はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
大井町駅から徒歩4分、品川区の予備校、武田塾大井町校です!
受験の天王山と言われる夏休みまでとうとう2ヵ月を切ってしまいました。
皆さんの勉強の調子はいかがでしょうか。
梅雨の時期でもあり、なかなか勉強のやる気が起きないという方も中にはいるかもしれません。
しかし、そんなものに負けることなく一日一日を大切にしてほしいと思います。
夏休みを最後まで走り切り、実力をレベルアップさせ、志望校合格という最終目標達成のためにも、今のうちから勉強体力をつけてほしいと思います。
今回は「落ちる受験生の特徴」というテーマでお話します。
長年受験生を見てきたMEDUCATE TV・ドラゴン細井先生が、落ちる受験生の特徴を紹介します。
皆さんが落ちる受験生の特徴に当てはまっていないか、もしくはこれから当てはまることのないように注意して頂けたらと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
さらに加えて、武田塾の公式YouTubeチャンネルの過去の動画で、「「こんな受験生は落ちる!!」MEDUCATE TV・ドラゴン細井先生が吠えまくる!?|受験相談SOS 【特別編】」というタイトルで、落ちる受験生の特徴を紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。
ズバリ落ちる受験生の特徴とは?
ズバリ落ちる受験生の特徴とは何なのでしょうか。
それは言い訳をしてしまうことです。
皆さんの中には、部活動の忙しさや、学校の課題の多さなど、自分に都合のいい言い訳をしてしまった経験はないでしょうか。
少なくとも皆さんのこれまでの人生の中で1回はあるかと思います。
まずは自分に言い訳をしないことを意識しましょう。
受験に落ちる人の理由は実に様々ですが、最終的には「言い訳」に帰着することになります。
受験勉強はいろいろな辛いことがあります。
今の時点でその辛さを実感している人もいるかもしれません。
しかし、その辛さは受験本番が近づくにつれて徐々に増していきます。
実際、夢や志望校のレベルを上げることで自分に辛い状況をつくっている人は多いです。
受験生活の中で注意するべきこと
事実、何かしらの言い訳で自分の志望校を落としてしまった結果、言い訳から志望校を落としたにもかかわらず、ランク下の大学にさえも受からないという結果を招くことになります。
自分が自分に加減をしてしまっているのです。
皆さんの中には、今の志望校を変えるつもりなどないというように思っているかもしれません。
しかし、多くの場合、秋ごろに志望校を下げようか迷う人が出てきます。
その際に、今自分に言い訳をしていないか自問自答してほしいと思います。
細井先生の受験生時代
細井先生は東京大学理科三類に落ちて、千葉大学医学部に進学されたとのことです。
そんな細井先生も実は、「千葉大学でいいのではないか」と言い訳をして志望校を下げてしまったそうです。
確かに皆さんの中には、東京大学理科三類にしろ、千葉大学医学部にしろ、どちらであってもレベルが高いではないかと思うかと思います。
しかし、そのようなレベルは関係ありません。
日東駒専や東京大学志望や医学部志望であろうと全部一緒です。
目指した大学よりも途中で下の大学に変えるというのは、勝手に周りが納得するような理由をつくっているに過ぎません。
細井先生の場合は、自分が千葉県出身で高校も千葉県の高校であるから、大学も千葉大学にしようと思い込んでいたに過ぎないとのことでした。
これは単に現実から目を逸らして、逃げていたに過ぎない状況であったと言います。
自分に言い訳をしてしまう生徒さんは先生目線で見てもなかなか結果が出ないそうです。
模試や定期テストの度に言い訳をするのではなく、現実を受け止めて次につながるような行動をしてほしいと思います。
1つ悪い模試が返ってきた際、「あのときは調子が悪かったから」や「模試の範囲を間違えていた」など、何かしらの言い訳をしている人がいます。
皆さんはこのような言い訳をしていないでしょうか。
このように自分に対して嘘をついてでも、自信を塗り固めたいと思うのが人間の性質になります。
このことを人間の性質であるから仕方ないと見過ごすのではなく、しっかりその性質と向き合った上でどのような行動を取っていくべきなのか考え直してほしいと思います。
細井先生の目から見ても、自分を過大評価している人はかなり見かけるそうです。
しかし、自分に正直になり、ありのままの自分を受け入れることが大切になります。
そのようなメンタルを持つことは確かにつらいかもしれません。
現実から目を背けたくなる気持ちはよくわかります。
例えば、医学部志望であり、誰から見ても箸にも棒にも掛からないときに、自分に正直に言い続けるには、結構なメンタルが必要です。
おそらく多くの場合、少しでも自分を良く見せようとしたいと思います。
そんな気持ちを抑え込んで、自分を直視して真っ直ぐ前に進み、途中で壁にぶつかったとしても言い訳をしないようにしましょう。
ありのままの自分を受け入れて、自分に必要なことを分析していくことが必要になります。
これこそ、受験というものを乗り越えていくために必要な要素になります。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「落ちる受験生の特徴」というテーマでお話ししました。
落ちる受験生の特徴としては、
初志貫徹が出来ていない、
途中で自分の都合の良いように言い訳を作って諦めてしまう人が落ちるということになります。
その他、自分を大きく見せようとする人も要注意です。
ありのままの自分を受け入れて、考えていくことが大切になります。
まとめると、落ちる受験生の特徴は自分に都合のいい言い訳をする人になります。
言い訳が原因で志望校を下にしても受からない場合に注意し、全てを受け入れて言い訳をせずに前向きに進んでいきましょう。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾大井町校では随時無料受験相談を行っています!
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