皆さん、こんにちは!
大分駅から徒歩1分
「武田塾 大分駅前校」です!
今日は、以前にもお伝えした医学科所属の松谷講師の自己紹介ブログです!
高2から通信制高校に通い、
学校の授業をほぼ受けずに、参考書のみの完全独学で大分大学医学部医学科に現役合格
したまさに自学自習の神である松谷講師。
「授業はいらない」
「インプットは参考書で十分」
という武田塾の基本スタンスを体現し、結果を残した彼の半生が綴られています!
それでは、よろしくお願いいたします!!
はじめまして。この度武田塾大分駅前校で講師として入ることになった松谷と申します。
僕は今大分大学の医学部に在籍しており、医師・研究者になるために勉強しています。
地元は大分で、中学受験をして私立の中学校に進学し、中高一貫校だったのでそのままエスカレーター式で高校に入学しました。
高校の一番の思い出は何かと聞かれれば、アメリカのミズーリ州への交換留学の経験だと答えます。
ここでは少し僕の留学体験について話をさせていただこうと思います。
高1の7月からの一年間、ホームステイをしながら現地の高校に通っていました。
英語の勉強は中学の時から一番していて、中学2年の時にがんばって英検2級を取り留学に向けて当日まで勉強を続けていきました。
それにも関わらず、留学先の学校では初日から惨敗でした。どこが宿題かも分からず、隣の人に助けてもらう日々がしばらく続きました。
英検のリスニングはなんだったんだよ、と突っ込みを入れたくなるほどネイティブの方の英語は流暢でした。そして、リスニング問題のように必ずしも明瞭でクリアな感じではありませんでした。
結局、耳と発音は1年間の間で結構良くなりました。一方で、自分で文を作って喋る技術を磨くには、1年では足らないということも分かりました。
内容を聞き取れなかった当初は、自分で先生に聞きに行ったり、友達に尋ねたりしたわけですが、結構そういう事は大事だと僕は思っています。
少し恥ずかしかったり躊躇してしまったりしがちですが、そうしないと損をしたり、或いはもっと恥ずかしい事態になりうると思うからです。
これから受け持つことになる生徒さん達にも、分からないところや聞き取れなかったところ、又指導をもっとこういう風にして欲しいといった要望等があれば躊躇せずに言ってくれると嬉しいなと思っています。
そんなに恐いと言われるような風貌ではないつもりなので、是非お気軽に教えてくださいね!
高校2年の夏に帰国した後は、通信制高校に編入することになりました。
進学校であった高校を辞めても依然と医学部に通いたいという思いは強く、通信制高校に通いながらの独学というスタイルで勉強を進めていきました。
残り1年半で高校三年間の範囲を終わらせないといけなかったので、独学で勉強を進めていくためにも通信制の高校への編入は正しい選択だったのではないかと思います。
独学で勉強を進めていくにあたって必要だったのは、理解しやすい参考書・問題集でした。
独学なので授業がない分自分で理解していく必要があるため、如何に詳しく・やさしく・順を追って説明している物を選ぶかが重要になりました。
結局自分一人で完全に理解出来る参考書は中々在りませんでしたが、それでも本屋で読み比べて出来るだけ良いものを選んでいきました。
独学する上で一番難しかった教科は数学です。次いで物理も中々大変でした。
市販の分かり易い参考書でも式の行間が省かれている等、勉強しづらい事がしょっちゅうでした。な~んでもうちょっとわかりやすく書いてくれないのかなぁとイライラしてばかりいましたが、単に自分の読解力が乏しかっただけなのかもしれません(笑)
それから、勉強を進めていく上で復習・反復には気を配っていました。特に自分のように完全独学だと、定期テストのように復習を強制してくれる機会も無い訳ですから尚更です。
どんなに時間をかけてその時勉強したとしても忘れてしまってはその時間は無駄なものとなってしまいます。その時間ゲームでもしていた方がよっぽどいいです。
ですので最初の5分間ほど、その科目の昨日の範囲をざっと復習することから始めていました。これだけでも結構記憶の定着に差がつくと思っています。
このような感じで勉強を続けていき、高3のマーク模試では判定B、A、Aを取ることが出来たので内心結構浮かれていました。
しかしセンター本番ではなんとびっくりE判定を叩き出す結果に終わってしまいました。
いつも悪かった国語と数学を本番でもやらかしてしまいました。まだかろうじて他の教科、特に英語でカバーできたので前期試験の足切りを突破できたのですが、正直現役で合格できるとは思っていませんでした。
一応過去問は3年くらい解いてみたのですが、数学に歯が立たず物理も中々厳しい状態でした。
浪人して来年受ける時の面接の下見に行くつもりで二次試験に臨んだわけですが、英語、そして過去問を解く限りでは散々だった数学で手ごたえを感じたのでした。
まさに、自分が解ける問題が出たという感じでその年でなければ受かっていなかった自信があります。
受験においてもほんとに何があるか分からないので、ダメ元でいいので目指してみるのもアリなのかもしれませんね!色々話が逸れたりもしましたが、医学部合格までの道のりを書き出してみました。
何か参考になることがあれば幸いです><
【完】
最後に
皆様、いかがでしょうか??
さらっと語ってくれましたが、学校の授業すらない状態で、参考書のみの独学での国立医学科現役合格は途轍もない努力に裏打ちされた結果であることは間違いないと思います!
松谷講師の話から言えることとして、皆様に共有したいのが、
①参考書の解説はやはり素晴らしい!
⇒松谷講師は、「市販の分かり易い参考書でも式の行間が省かれている等、勉強しづらい事がしょっちゅうでした。」とも言っているので、完璧なレクチャーを得ることができるわけではないのかもしれませんが、そこは信頼できる人の手を借りればカバーできるということでもあると思います!
②復習を強制してくれる機会が記憶の定着には最重要!
上記、①については、武田塾の毎週の特訓(=個別指導)で、②については毎週の宿題範囲の確認テストでカバーすることができるはずです!
武田塾大分駅前校では、勉強についてのお悩み、志望校についての相談など、何でも受け付けております!
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