ブログをご覧の皆さんこんにちは!
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!
いつも勉強お疲れ様です。
冬に向けて一気に寒くなってきましたね。
感染症が流行する時期です。
手洗いうがいなど、日々の感染症対策はしっかりできていますか?
今回紹介するテーマは
「残り3ヶ月でギリギリ合格できる勉強法」です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
1.極端な早起き
ラスト3ヶ月だからこそできるということは、普段は精神力を使うので難しい方法ということです。
しかし、それによってかなり成績が伸びたという実証済みの方法なので、本日は特別にご紹介します!
1つ目は「極端な早起き」です。
このブログを見ているような意識の高い受験生であれば普段から早起きをしていると思います。
6~7時には皆さん起きているのではないでしょうか?
ただ、11月からは更に早い時間に起きて勉強することをおすすめします!
ある方は4時半起きで勉強して成績がぐっと伸びたという方がいました。
かなり極端な方法ですね。11月の4時半は真っ暗でかなり寒いです。ただ、皆が起きていない時間に起きると優越感に包まれます。
「俺は朝に起きて勉強をしている!こんなに朝から勉強している人はいない!」といった感情が湧き、メンタル面でも最強になります。
もっと早くて4時に起きて勉強するという方もいました。3時は少しやりすぎだと思いますが、4時半~5時ぐらいであれば挑戦できると思います。
もちろん、早起きすると昼間眠くなってしまいます。その場合は、移動時間や昼食後に少しだけ昼寝をしてみましょう!
朝早く起きて勉強することでモチベーションがかなり上がり、勉強時間もより増やすことができたという方もいます。
この方法は、メリットこそあれどデメリットはほぼありません。
眠くなる場合は昼寝で調整するか、早く寝たらよいのです。夜遅くまで疲れた中で起きて勉強していても効率的ではありません。
朝起きるのが苦手な方は、目覚まし時計を3個離れた場所に置くことや、洗面所まで何個も目覚まし時計を置いてどうしても起きざるを得ない状況を作るなど、自分なりに工夫をしましょう。
極端な早起きをすることで人生が変わります!
この3ヶ月だけだと思ってぜひ頑張ってみましょう!!
2.参考書の丸暗記
2つ目は「参考書の丸暗記」です。
これはどういうことか例を話すと、「世界史の年代暗記法」という参考書を丸暗記するといったものです。
長期的に覚えようとすると大変ですが、短期集中で3か月後に使う知識だと思って暗記すると丸々1冊覚えられるようになります。
夏ぐらいから長期的に始めると途中で諦めたくなるものですが、直前期だからこそ短期記憶で乗り切る!といった方法です。
1冊を丸々覚えきる!これはかなり成績アップにつながります。
ずっと中途半端に放置している部分を一気に丸暗記してしまうということが目的で、共通テスト系の科目でいったら『共通テスト集中講義』シリーズや『短期攻略大学入試共通テスト』といった参考書など、自分が弱いと思っている科目・単元を直前期に一気に詰め込むことが目的です。
世界史・日本史でいうと文化史も丸暗記におすすめです。
文化史に1年かけるとなるとしんどいですが、一気に文化史を覚える時間を作ると、その後の模試で「意外と単純暗記だけど使えてる!」という場面も増えてきます。文学・教育学部系統は文化史が出題されるので丸暗記をしてみてください。
歴史の人名なども一気に覚える方が楽です。
今の世界史だと「中東戦争」などが来年出るかもしれませんが、ガッと集中的に覚えるとそれが得点源になります。
直前期に広く浅く勉強しても、成績が伸びているのかわからずにしんどくなってしまう場合が多いです。
バランス良く配分して勉強すると一気に伸びている感覚がないので、極端に「年代暗記」や「文化史」、数学の特定の単元、英語の難単語など、まだ手を出せていない分野に特化して取り組みましょう。
一極集中で、3日や1週間で1つのテーマを覚えきるのが良いと思います。
これを半年間かけるのはしんどいですが、この3ヶ月だけだと思って集中して取り組みましょう!
3.無理やり慣れる
3つ目は「自分の第1志望のレベルに無理やり慣れる」というものです。
これも具体的にお伝えすると、ある方は『ポレポレ英文読解プロセス50』という参考書の音読を毎日1時間していました。
その方は当時MARCHレベルで、早慶の問題が解けない頃から『ポレポレ』の音読をしていましたが、それによって早慶レベルの問題に慣れることができました。
今はできなくても無理やり第1志望レベルの問題に慣れておくといった方法です。無駄な行為になる可能性もあるので周りの先生にも相談してほしいですが、自分の志望校の過去問のレベルを無理やり体に染み込ませるのです。
このやり方の良いところは2つあります。
まずは1点目、音読するというのがキーポイントです。
特に英語は慣れるしかない、というのもあります。また、声に出す音読は脳にインプットされやすく、自分の血肉になります。
内容は理解できていなくても、音読をすることが体に染み込ませることができるので、内容やレベル感を完全習得することができるのです。ただ英文を読んで復習するだけでは身にならないものも、身につけることができます。必ず音読をセットでやってみましょう!
次に2点目ですが、志望校の難易度を極端にやり続けると、謎の慣れが生まれてきます。
問題演習を何回も繰り返し学習してそれに慣れると、いつしか解ける時が来るのです。強い敵と戦いまくっていたら、自分もいつの間にか強くなっている、というようなものです。
あえて少し分不相応なくらいの強い敵と戦っていく、というのは実力を伸ばす上ですごく大事なことです!
直前期だからこその学習法ですので、先生や周りの人と相談しながら進めるようにしましょう。
今回のまとめ
今回は「ラスト3か月の勉強法3選」というテーマを紹介しました!
1.極端な早起き→4時半起きをやってみましょう!
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