講師紹介3 中央大学 理工学部 からやってきた山門先生にインタビュー
塾の方針や方法論に納得していたとしても、実際に教わる講師がどんな方なのか気になりますよね。そこで本シリーズでは、大井町校の講師にインタビューして、皆さんに紹介していきます!
今回紹介する、山門先生は中央大学の理工学部に現役合格された先生です!
受験期に苦労した経験や効率的な勉強方法を活かして受験生をサポートしたいと息巻く山門先生!
大学では「人を学ぶ・でも理系。」を掲げる文系・理系にこだわらず21世紀地球社会の「ひと」を探求する学部に所属しています。
理系に進みたいと思っている受験生には中央大学の理系学部に通う山門先生がいい目標になるかもしれませんね!
それでは、色々聞いていきましょう!
まずは手始めに竹ノ内さんの趣味を教えてください!
山門先生「最近の趣味は映画鑑賞で、不朽の名作をたくさん見るのにハマっています!
ついこの間はアルマゲドンを見ました!」
おおさっそく伝説の名作ですね!
隕石衝突による世界滅亡と戦うひとが描かれた作品で、熱いストーリーが魅力的ですよね(笑)
山門先生「そうですね(笑)
大学生は時間があるのでその時間を有効利用したくて最近は映画鑑賞をしていますが、
本にも手を出していきたいです!」
映画や本って面白いのに、勉強にもなるから一石二鳥ですよね。
山門先生のように、いろんなジャンルに精通している先生に教わることができたら、
勉強が苦手な自分でも楽しく勉強できそうな気がします!
この調子でどんどん質問していきます!
どうして武田塾の講師になろうと思ったんですか?
山門先生「主な理由は2つあります。
1つ目は受験勉強を通して学んだノウハウや知識を生かした仕事をしてみたかったからで、
もう1つは同期の仲間に恵まれていたからですね!」
思ったよりもさっぱりした理由!シンプル・イズ・ベスト(笑)
でもたしかに・・・自分も受験期に独学で苦労したからこそ、何かできることがあるのではないかと思い、武田塾で講師を始めました!
山門先生「授業のみだと自分のペースで勉強ができなくて効率が悪いし、
独学のみだと一度つまずいてしまうと次に進めなくなってしまうので、
講師視点で見ても武田塾のシステムは本当によくできていると思います。」
そうですね!
実際に筆者も武田塾に通ってから、成績がグーンと伸びて、
現役で慶應大学に受かることができました!
受験の苦労したことなどの思い出は何ですか?
山門先生「そうですね・・・
センター試験において数学も英語も解くのが遅くて実力的には8割ぐらい取れてもおかしくないのに、
6割ぐらいしか取れないという現状に対して、
何がいけないのか分からなくて困り果てていたのが11月の印象でした。」
センター試験あるあるですよね・・・
理解度が高いだけでは、高得点取れないっていう(泣)
山門先生「そうなんですよね(泣)
本当に直前まで上がらなかったけど、結局12月と1月でセンター演習少なくても15年分数学英語はやったおかげで、スピードも上がったし、満点を取りたいわけでもないのでわからなかった問題があったら一回頭をリセットするために飛ばすことを学びました。
そのことによって自分にプレッシャーをかけすぎて空回りすることが少なくなったし、
軽く大問ごとに時間配分を決めていてそれを体に染み込ませるために実践演習したのが成長の理由だったと思います。」
めっちゃ共感できます・・・!
センターは演習量とテクニックがカギを握りますよね。
山門さん「その通りです。
あと受験期周りが受かっているのに自分は中々いきたいところの合格できず、辛かったですが、
入試で一回出てきた問題は絶対解けるように解き直しノートをしっかり作ってめちゃくちゃ一生懸命やっていました。
その結果苦手だった範囲の複素数が受験期の2月に少し改善されたのはとてもよく覚えています。
最後まで諦めない受験はメンタルだと私自身強く感じました。」
そして結局、最後はメンタルが一番大切ってことに気づきますよね。
成績を上げるには勉強するしかないですが、その勉強を続けるにはやはり「強いメンタル」が必要になります・・・
武田塾田町・大井町・大森校では、生徒さんとそのご両親とのコミュニケーション・カウンセリングを重視していますので、メンタル面でのサポートも充実しています。
特訓(指導)のときに気をつけていることはなんですか?
山門さん「私が担当する科目は数学が多いのですが、生徒がどこでわからなくてなってしまっているのかは明確にするように心がけています!
数学を教える上でわからなくなる理由は2点あると考えていて、1つ目は公式の暗記をしてないなどの知識の不足、これは知識をインプットすれば改善されます。
2つ目は答案と同じ発想が出てこないこと。
これは様々な問題演習をする事で問題文から使う公式や答案の筋道が立てられる能力です。こちらが不足している生徒の共通点として挙げられることは、数学を一問一答で暗記しているという点です。」
「丸暗記禁止」は武田塾が大事にしていることの1つですね。
数学だけでなく、他の科目においても丸暗記をしていると実際に試験に出てくる応用問題が解けないという、事態に陥ってしまいます。
山門先生「数学の基本は基礎の暗記ですが、
ある程度俯瞰的にものを考えることが必要不可欠だと思います。
なぜなら、さっきおっしゃられた通り、受験の問題を解く時に問題集と全く同じ形で出てるくることはほぼないからです。
ですので、問題文から使う知識を自分で考えなきゃいけませんし、
ある程度この条件が分かってるからこれを使うみたいな事、全ての問題は個別で存在してるわけではないからね・・・!
そのため、なんで出来なかったのかの原因究明に1番重きを置いています。」
個人によってが異なる原因を明らかにするには、予備校をはじめとする集団授業では難しいですよね・・
でも、1人ひとりに合った解決策を提案して徹底管理をする武田塾のシステムなら安心ですね♪
最後に、大学で勉強していること、その魅力について教えてください!
山門先生が所属する理工学部の人間総合理工学科は、「人を学ぶ。でも理系。」を掲げ、文系・理系にこだわらず21世紀地球社会の「ひと」を探求する学部です。これはとても理に叶っており、実際の社会問題を解決するにはさまざまな専門分野の知識が必要になります。
例えば、地球温暖化という現象は、自然環境だけで語ることはできません。これの原因の1つとされるCo2排出のことを考えてみます。すると、発展途上国が経済発展のために工場からCo2を出していますが、それを制限すると工場で働く人の職がなくなることが分かります。そうなると、経済や労働もテーマになってきますね!
それでは、インタビューの続きに参りましょう!
最後に、大学で勉強していること、その魅力について教えてください!
山門さん「私の学科は人間総合理工学科といい、専門は特に入った時は決まっておらず、勉強しつつ自分のやりたい研究室を見つけて自分のやりたい方面の勉強をできます。
なので、理系だけど特にこれといってやりたいことがない人や決まってない人などにおすすめです。
あと留学についても中央大学の理工学部の中で短期間、長期間合わせて1番留学に行っている生徒も多いので留学に行く援助は整っているのがいちばんの強みです。」
文系・理系の壁を超えているというのは知っていましたが、留学のシステムまで整っているんですね!
まさに何でも学べる学科、羨ましいです!!
貴重なお時間をいただいてインタビューに答えてくださりありがとうございました!
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