東京大学 理科二類 からやってきた竹ノ内先生にインタビュー
塾の方針や方法論に納得していたとしても、実際に教わる講師がどんな方なのか気になりますよね。そこで本シリーズでは、大井町校の講師にインタビューして、皆さんに紹介していきます!
今回紹介するのは、東京大学の理科二類に所属している竹ノ内先生です。
しかも現役合格だそうです・・・!
竹ノ内先生は、その後、農学部・農学生命科学研究科に進学しています。
農学生命科学というと、難しくて硬い響きをしていますが、その内容は私たちの生活と密接に関わっています。海や森といった場所から、そこに住む動植物、さらには微生物までが研究対象に入っています。また、農林水産業に関わる経済も学ぶ内容に含まれているそうです。
この中でも、竹ノ内先生は獣医学を専攻されています。その理由も気になるとは思いますが、それはインタビューの中で追って紹介します!
まずは手始めに竹ノ内さんの趣味を教えてください!
竹ノ内先生「まずは勉強のことじゃなくて、身の回りのことから聞くんですね(笑)
うーんそうですね、普段授業や研究室でほとんど大学に入り浸っているので、休日は家で映画を見たりまったりすることが多いですね・・・
映画は洋画が多めで、感動する系や誰かの人生について描いた作品が好きです・・・!」
とても偏見なのですが、てっきりテクノロジーだったり理系な感じの映画が多いと思っていました!
実は趣味は文系だったりして・・・(笑)
竹ノ内先生「意外とそうかもしれないですね・・・(笑)
実は本を読むのも好きで、好きな作家は村上春樹さんや西加奈子さんなどです。
今ちょうど読んでいるのは三浦綾子さんの「氷点」です!」
たしかに文系っぽい趣味ですね・・・
でも理系でも文系の内容は大事ですし、逆も然りですよね。
竹ノ内先生「そうですね・・・ここまで答えてて思いましたが超インドアですね(笑)
でもアウトドア?な趣味もあって、それはライブに行くことです。
好きなバンドやアーティストのライブに行ってはしゃぐのはとっても楽しいです。今年のサマソニで生のレッチリを観れたのは本当に感動しました!」
趣味の話だけで、こんなに盛り上がってしまいました・・・(笑)
このコミュ力もさることながら竹ノ内先生は趣味も多いですし、話の引き出し多いですよね!僕が生徒だったらぜひ竹ノ内先生に指導していただきたいです!笑
武田塾講師になった理由は何ですか?
竹ノ内先生「理由というかきっかけに近いかもしれないですが、
一言でいうと紹介を受けてってことになりますね!」
何かちょっと変わった感じですね!裏ルートですか?(笑)
竹ノ内先生「それに近いかも?冗談です(笑)
以前アルバイトをしていたバルにお客さんとして武田塾のオーナーさんがいらっしゃった時に知り合い、その後バルを辞めたあとに働かせてもらうことになりました!」
すごい偶然・・・まさに運命の出会いですね(笑)
指導の時に気をつけていることは何ですか?
竹ノ内さん「すぐに答えを教えず、なるべく生徒自身に考えさせることをモットーにしています!
生徒の考えも頭ごなしに否定せず、正しいことを教えるというよりも、
答えは一つじゃないので、泥臭くてもいいのでどうすれば目の前の一問を解けるのかを一緒に考えるように心がけています!」
なるほど・・・
生徒さんの立場に立って同じ目線で考えられるからこそ、どこが分からないのかを明確にして、
適切な指導が行えるってことですね!
竹ノ内先生「はい、それを心がけるようにしています!
それから、どんなにいい参考書やいい勉強法よりも、自分がどれだけ必死こいて英単語覚えたか、
どれだけ机に向かい手を動かし頭を動かして考えたか、の方が大事だということも伝えたいし、伝わっていればいいなと思います!」
たしかに、正しいことを教わるだけなら教科書で十分ですが、正しい勉強に対する姿勢を教わらなければ意味がないですよね!
このように、武田塾では一方的な授業ではなく生徒が自分で勉強できるようになることを目指すという、根本的なところから教えています。
受験の苦労したこと、頑張っていることなどの思い出は何ですか?
竹ノ内さん「毎日同じ時間に起き、(ほとんど)同じスケジュールで勉強し、同じ時間に食事を取り、同じ時間に寝るというサイクルを続けたことが、勉強法云々より一番効果的だったなと思います!
“自由”があるとだらけてしまうのが人間という生き物ですし、自分のモチベーションが上がるのを待っていては時間がもったいないなーと・・・」
その通りですね・・・!
休みの日で何も予定が入っていないと、
うっかり1日をベッドの中でYouTubeを見て過ごしてしまうときがあります(笑)
竹ノ内先生「はい(笑)それよりもガチガチにスケジュールを組んで嫌でも勉強する“しくみ”づくりを優先させた方がいい、と考えました。
もちろん日常性を維持することは大変でしたし、完璧にこなせない部分もありましたが、
結果的にには一番正解だったなと今でも思います!」
自分を客観的に見て、できないことを認識できたからこそ対策できたってことですね。
こういうことに1人で気づくのは難しいときもあると思いますが、武田塾の先生が居れば安心ですね(笑)
竹ノ内先生「そうですね(笑)
実際、一対一で自分を客観的に見てもらい、
個人に合った戦略を立てられるのが武田塾のメリットでもあると思います!」
今、大学で勉強していること、その魅力について教えてください!
竹ノ内先生「東京大学には進学選択という制度があり、入学して1年半過ごした後に学部を選びます。
僕はその進学選択制度で、獣医学部を選びました。
獣医学部は動物の身体の隅々まで知り尽くし、また動物を取り巻く環境との関わりなど、とにかく“動物”と関わりのあることならなんでも広く学ぶ学部です。
分かりやすく言うと中学や高校の生物をもっと拡大して勉強する感じですかね!」
分かりやすく説明してくれてありがとうございます(笑)
とてもイメージしやすかったです!
数ある専攻の中から、どうして獣医学を学ぼうと思ったのですか?
竹ノ内先生「僕は昔から生き物が好きで、得意科目も生物でしたので、今学んでいることはとっても楽しいです。
高校生の僕の胸を打った生命の神秘に迫ることができる、そしてもっと人間と動物に対して我々に出来ることはないかという課題も見えてくる、これがこの大学この学部の魅力だと思います。
獣医学部は獣医さんになる人だけでなく生物・生命科学が好きな人達におすすめですので、ぜひ考えてみてください。」
貴重なお時間をいただいてインタビューに答えてくださりありがとうございました!
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