安のある人はぜひ武田塾の無料受験相談にいらして下さい。
https://youtu.be/Jl8RD6TU4nw
■石神井高等学校の主な進学先
2020年度卒業生 主な進学先
国公立大学
東京工業大学(工学院)、筑波大学(理工学群)、東京農工大学(工学部)など
私立大学
早稲田大学(文化構想、創造理工など計7学部10名)、東京理科大学(理工学部)など
■石神井高等学校の部活動
サッカー部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子テニス部、女子テニス部、女子バレーボール部、女子ハンドボール部、バドミントン部、ラグビー部、野球部、ソフトボール部、水泳部、陸上競技部、剣道部、吹奏楽部、軽音楽部、合唱部、演劇部、写真部、料理同好会、ファッション部、漫画研究部、物理化学部、茶道部、柔道部
■石神井高等学校の教育目標など(公式HP)
石神井高校の校風
明るく、伸びやか
都立石神井高等学校の正門を入ると、まず、大きく枝・葉を広げたクスノキが来校者を迎えます。この樹のように、本校の生徒たちは、元気良く、明るくそして伸びやかに学校生活を送っています。学校行事や委員会活動・部活動など、学習以外の場でも生徒それぞれが存分に力を発揮し、そうした活動を通して自主自律の精神を養い、豊かな人間性を形成しています。都立石神井高等学校で得た友だちが「一生の友」という声を、多くの卒業生から聞いています。
教育方針
1、学力向上意欲の育成
2、適切な競争意欲の育成
3、石神井の強みによる人間力の育成
教育方針
本校は旧制府立第十四中学校としてスタートし、創立以来70年を超える歴史と伝統のある学校です。2007(平成19)年に完成した新校舎の充実した施設・設備と緑の多い恵まれた環境の中で、生徒たちは、毎日、学習や学校行事、部活動に励み、活気あふれる学校生活を送っています。
現在、石神井高等学校は、「チーム石神井で文武二道の両立を!」をスローガンに、全校をあげて学力向上と現役での大学進学率の向上に努めているところです。とくに、授業規律を重んじた50分を大切にする授業、1年生からの学年段階に応じた丁寧な進路指導に力を入れています。
また、土曜日授業や夏期講習などを実施し、さらに特進クラスを設置してより上位の大学進学希望者を協力にサポートしています。制服の着用を義務付け、頭髪を染めたり脱色したりすることを禁止し、学校全体が生活規律を重視する方向で動いています。
過去に本校は、「部活動推進指定校」に加え、東京都教育委員会より「スポーツ教育推進校」に指定され、また「体力向上推進優秀校」として表彰されました。全校生徒の90%が加入している部活動や伝統の体育祭など「スポーツの石神井」「運動の石神井」も健在です。
石神井高校は、確かな学力を身につけ、自己実現をめざす生徒を全力で応援します。
教育課程の特徴
高校では中学より高度な授業内容となりますが、本校の教育課程は基礎・基本の重視と大幅な選択科目の導入を特色としています。
1学年は、コミュニケーション英語Ⅰ・数学Ⅰで習熟度別授業を行い、きめ細かな指導を心がけています。1学年の間に将来の進路のおおまかな方向を決め、2学年での必修選択に備えます。2学年では、週に7時間分の授業を文系・理系に分かれて選択・履修します。文系・理系ともに国公立大学から私立大学まで、幅広い進路希望に対応した教育課程になっています。3学年の授業は、週12時間分の必修科目、週12時間分の必修選択科目および週6時間分の自由選択科目で構成されています。進路希望に応じた必修選択科目・自由選択科目を選び、各自の時間割で学ぶことになります。
都立石神井高等学校の進路指導
•70年の伝統・実績に基づく進路指導
•大学・短期大学の指定校推薦約100名余を維持
•「石神井高校に入学してから伸びた!」と実感できる個別指導
•『進路のしおり』『進路ニュース』による進路の情報の提供
•コンピュータによる内外資料の徹底管理と活用
•模擬試験の計画的実施
•進路別説明会・進路懇談会等の実施
■施設
中庭やプールのほか、約300名の収容人数を誇る、都内でも有数の視聴覚ホールが特徴です。
講演会、各集会、発表授業、ICTを用いた授業などが行われます。
■石神井高等学校の沿革(公式HPより)
昭和15年1月12日
東京府立第14中学校の設置認可される。
赤坂区青山北町5丁目(東京府青山師範学校跡)
仮事務所:東京府立第5中学校
昭和15年1月23日
東京府立第5中学校教諭 丸山正雄初代校長に補される。
昭和15年4月6日
教員12名、生徒254名により開校。
昭和16年2月4日
校地が現在位置に決定される。
昭和16年4月1日
東京府立石神井中学校と改称する。
昭和17年5月30日
校舎建築第1期工事完了し、引続き第2期工事に着手する。
昭和17年6月8日
現在地の新校舎に移転する。
昭和18年7月1日
東京都立石神井中学校と改称する。(都制施行のため)
昭和18年7月16日
校舎建築第2期工事完成する。
昭和18年10月18日
校長丸山正雄東京都立第10中学校長に転補され、本校教諭 吉木利光第2代校長に補される。
昭和18年11月11日
この日を本校開校記念日と定める。
昭和19年12月3日
焼夷弾により体育館焼失する。
昭和21年3月30日
校長吉木利光東京第7中学校長に転補され、東京都立第2中学校教諭 佐野久第3代校長に補される。
昭和22年4月1日
新学制の実施にともない併設中学校が設置され、在学中の2、3学年生徒は本校併設中学校生徒となる。
昭和22年4月9日
校長佐野久北多摩郡府中町立府中中学校長に転補され、東京都立九段中学校教諭 戸嶋俊三第4代校長に補される。
昭和23年4月1日
新学制の実施により東京都立石神井新制高等学校となる。
昭和23年5月1日
定時制課程設置される。
昭和23年6月7日
定時制課程生徒41名第1回入学式を実施する。
昭和24年4月1日
父母と教師の会発足する。
昭和24年11月12日
創立10周年記念式典を挙行する。
昭和25年1月26日
東京都立石神井高等学校と改称する。
昭和25年4月1日
男女共学を実施する。
昭和25年7月11日
失業対策事業により校地の整地作業に着手する。
昭和25年10月3日
生徒会発足する(校友会と自治会を一本化)。
昭和25年12月15日
上記整地作業完了する。
昭和27年8月20日
体育館兼講堂起工式。
昭和28年1月28日
体育館兼講堂落成式を挙行する。
昭和28年2月28日
第2回校地整地工事および排水工事完了する。
昭和29年10月30日
創立15周年記念式典を挙行する。
昭和30年3月6日
校誌「石神井」創刊。
昭和30年9月3日
校長戸嶋俊三定年のため退職する。東京都立一橋高等学校長 松木茂第5代校長に補される。
昭和31年5月19日
新校歌発表会をおこなう。
昭和34年3月15日
校旗を制定する。
昭和34年11月11日
創立20周年記念式典を挙行する。
昭和35年3月31日
校長松木茂定年のため退職する。
昭和35年4月1日
東京都北区立赤羽中学校長 畑山博第6代校長に補される。
昭和35年9月1日
プール完成を祝い、修祓する。
昭和36年2月11日
25周年記念事業後援会発足する。
昭和36年7月21日
白馬村の山荘落成式を挙行する。“東京都立石神井高等学校黒菱山荘”の名称、正式に決定される。
昭和37年6月8日
校舎増改築起工式。
昭和38年2月7日
早暁、中央館全焼。
昭和38年3月6日
第1期工事竣工(A棟)、学校に引き渡される。
昭和38年9月1日
校舎増改築第2期工事起工式。
昭和39年3月31日
第2期工事竣工(C棟)。3階建て校舎の上に小講堂(4階、後援会費で)。
昭和39年6月15日
校舎増改築第3期工事着工。
昭和39年8月24日
小講堂寄付、東京都受領。
昭和40年3月31日
第3期工事竣工(B棟)。
昭和40年8月1日
校舎増改築第4期工事着工。
昭和40年11月11日
創立25周年記念式典を挙行する。
昭和41年3月18日
第4期工事竣工(B棟)。
昭和41年7月12日
校舎増改築第5期工事着工。
昭和42年3月31日
第5期工事竣工(A棟)。
昭和42年4月1日
群制度による第一回生入学。
昭和43年11月14日
校舎増改築第6期工事着工。
昭和44年3月31日
第6期工事竣工(B棟)。校長畑山博定年のため退職する。
昭和44年4月1日
東京都立豊多摩高等学校教頭 鈴木正三郎第7代校長に補される。
昭和46年8月14日
被服・社会・物理教室および各準備宰の防音空調工事着工。
昭和46年10月2日
体育館改築・同付属室・食堂・保健室・用務員室・警備員室・普通教室1の新築関係工事着工。
昭和46年11月1日
被服室等の工事竣工。
昭和47年3月31日
体育館改築・食堂・保健室等の新築工事竣工。
昭和47年6月22日
体育館びらき。
昭和47年9月6日
グラウンド改修、南境界フェンス等工事着工。
昭和47年12月25日
同上工事竣工。
昭和48年7月20日
西門改修、テニスコート北境界、西門より境界フェンス等工事着工。
昭和48年9月2日
同上工事竣工。
昭和49年3月31日
野球場バックネット工事完了。
昭和49年6月4日
校庭緑化植樹(~11月)。
昭和49年8月31日
野球場フェンス増設工事完了。
昭和50年3月31日
校長鈴木正三郎定年のため退職する。
昭和50年4月1日
東京都立北高等学校長 大野倭一第8代校長に補される。
昭和53年3月31日
校長大野倭一定年のため退職する。
昭和53年4月1日
東京都立野津田高等学校長 山崎秀夫第9代校長に補される。
昭和55年3月25日
トレーニングルーム建築工事着工。
昭和55年9月27日
同上工事竣工。
昭和57年4月1日
校長山崎秀夫東京都立青山高等学校長に転補され、東京都立昭和高等学校長 望月照和第10代校長に補される。
昭和59年11月5日
校舎改修工事完了(普通教室28、サッシュ交換、校舎外壁塗装等)。
昭和61年6月8日
東京都立石神井高等学校黒菱山荘の運営を同窓会に移管。
昭和62年3月31日
校長望月照和定年のため退職する。
昭和62年4月1日
東京都立大泉北高等学校長 川島誠一第11代校長に補される。
昭和63年4月9日
都教委の就学計画に基づき、本年度入学生に限り、1学級の臨時学級増となる。
平成2年3月31日
校長川島誠一定年のため退職する。
平成2年4月1日
東京都立教育研究所科学研究部長 滝澤利夫第12代校長に補される。
平成2年7月3日
グラウンドの遺跡調査始まる(川北遺跡と命名)。
平成2年11月3日
体育施設工事着工。
平成3年6月26日
小講堂をパソコン、LL教室に改造することと決定。
平成4年3月31日
体育施設工事竣工。旧トレーニングルームを多目的教室と改称。
平成4年5月2日
グラウンド改修工事完成し、使用開始。
平成4年11月7日
創立50周年及び体育施設落成記念式典。
平成5年4月1日
校長滝澤利夫東京都立小山台高等学校長に転補され、東京都立千歳高等学校長斎藤範里第13代校長に補される。
平成5年5月7日
正門前道路拡幅に伴うC棟非常階段つけ替え、自転車置場移設。
平成5年11月6日
正門前道路の拡幅工事と門および塀の改築工事。樹木移植。
平成6年4月11日
単独選抜による新入生入学。新教育課程実施、家庭科の男女共通履修始まる。
平成7年1月26日
推薦入学制度始まる。
平成7年3月31日
校長斎藤範里定年のため退職する。
平成7年4月1日
東京都立富士森高等学校教頭 栃本忠良第14代校長に補される。中学生の減少に伴う都教委の就学計画により、1学年7学級(1学級減)となる。
平成10年3月31日
校長栃本忠良定年のため退職する。
平成10年4月1日
教育庁指導部主任指導主事 外地武嗣第15代校長に補される。
平成10年11月17日
C棟校舎トイレ及び廊下等改修・塗装工事完了。
平成11年12月9日
体育館床補強、塗装工事完了。
平成12年6月24日
創立60周年記念講演会(同窓会主催)。
平成13年4月1日
校長外池武嗣東京都立三鷹高等学校長に転補され、東京都立上野高等学校副校長小林和夫第16代校長に補される。
平成17年4月1日
校長小林和男東京都立八潮高等学校長に転補され、東京都立北園高等学校校長福本雄吉第17代校長に補される。
平成17年5月
仮設校舎建設始。
平成17年8月
仮設校舎完成。旧校舎より引越。
平成17年9月1日
仮設校舎での学校生活始。旧校舎解体工事始。
平成17年17月12日
旧校舎解体工事完了。
平成18年4月1日
新校舎建設工事着工。
平成19年4月10日
体育棟改修工事着工。
平成19年12月2日
新校舎落成披露・記念祝賀会開催。
平成21年3月31日
校長福本雄吉定年のため退職する。
平成21年4月 1日
東京都立浅草高等学校校長小池幸彦第18代校長に補される。
平成21年11月24日
東京都教育委員会より平成22年度重点支援校に指定される。
平成23年 4月1日
校長小池幸彦東京都立足立西高等学校長に転補され、東京都立練馬工業高等学校校竹内秀一第19代校長に補される。
平成26年3月31日
校長竹内秀一定年のため退職する。
平成26年4月 1日
東京都立府中西高等学校副校長川嶋直司第20代校長に補される。
平成28年3月31日
校長川嶋直司定年のため退職する。
平成28年4月 1日
東京都立鷺宮高等学校副校長武田一郎第21代校長に補される。
平成31年3月31日
校長武田一郎定年のため退職する。
平成31年4月 1日
東京都立白鷗高等学校副校長北鹿渡昭喜第22代校長に補される。
東京都教育委員会より進学指導研究校に指定される。
以上、都立石神井高等学校のご紹介になりました。勉強につまずいていたり勉強方法に悩んでいる高校生や、これから高校生になって受験に向けての不安のある人はぜひ武田塾の無料受験相談にいらして下さい。
高校生活でスタートダッシュをかけよう!!
高校生になったら授業のレベルは中学生の時とは格段に難しくなります。
特に英語と数学に関しては内容が難しくなることはもちろんのこと、学習内容の範囲の広さは中学のそれと比べるととても広範囲になり挫折する生徒が多い印象を受けます。
このことが意味するのは授業の進むスピードがとてつもなく早く、一度つまずいて授業についていけなくなるとその分を取り返して追いつくことがとても難しくなるということです。
そこで、早いうちから自学自習で高校内容の基礎を先取りしましょう!!
基礎内容をしっかりと自分のものにできていれば、学校の授業でつまずく可能性が小さくなります!!
さらには難関大学でさえ基礎的な内容を問う問題が多く出題されます。高3になっていざ受験勉強を始めるときに、基礎内容が完璧になっていれば過去問に早い段階で取り組むことができ、周りの受験生よりも大きな差をつけることができます!!
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大泉学園校へのアクセス
<西武池袋線大泉学園駅からの場合>
①西武池袋線 大泉学園駅の改札を出て南口に向かいます。
②南口に出たら1Fに降ります。
③池袋方面に向かって線路沿いに歩いていきます。線路と「そばうどん松本」の間の道を真っ直ぐに歩いていきます。
④そのまま真っ直ぐ線路沿いに歩いていきます。
⑤向かいに「BOOK OFF」が見える踏切よりも10mぐらい手前に、1Fに「cradle(くれいでる)」という保育所があるビルが見えます。そのビルの2Fになります。
※駅方面から歩いて「牛繁」という焼肉屋が入っているビルよりも2つ手前のビルになります。
武田塾 大泉学園校 基本情報
受付時間13:00~21:30
〒178-0063
東京都練馬区5-41-26
S&Y大泉学園ビル(旧リッカ―大泉学園ビル)2F
(大泉学園ビル 南口 徒歩3分)
Tel:03-6904-6656
E-mail:oizumigakuen@takeda.tv