はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!
高校生のみなさん、志望校は決まっていますか?
周りの人たちよりレベルの高い大学を目指している人は周りの人と同じことをしていても合格できません!
今回は、非進学校から早稲田大学商学部に現役合格した楊さんが合格のために何をしたのかを徹底解説していきます!
楊さんは勉強する雰囲気が全くない非進学校から早稲田大学に合格しています。
周りとは違う大学を志望することの大変さ、壁をどう乗り越えたのかなどなど。
楊さんの早稲田受験を追っていきますので、特に早稲田志望は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
自分の勉強を貫く!
楊さんが通う高校は偏差値が50中盤で、ご本人も英語・国語50台、世界史40台でした。
早稲田を目指すには相当偏差値を上げる必要があります。
そこで楊さんがやったことは「内職」です!
内職というのは学校の授業中に参考書を使って自分の勉強をすることです。
楊さんは1日のうち体育以外の全ての科目で内職をしていました。
確かに非進学校の授業はスピードが遅く、クラス全体のレベルに合わせているので早稲田志望にはあまり意味がありません!
早稲田に合格するためには授業内容を早く終わらせて演習しなければいけません。
学校の授業に合わせていては間に合いませんので自分がやるべきことを貫く必要があります!
学校とのバトル
学校の先生は授業を聞いてもらいたいと思っています。
そのため堂々と内職をしていると注意されることもあると思います。
楊さんも実際に内職をしていて注意を受けましたが自分を貫き早稲田に合格しています。
注意を聞き入れても自分のためにはなりません。
なぜなら先生はあなたが志望校に合格するための授業をすることはできないからです。
そのため志望校に合格するためには授業中に自分の勉強を進めることが必要です。
ここで学校の圧に負ければ先輩たちや周りの子と同じ大学に行くことになりますのでここは頑張りましょう。
しかし、「先生の授業は無駄」や「意味がない」などと言って真っ向から喧嘩をするのはよくありません。
先生もお仕事をされているので完全に突っぱねては失礼です。
そもそも高校の卒業条件として出席や過程を修了することが必要なので受験勉強がしたいというわがままを聞いてもらわなければいけません。
そのためやるべきなのは学校と喧嘩をすることではなくきちんと説明して認めてもらうことです。
授業中にやる参考書は合格するために絶対に必要であること、授業中の時間も使わなければいけないこと、本気で志望校合格を目指していることをしっかり伝えましょう!
勉強スケジュール
楊さんが武田塾に入塾したのは高校2年生の4月です。
早めのスタートを切れたことが現役合格に繋がりました!
英語からスタート!
初めにやったことは英語です。
使った参考書
『英単語ターゲット1200』
『Next Stage英文法・語法問題』
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』
『英語長文ハイパートレーニング』
『関正生の英語長文ポラリス』
英単語と英文法、英文解釈、長文と地道にコツコツ進めていきました。
英単語と英文法を6月に終え、7月から英文解釈、9月ごろから長文を読み始めました。
特別難しい参考書をやったわけでもなくいたって普通の勉強を続けて高校3年生の4月には英語の偏差値が70になりました!
見つけた課題
楊さんの課題は長文の速読でした。
早稲田の英語はかなり難しく量が多いので速読力が必須です。
楊さんの場合は日大レベルの長文をすんなり読むことができましたが、MARCHレベルになると時間が足りず精読はできるが速読はできないという状況でした。
その対策として一度解いた長文にSVOCを振り文型を意識しながら何度も音読をしました!
その結果、MARCHレベルの長文もスラスラ解けるようになったそうです。
勉強を進めていくと必ず苦手な部分が出てきます。
そこを後回しにするのではなくきちんと対応するようにしましょう!
国語と世界史の勉強法
国語はセンス任せで勉強していない人も多いと思います。
楊さんも国語は勉強の仕方がわからず苦手だったそうです。
武田塾のルートにある『現代文読解力の開発講座』を始めてから現代文の読み方がわかるようになり解けるようになっていきました。
一見センスに思える国語も参考書を使って解き方を学ぶとできるようになります。
国語に苦手意識がある人は勉強法や解き方がわかっていないだけのことが多いのであまり苦手だと思いこまずに参考書に取り組んでみてください。
楊さんは高2の1年間、英語と国語に全振りして世界史は高3の4月から始めました。
最終的に早稲田の過去問で人間科学部9割、教育学部8割、商学部・社会学部7割を取れるようになったそうです。
世界史の勉強は失敗してしまったそうで先に用語を詰め込んでから通史をやったところ全く知識が繋げられなかったそうです。
この失敗は多くの受験生がやってしまうものです。
暗記科目だと思って用語の暗記ばかりしてしまうと問題が解けなくなります。
歴史はつながっているので最初からつながりを意識して覚えるようにしましょう。
今回のまとめ!
今回は楊さんの早稲田大学商学部合格の実体験をご紹介しました!
楊さんは非進学校ならではの悩みやありがちな失敗も経て見事に合格しています!
実は入試本番に比較的簡単と言われる人間科学部の試験でボロボロになり、帰って泣いてしまうほどのショックを受けたそうです。
なんとか気持ちを持ち直してその後の入試に挑み、結果として人間科学部・教育学部・社会科学部・商学部すべてに合格しました!
1年間を振り返って自分には無理かもしれないと思ったことも正しくコツコツ続ければ結果を出せると実感したそうです。
時に先生と闘いながら周りの人とは全く違う受験勉強を続けることは大変だったと思います。
同じような状況でこれから受験勉強を始めるみなさんもぜひ、自分を信じてやるべきことを自分で判断して合格を勝ち取ってください!
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