はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!
今回のブログのテーマは
「2冊目の英単語帳の最強はこれ!」です。
皆さんの中には、『シス単』『ターゲット』を終えた後の単語帳の候補がたくさんあってどれをやればいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回のブログでは、武田塾がおすすめする英単語帳を紹介します!
このブログを参考に、2冊目に何の単語帳をやるか考えましょう!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
以下が動画のリンクです。
難易度が高い英単語帳
最近は難易度の高い英単語帳が増えてきており、受験生の皆さんはどれを選ぶべきか迷いますよね。
代表的な難しい英単語帳として挙げられるものには、
『速読英単語 上級編』、『話題別英単語リンガメタリカ』、『英検準1級 でる順パス単』、『でる順で最短合格!英検準1級単熟語EX』、『大学入試英単語 SPARTA3』、『英単語 最前線2500』などがあります。
ここに挙げた以外の単語帳もたくさんあります。まさに「単語帳戦国時代」とも言えますね!
では、その中でも武田塾がおすすめする単語帳を紹介していきます!
2冊目におすすめの英単語帳
武田塾がおすすめしている2冊目の単語帳を紹介します。
ただ大前提として、シス単やターゲットが完成していることが重要です。
そもそも、この2冊のうちのどちらかが完成していれば、大抵の入試問題は解けるので、まずは焦らずに基礎から固めていきましょう!
では、おすすめの単語帳をそれぞれ紹介していきます!
『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』
『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』は、英検対策に優れた単語帳ですが、特に早慶志望の受験生におすすめです。
早慶の英語は難しい問題が出題されることがあり、この単語帳を使うことで難しい単語にしっかり対応でき、他の受験生に差をつけることが出来ます!
『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』は他の単語帳よりも網羅性が高く、受験英語において単語を使う上でとても頼りになります。
また、後半には日本語の説明文と英単語を組み合わせた文章が掲載されているため、様々なテーマで単語を学ぶことができます。これにより、実際の文脈で単語を理解しやすくなり、単語力でなく、読解力も磨くことができるおすすめの1冊です!
『速読英単語 上級編』
『速読英単語上級編』は、これまで武田塾で早慶志望の受験生におすすめされてきた単語帳です。
『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』もおすすめの単語帳ですが、『速単 上級』には独自の魅力があります。
まず、その魅力は、単語のレベル設定と長文の中で単語を覚えていけるという点にあります。
『速読英単語』には『必修編』があり、これに上乗せする形で『上級編』が作られているため、1冊目を終えた後に上級編を追加して学習しやすいという構成が特徴です。
早慶の問題には年度によって難単語が出題される度合いが異なりますが、過去問を何十年も解くことで多くの難単語に触れることが出来ます。
しかし、『速読英単語 上級編』ではこの1冊で長文中に出てくる難単語に触れることができます。
英語の長文を解く際には、分からない単語が出てきても推測をして解く「推測法」が重要です。『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』は難単語を徹底的に覚える一方で、『速読英単語 上級編』ではある程度の難単語に触れつつ、「推測法」を駆使して問題を解くスキルを身につけることが出来ます!
『大学入試英語 SPARTA3』
『大学入試英語 SPARTA3』も一押しの単語帳です。
この参考書は、早慶のレベルに合わせた単語が選定されており、例文は掲載されていないという構成が非常に特徴的です。
例文が載っていないという点で、不安に感じる人もいるかもしれませんが、代わりに単語に対する詳しい解説が掲載されています。
特に注目すべきは、最新のテーマや今後出題の可能性のある単語が選ばれている点です。
そのため、効率的に単語を学びたい受験生におすすめです。コンパクトでありながらも、難単語に焦点を当てた単語帳で、最短で仕上げることが可能なのが特徴で、直前期に1冊追加したい場合にも最適です。
それぞれの語数について
紹介した3冊の単語帳それぞれの語数についても説明します。
まず、『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』は2400語と非常にボリュームがあり、かなりの時間を費やして取り組む必要があります。
一方で、『SPARTA3』は1000語に絞られているため、これを7周ほど取り組みマスターするのが目標です。単語数が絞られているため、ハードルも低く、取り組みやすい単語帳です。
『でる順で最短合格!英検®準1級単熟語EX』は単語数が多い分、出題率も高いですが、難単語を2000語以上覚えるのは相当な作業です。自分に適している単語帳を見極めて、取り組むことが大切です。
実際に早慶に受かる人について
皆さんもご存知の通り、早慶に合格することは本当に難しいです!
まず、東大などの最難関大学を受かる人が確実に合格の枠を持っていくので早慶専願の人は、受験科目が相当突き抜けていないと合格は難しいです。
そのため、早慶を志望する人は2冊単語帳を仕上げて、英語の点数が安定するという状況を作る必要があります。
また、英単語を覚えているだけでは厳しいです。なぜなら、英文の内容自体が難しく、ある程度の国語力がないと厳しいからです。とにかく、単語帳・参考書を仕上げるのは最低条件であり、それだけで出来た気にならないことが受験成功への鍵となります。
今回のまとめ!
今回のブログでは、2冊目の英単語帳について解説しました!
基本的にはシス単やターゲットを完璧に仕上げておけば、大抵の大学には対応できるので、まずは基本を大事にして欲しいです。
その上で超難関大学をチャレンジする場合には2冊目が重要になってきます。
自分に合った1冊を見つけて欲しいと思います!
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