目次
はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校 です!
皆さん、新学期からの勉強の調子はいかがでしょうか。
夏休みを有意義なものにしていくためにも、今のうちから勉強の習慣を確立し、勉強体力をつけてほしいと思います。
今回は「内職のコツ10選」というテーマでお話します。
1時間目から7時間目まで、体育以外は全て内職をしていたという内職のプロ高田先生とセミプロの川野先生の内職のやり方やコツを10選にまとめて紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
内職のコツ10選
①教壇に立って死角を見つけろ
先生の見ている景色を確認して、どの場所でどういう見え方を先生がしているのか を正しく認識してみましょうということです。
前に大きな体格の人がいれば、その後ろは意外にも死角になるということが実体験としてわかるはずです。
また、改めて教壇に立ち先生の視点を確認することで、参考書を机に置くと危険であるということも理解できるはずです。
②参考書を机の上に出すな
これは①と被る部分もありますが、参考書を机の上に出すと簡単にばれてしまいます。
その解決策として、次の③があります。
③ノートに数学の問題をコピーして貼れ
コピーするのが面倒くさいという場合には、同じ参考書を2冊購入することで対応することも出来ます。
その際、一冊は切る用としてノートに貼り付けて、授業時の内職に活用しましょう。
また、なぜノートに問題を貼り付ける必要があるのかに関しては④に繋がってきます。
④先生の授業を聞いてメモを取るふりをしながら、ノートに張った数学の問題を解け
高田先生の場合はノートに『標準問題精講』の問題を貼っていたそうです。
問題を解いている途中でたまに顔を上げることがポイント だそうです。
メモをしているふりをして、授業を聞いている感じを出していたようです。
丸付けは休み時間にすることで数学の内職をやっていたとのことでした。
因みに川野先生の場合は、英語の時間に数学のプリントを教科書の下に入れて、たまに少しチラ見して頭の中で考えることをしていたそうです。
⑤透明クリアファイルで光の反射を利用しろ
クリアファイルを内職に利用することで、光の反射で中に違う教科の科目ものが入っているかどうか先生の視点からはわからないです。
透明クリアファイルは内職三種の神器の一つ と言えるかもしれませんね。
因みに、コピー機・透明クリアファイル・ノートが高田先生曰く、内職三種の神器だそうです。
⑥授業中に覚えたい暗記物をまとめておけ
覚えたい内容をルーズリーフ等にまとめておいて、透明クリアファイルにインしてそれを机の上に置き、たまに隠しながら覚えていくという作業をします。
まとめるのは面倒くさいので、『Next Stage英文法・語法問題』の整理したものをコピーして入れるなど、その他日本史・世界史の覚えたい表を入れるなど 暗記物と透明クリアファイルを活用する ようにしましょう。
川野先生のおすすめは 覚えられない単語をまとめて書き出しておく ことのようです。
暗記に関しては頭の中で勉強することが出来るので、内職との相性もバッチリです。
それ故、数学であれば問題を解く必要があるので大変かもしれません。
⑦当たられたらその場で考えよ
内職の壁として、「当てられたらどうしよう」ということがあると思います。
当てられてわからなくても恥ずかしいことは何もありません。
高田先生は当てられることを恐れることなく、馬鹿なふりをしてやり過ごしていたそうです。
逆に言えば、このくらいのメンタルがないと受験はやっていけないことになるかもしれません。
⑧先生と喧嘩をするな
武田塾チャンネル等を見過ぎた結果、「内職最強、授業はだめだ」という考えになっている高校生も多いかと思います。
その考え方を振りかざして先生と真っ向から喧嘩する人も中にはいるかもしれません。
しかし、この喧嘩は非常に無駄な争いです。
もちろん生徒側にも正義はありますが、それは先生にも同じことです。
お互いの正義を尊重しつつ、無駄な喧嘩はしないことが大切です。
先生の話も聞きつつ、効率的な勉強を行うように意識しましょう。
⑨怒られても内職を続ければ、いつか怒られなくなる
一度怒られたことで、ビビってしまい内職をやめてしまう子もいると思います。
確かに、その授業では内職をやめるべきですが、次の次の授業以降には内職を再開するようにしましょう。
何回か怒られることになると思いますが、その結果、怒っても意味がない人であるという認定を得ることも出来ます。
「あいつは怒っても意味がない」と思わせられたら勝ちである ということです。
⑩迷ったら内職はするな
最後は 迷うくらいなら、内職をするのはやめよう というアドバイスです。
最後になぜ内職を推奨しないのか疑問に思った方もいるかもしれません。
それについて、高田先生の経験も踏まえて紹介します。
高田先生からのアドバイス!
ここまでの話を聞くと、高田先生は結構頭がおかしいのではないかと思う方もいるかもしれません。
しかし、高田先生が京都大学に受かるためにはこの方法しかないと思っていたそうです。
高校2年生の冬に受けた共通テストが65%であり、京都大学には88%必要といった中で、あと23%足りない状態だったとのことです。
その状態を打開するために、高田先生は内職を真剣に研究し対策を行い、勉強量を増やして京都大学に合格することが出来た過去があります。
しかし、迷って怒られるか怯えながら勉強しているのであれば、また中途半端に内職するならその授業に集中しましょう。
本気で合格したい気持ちが強い人だけ対策の手段として内職を活用してほしいと思います。
確かに高校のときは、周りから「何やっているんだ」と思われることになるかもしれません。
しかし、高田先生の場合は、そんな過去も乗り越えたからこそ京都大学に合格することが出来たのです。
志望校合格には何が必要かを真剣に考えて、内職を活用すべきか判断してほしいと思います。
今回のまとめ!
今回は「内職のコツ10選」というテーマでお話ししました。
本記事では、高田先生の経験をもとに内職のコツ10選を紹介しました。
あくまでも自分の今の優先順位を考えて内職をすべきか判断するようにしましょう。
その結果、内職をする場合は覚悟をもって全力で取り組みましょう。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾大井町校では随時 無料受験相談 を行っています!
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