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【大学受験】受験生が受けるべき模試とは??志望校別に解説します!

こんにちは。西鉄大橋駅から徒歩3分、福岡市南区にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾大橋校です♪♪

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今回は「受験生が受けるべき模試」についてお話ししていきます。

 

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はじめに

模試にはさまざまな種類があり、模試によって難易度も出題形式も全然違ってきます。

そのため、受験生が受けてほしい模試と高1・2生が受けてほしい模試もバラバラです。

今回は受験性に受けてほしい模試について発表していきます!

それと同時に1年間どの模試をどういうふうに受けていけばよいまでお話していきます。

 

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高3国公立志望

①共通テスト模試について

まず、国公立志望の方たちは共通テストを受けると思うので、共通テスト模試は継続的に受けておいてください

進研模試の共通テスト模試を学校で受ける人は継続的に受けるものになると思うので、それはそれで大丈夫です。

注意点としては、やたらと模試を受けないことです。

共通テスト模試には、河合塾が行っている全統模試の共通テスト模試、進研模試の共通テスト模試、東進の共通テスト本番レベル模試などがあります。

共通テスト模試は多くても2社、1社でも全然かまいません!

自分の実力推移を見ながらやっていってほしいと思います。

1社で行くのであれば、年間3・4回、2社受けるのであれば年間7・8回といったイメージです。

共通テスト模試は国公立志望の人にとっては必須のものとなると思うので、ぜひ受けておいてください!

 

共通テスト模試を受ける際には受ける時期ごとによって注意点があります。

まず今の5月のような夏前の模試に関してはなかなか実力は出ずらいです。

特に英語のリーディングや国語は共通テストならではの形式のため、そこに適用できる応用力がついていない人がほとんどだと思われます。

夏前の今の時期は時間配分は変に急ぎすぎず、ゆっくりと自分のペースでいいので、一文一文丁寧に読みながら、時間は足りていないけれども解けたところが大体どのくらい解けているのか、というところに着目して復習していってほしいです。

共通テスト対策をしていった段階で10月や11月の共通テスト模試に関しては、時間配分や解く順番などの戦略的なところもこだわっていきましょう。

本番の緊張感の中で共通テストを解く経験はなかなかできません。

10月・11月頃の模試に関しては、本番ならではの技術・テクニックを磨いていくという段階に移行していってほしいと思います。

 

模試を受ける時期によって臨み方が違うので、時期によって使い分けてスケジュールを組んでいきましょう!

 

②記述模試について

国公立の2次試験は記述が中心なところが多いです。

ベネッセが行っている進研記述模試もありますが、一番のオススメは河合塾が行っている全統の記述模試です!

進研模試の記述模試はマークと記述がバランスよく出題されているという形です。

地方国公立のレベル帯に合わせた模試が全統記述模試という印象があります。

あとは大学ごとにオススメが変わってきます。

夏前までであれば、全統記述模試は国公立志望の人は受けてほしいです。

夏以降は、旧帝・一橋・東工大などの最難関を目指す場合は大学に合わせた模試があります。

河合塾であればオープン模試、駿台であれば実践模試、というふうに名前を変えてその大学の傾向に合わせた模試を作ってくれている場合があります

そこを志望している人はその模試を受けていくと良いと思います。

大学専用の模試がない場合は、夏以降も全統記述模試を活用していきましょう。

 

高3私大志望

今、高3の私大志望の方にぴったりと合った模試というのが存在していないのが現状です。

私大志望の方たちにとって一番いい模試は何かというと、過去問になります!

 

例えば、明治大学を目指している場合。

明治大学のための模試というのはあまりありません。

そのため、明治大学の過去問が絶対に一番傾向が近いです!

また、マークが中心のため、自己採点もできます。

 

過去問の分析をしていけば、自分の課題も見つけられるため、一番ぴったりの模試は過去問になります。

このことを前提に、今公開会場があって、行われている模試で私大志望の人が受けるべき模試についてお話していきます。

 

①共通テスト模試について

まず、基礎力の確認ができる模試としては、共通テスト模試があります。

共通テスト模試は形式がかなり独特ですが、現状行われている模試の中で一番難易度的には易しいです。

8~9割取るためには共通テストの対策が必要となってきます。

しかし、対策をしていなくても、4割以下にはならないはずです。

ある程度の基礎力が身についていれば、6~7割は取れると思います。

その基礎力のチェックの意味で共通テスト模試を受けてほしいです。

 

②記述模試について

力だめしとしては記述模試も使えます。

自分の弱点を見つけるという意味で、記述模試の良いところは、英語を例にあげると文法・長文・英作文問題など分野によって分かれているところです!

形式が少し複雑なため、弱点が見つけやすいです。

しかし、記述模試はどうしても形式上合わないことが多いです。

試験で本当に記述が出題される人は全統模試を活用してみてください。

 

③志望校模試について

大学を選べば志望校模試もあります。

例えば、早慶オープンや関関同立・早慶プレを受ける人は受けてください。

早慶オープンに関しては注意点があります。

早稲田・慶應とといっても学部によって傾向の違いがあります

それがごちゃ混ぜになっているので、早慶オープンだからといってぴったりというわけではありません。

問題の傾向は少し違いますが、早慶志望の受験生の中での現時点での立ち位置が確認できる試験というイメージです。

 

私大志望の方たちの実力の把握や自分が今後やるべきことを知りたいという意味であれば、過去問が一番です。

迷ったら過去問に取り組みましょう!

 

おわりに

今回は受験生が受けるべき模試についてお話してきました。

自分の志望校に合わせて選んでいってください!

 

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